□作品オフィシャルサイト 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
□監督:ゴア・ヴァービンスキー
□脚本 テッド・エリオット&テリー・ロッシオ
□キャスト ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、チョウ・ユンファ、ジェフリー・ラッシュ
■鑑賞日 5月26日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆ (5★満点、☆は0.5)
<感想>
「本編はエンドロールが終わるまでじっくりとご覧下さい。」
劇場でのパンフや注意書き、ありとあらゆる映画評論家や映画コメンテーターが執拗に言っていたのはなるほどそうなのか~~~。
あのラストのために、ワールド・エンドは本編約3時間、そのイントロのデッドマンズ・チェスト。 なるほどなぁと納得(笑)
実際の多くの伏線を引いた、その謎解きがこのワールド・エンドに集約されている。 実際にはジョニー・デップが演じるジャック・スパロウより、エリザベス・スワンとウィル・ターナーの恋の行方、ウィルとビル親子、そして永遠の命とは等々、本作では力点の置かれている部分は若干想定外だった。
ティア・ダルマも前作ほど存在感もなく、キャプテン・サオ・フェンもさほどのスパイスの効いたポイントにもならず、前作あれだけ引っ張るだけ引っ張った割には、結果的に一応3作で終結と考えて恐らく最初から準備されていたあのラストシーンに、ただただ許してしまうほかなかった。
あれから10年・・・。
むしろ、彼のそれから10年を観てみたい。 水平線に日が落ちた後の僅かばかりの閃光、成長した彼がいつかどこかでジャック・スパロウと。 そして父を求めて更に10年後・・・。 なんて無いものねだりをしてみたくなった。
エンドロールが流れる始めて、そのエンドロールと同時にトイレに走り、エンドロールが終わる前に戻ってくる客と、トイレを我慢しつつ、席を立って、出口付近で立ち見を決め込む客と。 そんな我慢とあの用意された本当のエンディングに、座席にどかっと座って観ていた僕はうっすら涙を浮かべてた。
隠しキャラは「目ざましテレビ」の映画コーナーで軽部さんがバラしてしまったが、ストーンズのキースをスパロウの父役に据えたのは正解だったと思う。 オマケにギターまで弾いちゃったりして(笑) そこまでサービスカットを作るなら、タバコも挟んどけって(爆)
ジョニデではなく、スパロウ役のあのメイク顔と深い皺をそのままにメイクしたキース、下から舐めるような二人の絵に、本当の父と子が対面している絵には納得が出来た。
一番の演技者は猿のジャックだったろうか(笑)
チネチッタを出たあとは、クレーンゲームでこやつをゲット~
顔が丸いんで少々梃子摺りましたが(笑)
普通のポクポンの倍の大きさはありました
昨夜 かな~りカット編集された第一作のTV放映を見ましたが、
改めて認識しました。これは、エリザベスとウィルの愛の物語だって!
ジャック・スパロウを中心に置いた スピン・オフ映画☆今後 作られないかな~!?
ところで。貴方ブログのRSSが動かない=意味ない状況に なってて
他の読者の方々…とまどっていらっしゃらないのかな~!?
まぁ、ほぼ毎日 更新される と、思っていれば いいんですけど ね。^^;
>今回の お猿ジャックの活躍は スゴ杉でしたネ!
人間顔負けでしたよね~♪
動物にもオスカーあげても(笑)?
>これは、エリザベスとウィルの愛の物語だって!
ですよね~
永遠お命と愛も^^
>ジャック・スパロウを中心に置いた スピン・オフ映画☆今後 作られないかな~!?
ほうほう、『ジャック・スパロウ・ライジング』観たいです(笑)
>ところで。貴方ブログのRSSが動かない=意味ない状況に なってて他の読者の方々…とまどっていらっしゃらないのかな~!? まぁ、ほぼ毎日 更新される と、思っていれば いいんですけど ね。^^;
ほよ、それって技術的なことなんでしょうか?
それとも設定を変えるだけのことなのでしょうか?
すいません、詳しくないものでm(__)m
長すぎるインサートの割りに、あっけなく姿を消すチョウ・ユンファ
引っ張った割りに、そんだけ~~?のティア・ダルマ。
それに較べると、少ないショットでキースは美味しかったですね!
流石の貫禄~、ワルを偲ばせるいい味だしてました!って地なんですけど(笑)
次こそは(たぶんあるかな?),
ジャックをメインに据えたドラマを見せてほしい~
「いつみても波乱万丈」なハーレクインロマンスを
3部作にしてやっちゃったのか~と。(ノ*゜▽゜)ノ
・・ポスターはチョウヨンファじゃなくて
キースのほうがあってたんちゃう?
もったいつけんと。(爆)
と、さんざん言いましたが先行上映行ってるし。
ジョニ~~~(笑)(ジュリーかよ)
キャラの魅力だけで、
3時間近い長丁場をぐいぐい引っ張れるって
やっぱりすごいのよ、パイレーツって・・(ノ*゜▽゜)ノ
>長すぎるインサートの割りに、あっけなく姿を消すチョウ・ユンファ引っ張った割りに、そんだけ~~?のティア・ダルマ。
おっっしゃる通りですよね(笑)
>それに較べると、少ないショットでキースは美味しかったですね! 流石の貫禄~、ワルを偲ばせるいい味だしてました!って地なんですけど(笑)
音楽で培った感性はやはり非凡だということでしょうか(笑)? 立派に更生してましたよね(爆)?!
>この三部作は,ウィルの成長記だったんですね。
ホントですね(笑)
>次こそは(たぶんあるかな?),ジャックをメインに据えたドラマを見せてほしい
結局、ジャックの存在感は1だけ(笑)?
次のジャックはウィルの子供をいじめる悪役かな(笑)
>結局はウィルとエリザベスの「いつみても波乱万丈」なハーレクインロマンスを3部作にしてやっちゃったのか~と。(ノ*゜▽゜)ノ
ですよね(笑) スパロウとの絡みもなく(汗)
>・・ポスターはチョウヨンファじゃなくてキースのほうがあってたんちゃう? もったいつけんと。(爆)
仰るとおり!! あんな短いシーンでインパクト大の字(←おいおいっ)
>ジョニ~~~(笑)(ジュリーかよ)
いや、Agehaさんにはべーやんのほう(笑)
>キャラの魅力だけで、3時間近い長丁場をぐいぐい引っ張れるってやっぱりすごいのよ、パイレーツって・・(ノ*゜▽゜)ノ
それはやはり1の余韻をみんな引きずっていたんでしょうねぇ^^
>一番の演技者はお猿のジャックだったろうか(笑)
思わずうなずきかけてしまいました(苦笑)
いや。。思うところは多々ありましたが
ジャック・スパロウは今回も素敵でした。
やっと海賊祭りが落ち着いて、平和な日々が戻りつつあります。
今年はアナハイムのワールドプレミアまで飛んだんですよ。
ジョニーへの愛は年々深まってまーす。
ウィルの成長記として見ればいいんですね~。
「1」と「3」では顔つきが全く違っていました。
もちろんエリザベスもね。
変わらないのはジャック・スパロウで、そこがまたいいんです(笑)