【2024/7/23撮影】
これは以前から観てみたくてオンラインチケットも買っていました。
東京ステーションギャラリーは東京駅直結で、一番便利な美術館。
それでもここを訪れるのは随分久しぶりな感じです。
「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜」展に行って以来3年ぶりでした(笑)
ギャラリー内の撮影は完全で残念でした
詳細は 「ジャン=ミッシェル・フォロン展」
このフォロン展のパンフレットが3種類あったのでアップしました。
初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター等、
晩年の立体作品までを含めた約230点が展示されていました。
優しいタッチのほのぼのとした絵なのに、
生きていた当時の社会情勢の不条理に、しっかりプロテストしています。
プロテストソングの代表者とも言えるボブ・ディランは、
2016年歌手として初めてノーベル文学賞を受賞しました。
絵画(広くアート)もそういった意味ではフォロンのような
静かなる抗議にノーベル賞も評価してはいかがなものなのでしょうか。
現代のバンクシーのように。
会期が9月23日(月)までなので多くの人に観てもらいたいです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます