京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「Prelude 工藤千紘」/tagboat

2025-02-09 | 美術・芸術・写真

【2025/2/4撮影】


人形町にあるtagboatで開催中の工藤千紘さんの個展を観て来ました。
少し乙女チックな中に何か優しさを感じる作品でした。
TOPの写真は「Becoming a Star」というタイトルです。

①    ②       ③

  

①Slumber
②Lost Memory
③左:Unspoken Words 右:Silent Dialogue

Beautiful Shadow Filtered Light

    

Soar    Unseen Hand

   

作家さんの拘りは様々ですが、この変形キャンバスはこの形を
自ら切り出し作品に仕上げています。
ギャラリー設置のモニターにその製作過程が映し出されていましたが、
拘り尽くして制作されていることがよくわかりました。
工藤さん曰く、「”欠け“こそが美しさを生み出す重要な要素」だと。

Mama Cat
Ⅱ Ⅲ Ⅰ

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「日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代」/たばこと塩の博物館

2025-02-09 | イベント

【2025/2/4撮影】


生まれ育った「昭和」の時代を回顧できるイベントがたばこと塩の博物館で
開催されています。記憶に残っている物もあればそうでない物もありましたが、
懐かしく思い出される物が多かったです。
以前、ここを訪れたのは「ヴィンテージライターの世界」のときでした。
渋谷から移転したこのたばこと塩の博物館、もう10年になるんですねぇ。
大人100円、子供50円という入館料、まさに「昭和」ですねぇ(笑)

     食卓塩(昭和27年) 塩小売価格表 ワンダフル(昭和33年) 

   

マイペット(昭和35年)たらいと洗濯板 自動洗濯機(昭和32年)

    

自動洗濯機は物心がついたころからあったような気がします。

          記念切手(昭和38・39年) 旅行用目覚まし時計(昭和37・39年)

   

うちにもこの旅行用目覚まし時計がありましたが、
何かの記念品として、父がもらって来た記憶がありますねぇ(笑)

      たばこ店      家庭燐寸(昭和31~48年)

   

昔はどこの家庭でも、ガスコンロにこの家庭燐寸で点火していましたねぇ。
マッチ不要の自動点火式ガスコンロは昭和32年に松下電器が発売したそうです。

マッチ箱

   

若い頃に旅行に行ったら、よく記念に持って帰って、
外箱だけ切ってアルバムに貼った記憶があるなぁ・・・(笑)

たばこと塩の博物館の入口付近から見たスカイツリー

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