“ふたりのルーツ・ショー” アン・サリー、畠山美由紀
9月11日(日)
ときどき
日経ホール
アン・サリー、畠山美由紀。
今年ソロ・デビュー10周年を迎える二人。
しかも同い年で誕生日も1日違いとか(笑)
互いにシンガーとして認め合う二人が初めてフルジョイントするライブ。
今回、“ふたりのルーツ・ショー”と題し、二人がそれぞれが幼少期や
思春期に聴き親しんだ曲などを、交互に歌ってくれました~
日本のトラディショナルな音楽から、米英のポップス、また
ブラジリアン・ミュージック、もちろんジャズも~
アットホームなステージで、まるで自分の家のソファーにもたれて
くつろいだ感じで聴けるコンサートでした
アン・サリーはジャニス・ジョプリンの「ミー・アンド・ボギー・マギー」や
サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」、
また黒澤映画が好きで『生きる』で使われた「ゴンドラの唄」とか、
フォーク世代にはありがたいシュガーベイブや小坂忠のナンバー等々を
一方、畠山美由紀はユーミンの「ひこうき雲」や中森明菜の「難破船」、
CCBの「ロマンティックが止まらない」、カーペンターズ等々
また二人でのデュエットも披露し、160分間たっぷりのコンサートで、
中味の濃い充実したコンサートでした
音楽プロデューサーでもある中原 仁さんがMCをつとめ、
曲に纏わる薀蓄を付け加えてくれたのもわかりやすかったです
途中で、ソフトドリンクでも飲みながら聴けたら良かったなぁ(笑)
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