8週目-抗がん剤-13

3日（土）
8週目　第7回目の抗がん剤治療は無事に終了しました。
実際は、ズレにズレているので13週目です。

体表のリンパのしこりは問題なし。
そして、今回も腎臓ケアの点滴をして頂いていますが
抗がん剤の前後に2時間ずつ点滴をしているそうです。
お陰で帰りは、いつも大量チッコです（笑）

抗がん剤は、腎臓の良し悪しに関係なく、早く体外へ出した方が良いそうなので
家でも水分は一杯取らせているのですが、この日の朝は、軟便気味。
こんな状態で、抗がん剤をやって大丈夫なのか？と思いましたが
帰宅後、下痢Pになりました（汗）
が、翌日には、まぁまぁ回復。もう大丈夫かな？

日記にはずっと、白血球と腎臓の数値のことを中心に書いていましたが
実は赤血球も少なく、慢性的な貧血がずっと続いています。
人間ならきっとクラクラしちゃうじゃないかと思うのですが、そんな素振りを見せず
白血球が激減しても、いつもとあまり変わらないし、ワンコって本当に強いね。
そういうところが、飼い主を油断させるもとなのですが
少しの変化でも気が付けるように、アンテナ立ててなくちゃね。
毎日、調子悪いんじゃないか・・・と思っている位が丁度良いのかもしれないです。

肝臓はしっかり解毒されているようで、正常値が続いています。
一番影響を受ける臓器のはずなのに、これはミラクルです。
サスケの力もあると思いますが、サプリも侮れませんね。

そして、腎臓食をあげ始めて2週間経ちましたが
数値は嬉しいことに、BUN・クレアチニン共に、また良くなっていました。
今まであげていたフードが残っているので、まだ混ぜてあげている状態なのですが
こんなに差が出てくるんですね。凄いな。
飼い主レベルでは、食事に気を付けること位しか出来ないけれど
残された腎臓が、抗がん剤にも負けず
しっかり機能し続けるように、労わってあげなくちゃね。

2018/4/27　追記　使用抗がん剤
ビンクリスチン