□作品オフィシャルサイト 「ルド and クルシ」
□監督・脚本 カルロス・キュアロン
□キャスト ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、ギレルモ・フランチェラ、ドロレス・ヘレディア、アドリアナ・パズ
■鑑賞日 3月12日(金)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
少し興味を惹いていたこの作品。 なんと川崎ではチネグランデだけで公開中。
ご存知の方はお分かりだと思いますが、チネチッタの中でもここは古い映画館の名残り(笑)
映画を観る環境としては非常にキツイ
もしかしてチネのどこかにシフトするかと思っていたが、その気配もないので、
ここはポイントの招待券でタダで観ることに(コケてもいいように)。
広い会場に観客は10人程度。 ・・・場末の映画館かっ
ふと、その昔金沢に住んでいたとき、4人で寅さんを観たときの淋(臨)場感(笑)
以前、『天国の口、終りの楽園。』で共演したガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナが再共演。 それも異父兄弟。
メキシコのバナナ園で汗水垂らして働く一方でサッカー漬けの毎日。
しかしながら、そのサッカーの才能があるキッカケでプロチームでプレイできる幸運が。
兄弟とは言え、正反対の性格。 そして片やフォワード、片やゴールキーパー。
紆余曲折を経て互いにベストプレーヤーとなって行くが、やがて岐路を迎える。
それは二人の人生を決めるペナルティキック
そこには二人だけがわかる秘密があった。 その伏線はスカウトに見染められたときに、
一人枠しかないその一人を決めるときに選んだ方法がここに活きる。
しかしそれはまさに兄弟が試行錯誤を繰り返し、共に成長し信頼し合ったために起こった悲劇の結末でもあった。
油にまみれた汗臭い映像と、あのメキシカンな五月蝿いしゃべりには辟易としたが、
人生には小さなキッカケが大きなチャンスを得ることがある。
そのチャンスを生かすも殺すも本人次第であり、“家族愛”という名の大義名分は、
どんな世界にもあるものなのだと身にしみて感じるところだ。
分不相応の生活や名誉は、育った環境をないがしろにして存在するものではない。
故郷にもどった二人の再会が何とも哀愁に満ちていたラストシーンだった。
ま、でも最後までバカバカしく笑えたけれど。 実力のない今の若い漫才師の掛け合いのような二人の映画だった。
・・・タダで良かった。。。
残念でした・・・
ただ、どうなんでしょうメキシコ生活とか、風景はみられました?
実は国際色豊かな私にはメキシコ人の彼が居たことがあるんです^^;
だから、かつての恋人が生まれ育った国
一度は見てみたいと思っています^^
ただ・・・・アメリカ人の友人に、日本人の君には危険な国だ 決して行っては行けないよ!と言われています^^;
益々、どんな国なのだろう?と思います
また、私もつい最近「アバター」をチネチッタで見ましたが、そんな劇場が在ったですね^^;
在ったような気がしていましたが、まだ行った事がありません
メキシコ同様、避けた方が無難なのかな・・・・?
>ただ、どうなんでしょうメキシコ生活とか、風景はみられました?
一部を切り取った感じの映像では・・・ですけどね(笑)
>実は国際色豊かな私にはメキシコ人の彼が居たことがあるんです^^; だから、かつての恋人が生まれ育った国一度は見てみたいと思っています^^
なるほど^^
メキシカンはホント陽気でマシンガントークですよね(笑)
>ただ・・・・アメリカ人の友人に、日本人の君には危険な国だ 決して行っては行けないよ!と言われています^^;
治安はよくなさそうですね。
また、私もつい最近「アバター」をチネチッタで見ましたが、そんな劇場が在ったですね^^; 在ったような気がしていましたが、まだ行った事がありません
もともとチッタが改装する前には一番大きな劇場でした。
公開初日などは、並んで待ったものですけどね(笑)?!
今も全席自由席ですから(汗)?!
いつもあそこに行くたびに思うんだけど、何故グランデがあるんでしょ?
何かの名残ですかね? と検索したら、建て替え計画の関係であのまま残っているようです。
それにしてもチッタの中では異端児と申しますか(笑)、でもグランデならいつ行ったって席絶対にあるし、変な人がそばに来たら移動すればいいから気楽と言えば気楽。
映画ですが、そんなグランデで上映するにふさわしいような(?)、何となくがちゃがちゃした勢いのある、決してスタイリッシュじゃないけどどこかしょうがないなあ・・・ と許せる作品でしたね^^
>自分もそこ~。いつもあそこに行くたびに思うんだけど、何故グランデがあるんでしょ?
なんででしょうね(笑)?
何かの名残ですかね? と検索したら、建て替え計画の関係であのまま残っているようです。
いつまで経っても建て替えないですね(笑)
>それにしてもチッタの中では異端児と申しますか(笑)、でもグランデならいつ行ったって席絶対にあるし、変な人がそばに来たら移動すればいいから気楽と言えば気楽。
それでもその昔はチッタの中でも一番大きな器でしたからね(笑)
>映画ですが、そんなグランデで上映するにふさわしいような(?)、何となくがちゃがちゃした勢いのある、決してスタイリッシュじゃないけどどこかしょうがないなあ・・・ と許せる作品でしたね^^
この前グランデで観た時は天井を工事していました。上映中に(おいおい)