□作品オフィシャルサイト 「トランスポーター3 アンリミテッド」
□監督 オリヴィエ・メガトン
□脚本 リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
□キャスト ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー、フランソワ・ベルレアン、ナタリア・ルダコーワ、セーム・シュルト、アレックス・コボルド、ヤン・サンベール、エリック・エブアニー、デヴィッド・カンメノ、シルヴィオ・シマック
■鑑賞日 8月23日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
劇場公開に先がけ、シリーズ1、2は地上波でオンエア。 もちろん録っておいて観たのはもちろんだが、半年程前、CSでもエアチェックしておいて観たばかりだった(笑)
このシリーズは単純明快且つ爽快感がある。 ステイサムのアクションはもちろんのことだが、そのカーチェイスもこの映画の醍醐味の一つ。 ステイサム自身はこのシリーズ以外ではあまり注目はされていなかったけど、先日観た『デス・レース』ではこのシリーズの延長線上をゆく、なかなか素晴らしいアクションを観せてくれた
やはりこのシリーズは何と言ってもリュック・ベッソンが製作・脚本を担当しているので、映画の軸がブレないのが最大の魅力だ。 そしてどのシーンでも的確に無駄を省いている(映画を消去法で撮ることがあるかどうかは別にして)ところが素晴らしい。 そしてそれは1、2を観ても証明済み。
今作は前2作を撮ったルイ・レテリエに変わり、オリヴィエ・メガトンが監督でメガホンを握っているが、多少前2作と比べると若干カラーが変わっているところは否めない。 もっともベッソンの脚本自体がそうなっているのだから仕方がないかもしれないが・・・。 しかしながらチープな男女の恋愛をこういう風に持ち込むなって感じで、1、2よりは楽しめなかった感じ。 もっともっとアクション主体でガンガン攻めて、攻められてというところを期待していたのだが・・・。
ま、その分、謎の美女にナターシャ・ルドコワやK-1チャンプのセーム・シュルトらが出ているところは面白かったが、1ではスー・チーやチョイでジョン・レノが出ていた分、ちょっと淋しいかな(笑)
依頼主をロバート・ネッパーが演じていたが、もう少し残虐なれど男の色気が欲しかったなぁ(笑) ニヒルさをいう意味ではティム・ロスを想像したけど。 顔もどこか似ているし(笑)
ステイサム演じるフランクと、フランソワ・ベルレアン演じるタルコニとの相性が合っているのかどうなのかビミョーな感じがこのシリーズのいい隠し味になっていることは間違いのないところだ。
このシリーズは3年おきに続編が登場しているが、3年後にはぜひ相手の女性にナタリー・マルティネスをお願いしたい そうすれば『トランスポーター4』と『デス・レース2』が一緒に楽しめたりして(笑)
コンプリートなんちゃらで最初に彼女が
スクリーンに出て来たところで既に
テンション上がっちゃいました( ´艸`)
でも、そのテンションをず~っと維持してくれたので
なかなか面白く楽しめました~♪
>1のスー・チーちゃんがなんと言っても好きなので、コンプリートなんちゃらで最初に彼女が
スクリーンに出て来たところで既にテンション上がっちゃいました( ´艸`)
なるほど(笑)
>でも、そのテンションをず~っと維持してくれたのでなかなか面白く楽しめました~♪
なんだかスー・チーの顔観ると、ジャッキー・チェンの珍しい恋愛映画を思い出しちゃって(笑)
リュック・ベッソン製作のシリーズ3作目となりフランクのアクションとカーチェイスの迫力が
更に増していて危機的な状況を次々と不死身の活躍で解決し
有りえない設定もフランクがクールにさらりとこなすと
カッコ良く見えてしまう、理屈抜きで楽しめるのが良いですね、
アリエネーと突っ込みながらも夏の暑さを吹き飛ばしてくれる痛快な映画でした。
>フランクのアクションとカーチェイスの迫力が更に増していて危機的な状況を次々と不死身の活躍で解決し有りえない設定もフランクがクールにさらりとこなすとカッコ良く見えてしまう、理屈抜きで楽しめるのが良いですね、
そのとおり^^
理屈抜きが一番です(笑)
>アリエネーと突っ込みながらも夏の暑さを吹き飛ばしてくれる痛快な映画でした。
「TAXi」シリーズにも似たような感じがありますよね(笑)
>4作目があるなら、ヒロインは違う女優さんでお願いしたいです。でも、リュック・ベッソンだと、替わってもまたこの手の女優さんでしょうかね。
おそらく変わらないでしょうね(笑)?!
彼の趣味は一貫しているようなので^^