アイ・ウェイウェイ展 何に因って?
森美術館(六本木ヒルズ)
7月25日(土) HP 「アイ・ウェイウェイ展」
森美術館への昇エスカレーター前のエントランス部分は
見事なシャンデリアが飾ってありました
現代中国を代表するクリエイターあるアイ・ウェイウェイ(艾未未)
最近では北京オリンピックのあの「鳥の巣」の設計で
「ヘルツォーク&ド・ムーロン(スイスの建築家グループ)」と
コラボしたことが記憶に新しいところです。
その彼の26点の作品を紹介する個展で、過去最大級だそうです。
斬新で且つ古きを重んじる、
そして過去と未来へのメッセージを感じる作品展でした
さすが“中国”というカラーが味わえるものでした。
「スカイ アクアリウムⅢ」を目的に行ったのですが、
六本木ヒルズを歩いていると、
彼の作品展のポスターをいたるところで目にして、
少し興味が湧いていましたが、
これはなかなかいい作品展でしたよ~
月の箪笥
箪笥の全体像を撮らなければわかりにくいかもしれませんが、
箪笥の穴のズレによってできる月の満ち欠けはよく見てとれます。
1メートルの立方体テーブル
無題
12の五角形と20の六角形で構成される多面体。
釘を一切使わず伝統的な組木の工法で制作した立体作品。
1トンのお茶
雲南省のプーアル茶を1立方で重さ1トンの
同容積の水と同じ重さに圧縮した作品です。
近づくとプーアル茶の香りがしてでした
茶の家
20立方センチに固められたプーアル茶をひとつのユニットにして
レンガのように積み上げたてできた家です。
一杯の真珠
直径1メートルの碗を淡水パールで満たした立体作品。
女性には目の毒かも(笑)
フォーエバー
42台のフォーエバー自転車を解体し、
パーツをつなげて円筒状に組み立てた作品。
断片
清時代の骨董家具や中国南部で取り壊された寺院の柱や梁から
立体作品を作った残りの断片によるインスタレーション作品。
コカ・コーラの壺
着彩された壺
蛇の天井
四川大地震で亡くなった子供たちの通学用バックパックを繋げた作品。
亡くなった子供たちへの鎮魂歌です
この作品展は11月8日(日)まで開催されています。
スカイ アクアリウムⅢは10月4日(日)までなので、
合わせて見に行かれてはいかがですか~
この中国人クリエイターさんを存じ上げなかったのですが
伝統的なモノや権威的なモノの価値を揺るがせてくれる
不思議な展示でしたね、
しかも撮影OKっていうのが嬉しかったですね~、
家に帰ってからも写真でゆっくり見られるなんて!
もちろん実際に見た方が圧倒的に感動は強いですが
細かい部分を写真で見て考え直す事もありますから
撮影OKっていうのは新しい鑑賞方法でもあると思うんです♪
こちらからもTBさせて頂きました、
宜しくお願い致しますm(_ _)m
>この中国人クリエイターさんを存じ上げなかったのですが伝統的なモノや権威的なモノの価値を揺るがせてくれる不思議な展示でしたね、
しかも撮影OKっていうのが嬉しかったですね~、
どこまで著作権・肖像権等ありますが、有効なのかはわかりませんが(汗)
>家に帰ってからも写真でゆっくり見られるなんて!
>もちろん実際に見た方が圧倒的に感動は強いですが細かい部分を写真で見て考え直す事もありますから撮影OKっていうのは新しい鑑賞方法でもあると思うんです♪
確かにそうですね!
個人として楽しむ場倍においてはアリですね!
しかもこれほどブロガー当たり前の時代では^^