京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『カリフォルニア・ダウン』

2015-09-24 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「カリフォルニア・ダウン
□監督 ブラッド・ペイトン
□脚本 カールトン・キューズ
□キャスト ドウェイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、
       ポール・ジアマッティ、ヨアン・グリフィズ

■鑑賞日 9月17日(木)
■劇場  チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 カリフォルニア州の太平洋岸に1300キロにわたってのびるサン・アンドレアス断層が
 横ずれし、巨大地震を引き起こした。 ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスと
 大都市が相次いで壊滅するなか、ヘリコプターを使った高度上空での任務を専門とする
 レスキュー隊員・レイ(ドウェイン・ジョンソン)が、離婚寸前の妻・エマ(カーラ・グギーノ)や
 愛する娘・ブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)、そして被害にあった人々を救うため駆けめぐる。

 どちらかと主役級ではなかったドウェイン・ジョンソン。
 フォーブス誌で一昨年は1位、昨年は2位とショービス界では稼ぎ頭。
 この映画では全くの主役。 地震予知と避難方法(特に津波)は、実戦でも使える
 マニュアルかな。 地震国日本にはちょっとイタい映画に仕上がっている。
 東日本大震災や阪神淡路大震災が頭を過った。

 設定に無理はあるものの、最後まで諦めない強い父親の愛情と、その父親に
 愛情豊かに育てられた娘、仕事に追われるダンナと冷え冷えで別居し、三行半を
 付きつけた妻。 究極の状況に陥った時、必然的に失われていた“家族の絆”を
 取り戻すキッカケや、そこに出会いと別れも付け加えられ、さらに観ている方が
 必死で助かる方法を考えざるを得ないほど、迫力ある映像に、久々手に汗握る
 作品になっていた

 余談ながら娘役を演じたアレクサンドラ・ダダリオという女優さん、今まであまり
 知らなかったが、走り出すたびにその大きな胸を揺らし、目がそっちにいってしまって、
 時々、この映画、何の映画だったっけって思い起こしたりして(笑)
 どうでもいいけど、ムキムキマッチョなドウェイン・ジョンソンももっと観たかったな

  この手の映画は2回観たいとは思わなかったけど、この映画はもう一度観てもいいかも

  そうそうエンディング曲に、ママス&パパスの「夢のカリフォルニア」(歌手は別人)が
  使われていたのは皮肉(笑)


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