ここのところ上映される韓国映画の本数が減っているように感じのですが、何か琴線に触れる映画を観たいときがあります。
韓国映画は日本人が観て残虐性の強い、何もそこまで表現しなくてもいいのにというものがあったり、反して涙無しでは観られない直球で琴線に触れる映画も多いです。
先日、CSで録っっておいた『百万長者の恋』、改めて観てみました。 2年前に劇場で観たのですが、涙の量は今回の方が多かったです。 この映画、僕の「2007年ベストシネマ15(洋画編)」で14位に挙げた作品でした。 よく練られた脚本と主人公の二人の淡い恋、不思議な縁に繋がれた二人の恋は、幼い心をズタズタに切り裂いたある事件から離れ離れで数年後出会うべくして出会った。
もし、最愛の人があと数ヵ月の命だと知ったとき、何ができるのだろう、何をしてあげられるのだろう・・・。 残された方はどう生きていけばいいのだろう。 この映画では人間が生きるうえで大切な“愛”と“お金”を対比させ、うまく高校生の淡い恋愛に反映させている。 そこには決して『ハルフウェイ』などでは想像もしないたくさんの人生の機微が組み込まれていた。
2年前に観た映画だけど、いい映画だなぁ~ そしてヨンヒ、可愛い~ また2年後に観てみようかな~
初雪が降るまでは命をください
あなたの腕の中で、初雪は降ったけれど、
願いは叶わず観ることはできなかったけど
短い人生の中で、
あなたに出会えてよかった
いつかきっとあなたと一緒に初雪を見るまで
少しだけ眠らせて・・・。
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