京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「MOiKA 個展」/アートギャラリー(東急プラザ銀座)

2024-12-30 | 美術・芸術・写真

【2024/12/24撮影】


足を運んだのはクリスマス・イヴでしたが、珍しいタッチの作品に出合えました
初日だったので、MOiKAさんも会場にいらっしゃいました。
彼女は絵筆を使わず、全て五本の指だけを使って描いています。
インスタ等でその作画風景はアップされているので見てみて下さい
お話していて出身が大阪だということで意気投合しました(笑)
今回のテーマは「生命」。そこから派生された命・魂・旅路・人生などを描いたそうです。
TOPの写真は「やさしいちから(左・右)」という作品です。

        new born     目が合う

  

TOPの「やさしいちから」は2枚からなっていて、
上下に入れ替えるとまた作品の表情が変わります。

愛    映    導    樹

   

僕はこの「愛」という作品が気に入りました

会期は来年1/3までですので興味ある方はぜひ

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『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』

2024-12-30 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
□監督 中田秀夫
□脚本 吉田玲子
□原作 廣嶋玲子、jyajya
□キャスト 天海祐希、大橋和也、伊原六花、平澤宏々路、上白石萌音

■鑑賞日 12月21日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

内容もよく知らず天海祐希主演なので観て観た映画だったが、
こんなストーリーだったとは(笑)

誰しも不得手なものがあって、それをクリアしてくれるグッズがあれば、
それはとても嬉しいこと。特に子供の頃はそんな夢を見たことってあるだろう。
ドラえもんの「どこでもドア」みたいな・・・。

駄菓子屋「銭天堂」の店主・紅子(天海祐希)はそれを叶えてくれる店。

一方、駄菓子屋「たたりめ堂」の店主・よどみ(上白石萌音)はその逆で、
人々の悪意を集めて作った駄菓子を売っていた。
とどのつまりは、努力を惜しんでそんな願いの叶う駄菓子を利用したことで、
結局は元の木阿弥で、余計に駄目で戻ってしまう。
そんなギャップ、人間の「甘い心」を面白可笑しく描き出していた。
天海祐希がメイクして太らせる必要があったのかと思ったが、
原作は未読だったので、あの姿は原作に近いものだと後で知った。

特段、誰の演技が良かったとか特になかったけど、
上白石萌音チャンと伊原六花チャンの演技は滑稽でユニークだったかな(笑)

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