月下美人 スケッチの続きです。AとBの二輪。先に大きくなったつぼみはAでした。さあ咲くぞ!というときに、突然Bが追い越して。
というところまでが、スケッチ1 その続きです。 7月6日~7月8日 Bを つぼみから満開まで追いました。
7月6日 B めちゃ上を向いています。

↓ 7月8日 昼12時 つぼみは真横をむきました。まとわりついていた、細いガク(ガクでいいのかな?)が、ほどけてきました。










月下美人 スケッチの続きです。AとBの二輪。先に大きくなったつぼみはAでした。さあ咲くぞ!というときに、突然Bが追い越して。
というところまでが、スケッチ1 その続きです。 7月6日~7月8日 Bを つぼみから満開まで追いました。
7月6日 B めちゃ上を向いています。
7月3日 家に月下美人が届きました!! 二つ、つぼみがそろそろ咲きそうと。生徒さんが届けてくださった。今まで大事に育ていただいた月下美人。じっくり観察、スケッチができる機会をいただきました。本当に本当に感謝です。AとB の二つのつぼみ。さっそくスケッチを始めました。
↓ 7月3日 PM9時 Aです。 つぼみをささえる軸は下をむいています。
AとB 右下のAのほうが大きく、先に咲きそうです。
↓ 7月4日 A つぼみが、大きくなってます! 顔が上を向きました
↓ 7月5日 PM10時 A すごい、こんなに上を向いてます。一日一日、変化。若いって素晴らしい!みたいな感じです。前向きなエネルギーをかんじてしまう。いい感じ!ワクワク。
↓ 同じ日7月5日 B のほうは、まだつぼみは小さく、でも、BもAを追いかけるように頭が持ち上がってきました。
それがなんと、なんと、このBが、この後、急成長。アッというまにAをぬいてしまったんです。
↓ 夜11時 B
↓ 同じくB 向きを変えてスケッチ
この後は、追ってアップします。
毎日、暑いですね~。アガパンサスの紫ががった水色。
薄い紫、紫かかった水色、青(鳩羽)(浅葱)(白群)… 紫陽花の時も使った色です。
同じ色をつかっていても、アガパンサスは涼しげに見えます。 涼しげ~~~!!
アガパンサスを描くとき、私は彼岸花の描き方と比較して教えます。彼岸花と、百合の基本が終わっている方に、アガパンサスを描くことをお薦めしています。
アガパンサスはアガパンサス科だそうです。あ、でも、ヒガンバナ科、ユリ科 ネギ科と書かれている場合もあります。生物学的に細かく分類されていますが、絵を描くものとしたら、百合の親戚。彼岸花の従妹くらいな感覚です(いいかげんでごめんなさい)
花の描き方は、百合。つぼみはほぼ同じ描き方です。後、苞と茎は彼岸花。立ち姿は彼岸花にそっくりです。(彼岸花は葉っぱが終わってから花茎が現れますが、アガパンサスは葉っぱも一緒にでます)
アガパンサスを全体図、葉っぱまで描くと大きな絵になってしまうので、花だけで描く。しっかりと太い茎と硬いまっすぐな花の軸。その周りには柔らかな花。一つの大きな花のかたまりの中に咲いているもの。咲き終わったもの。大きなつぼみ。まだまだ硬い小さなつぼみが混在しています。長く、涼し気な色を楽しめる!
初夏、この時期に、見かけるアガパンサス。挨拶のハガキに描いても、暑中見舞いにぴったりかな思います。
ハガキ見本です ↓ 花だけを いろんな角度で。原寸です。
↓ こちらは、縮小して、もう少し全体を。 茎、葉に墨を少しだけ混ぜています。
予告
家に月下美人の鉢があります。つぼみが付いたところで鉢をいただくことができました。(めちゃ感謝です)
毎日、観察しています。どんどん、つぼみが膨らんで~~~。この週末には~~~~!! 次回記事、乞うご期待!
まさかの梅雨明け! 毎日、真夏のような暑さが続いたけど、きっと本来の梅雨に戻るのではと。待っていた。雨!
紫陽花の似合う雨。雨に打たれながらも活き活きとする紫陽花。カタツムリと紫陽花。雨のしずくが残る、雨あがりの紫陽花。虹と紫陽花…。
紫陽花のいろんな表情を描いて紹介したかったのですが。それは来年のお楽しみに。
一枚の紫陽花の絵(前回の記事) を分解。トリミングをいろいろして遊んでみました。おもしろい~!!
6月ラストに! 紹介したいと思います。
まずは、ほぼ 水墨画の紫陽花から。本紙を九分の一くらいに(茶かけくらいのイメージ)トリミングしてみました。、
少し、墨に黄緑が混ざります。そして、どんどん色が増えていく。
実際の紫陽花が色合いを変えていくように。
そして、紫陽花は、梅雨が明けると。
花びら(ガク)を落とすことなく、そのままの姿で暑い夏を耐えていく。
鮮やかな青、紫、ピンク~~から、だんだんと茶色に枯れていく。
夏の太陽に照らされて、日焼けしてしまう。剪定しないで、そのままになっている紫陽花は、茶色でカラカラとしたドライフラワーのようになってしまいます。
枯れるとか、朽ちるとか、錆びる? いろんな表現があるかなと思いまが、
私には、色が褪せていく美学というか。美しく切なく。どこか懐かしく。
そうだセピア色。
セピア色の紫陽花。 うん、この表現がぴったりかな?!
自然の中で彼て散ることもなく、秋の色に染まる紫陽花。
通常の紫陽花を水墨画、墨彩画で描く時は、筆に水をいっぱい含ませて、いきいきと、和紙へのにじみを楽しむ。色が混ざることを楽しむ。
「セピア色の紫陽花」を描く時は、
筆の水を絞って和紙に向かう。 難しいかなと思いますが、是非、挑戦してみたいと思います。
さて、明日から7月。初夏の、いや夏本番の
太陽の似合う花たちを、描いていきたいと思います。いつも見ていただき、ありがとうございます。はげみになります。潤
「紫陽花」第十三回潤墨会展 (一つ前の記事)で展示した掛け軸です。 本紙サイズが、約縦140㎝ 横50㎝。かなり大きな軸になりました。
紫陽花は墨彩画! まずは色。大好きな青い色の紫陽花にしました。(群青)(浅葱)この二色を筆に乗せて、いざ! 真っ白い和紙に向かいます。
絵を見ていただくと、墨彩画の部分と、水墨画の部分があります。最初から計算して描き分けているのではありません。
花(ガク)を描きながら少しずつ色を変えていき、和紙に紫陽花が咲く。次は葉。濃い墨で葉を二筆でざっくりと描いていく。色のすぐそばに墨!濃い墨。(これは、師匠(呉斉旺先生)の教えです)
花、葉。 色、墨と和紙をうめていき、紫陽花が紙面に広がっていきます。今回は、その結果、紫陽花の色は一部だけになり、最後は墨一色になりました。
実際は、
あ、色が濃くなっちゃった💦 う~ん、では、こっちも!
あ、こんどは、葉っぱが大きすぎた。 そしたら、ここに、もう一枚。
あ、なんか、足りない。そうだ、もう一つ花をかいちゃおう。
あ、あ、あ、紫陽花が育ちすぎた~~~~(;'∀') もうこうなったら、もっと、上に延ばさねば~。やってもうた。の繰り返し。
そんなわけで、仕上がるまでどんな構図になるかわからない。これが楽しみでもあり、修正がきかない。その緊張感がたまらない!水墨画・墨彩画の醍醐味。
こうして構図が出来上がると、よし!!同じようにもう一枚❕ きっともっとうまく描けるはず。と思うのですが、
それが、そうとはかぎらない。というより最初に描いたものに勝てない。
最初の一枚。紫陽花を和紙に映していく時間。その気持ちが大事なんだな~。
梅雨の時期、暗い沈んだ空にも、雨にも似合う色とりどりの紫陽花。この絵、自分では、けっこう気にいっていまっす。いきいきとした紫陽花になったかなと。
それと、展示会に来てくださった方(師匠を、師匠の画を知っている方)から いただいた言葉。
「呉先生の筆の運びを、しっかり受け継いでいますね」と。
嬉しかった~。
紫陽花の季節です。
今年は、紫陽花も早かった。そのおかげで5月初旬から、紫陽花のスケッチができました。使用した顔彩は(群青)(浅葱)それと(紅梅)(若草)
私は浅葱色が好きです。この色は、ごく薄い藍色というか、その時その時により、私の中では、水色になり、空色になりと、描く対象の色に変わる。今回は、まさしく、あじさい色に!
筆を和紙に置いた時、わ!と広がる紫陽花色。それが、墨彩画のワクワクするところです。墨彩画は、絵皿の上で色をつくることはしません。絵の具(顔彩)そのものの色を筆で拾って、和紙の上で。筆の動き、押し付け具合、動きの速さによって、色が混ざっていく。どんどん色が変わっていく。
最後に、筆を持ちかえて墨でいれると、また色がより冴える。
色 墨 水 が和紙の上でまじりあう。あっというまです。
紫陽花の色紙一枚を、いっきに描く時間は1分程度です。3分あれば細かなところも描けるかなと。 時間がかからないというのも、墨彩画・水墨画の魅力です。
(もちろん、じっくり、ゆっくり筆を動かしていくとまた、雰囲気のある絵ができてきます。かすれやニジミ。たらしこみなど、いろんな技法があります)
墨彩画・水墨画は、描く対象、描く気持ちによって、絵がかわります。私の場合は、花のスケッチが趣味なので、紫陽花も「わ!今年も会えた!」 という気持ちで描いています。とにかく、毎年、季節の花を追いかけてスケッチ。まにあわず眼に焼き付けるだけの花も多々。
そんなわけで、草花を描かせたら、上手くはないですが、活き活きとした感じと「この花、好き!」という気持ちが入った絵になっているかなと思っています。
自画自賛! (#^^#)
↓ 雨に濡れる紫陽花も、イメージで描いてみたり。
↓ こちらは、細部まで線でスケッチしたもの。
★★ここからお知らせです★★
★第十三回潤墨会展★ ← 岡田潤HPみてください~。明日からです。
6月4日(月)~9日(土) AM10時~PM6時 (4日はPM1時より 9日は、PM4時まで)
私が主催する水墨画・墨彩画の会 潤墨会の社中展です。生徒さん(有志)の作品、40点近く展示します。個性きらきらです~。草花~風景~物語の絵、歌舞伎、阿波踊り…細かな繊細な絵。大胆な迫力のある絵。墨彩画でのいろいろな表現。楽しい素敵な作品がそろいました。
小津和紙は三越日本橋本店から、徒歩3分。和紙の老舗、素敵なお店。その二階がギャラリーとなっています。
私も、一点だけですが、一気にかきあげた紫陽花の作品を展示します。本紙が、縦140㎝×横50㎝。かなり大きな軸です。岡田潤の著作の本、絵葉書なども紹介、販売します。
お時間がありましたら、ぜひ、日本橋までお出かけください。
水墨画・墨彩画の魅力を伝えたい! 岡田潤でした。
毎日 暑いですね~。今年は薔薇の季節が短かった!
薔薇は毎年、ご近所でスケッチをさせていただいています。 華やかで香りも姿も本当に素敵です。 薔薇を墨彩画で描く。心まで明るく華やいだ気持ちになります~。
ブログタイトルは、薔薇とデュエット
今日は、水墨画とは無関係かな?と思われます
テーンズ雑誌「デュエット」を紹介させていただきます。
今、発売中の雑誌デュエット6月号。(P68・69)
ジャニスタ ジャニーズwasteの重岡大毅さん・神山智洋さんが水墨画に挑戦!
若いお二人が、墨の濃淡、カスレ にじみ 点・線・面と、 水墨画初挑戦の様子が見開きで、詳しく、お二人の楽しく和紙と墨に向き合う姿が写真いっぱいで紹介されています。
ジャニーズWESTは、小学生、中学生(テーンズ女子)にとても人気のアイドルグループです。
水墨画を学び親しんでいる方は、年配者が多いかなと思いますが、是非、お孫さんに「ジャニーズWESTって知ってる?」と聞いてみてください。きっと会話がはずむはず!!
子どもたち、若いかたに水墨画の楽しさを知っていただく、きっかけになればいいなと思った次第です。 (※編集部に紹介の許可をいただきました)
よかったら、是非、若いお二人の個性光る作品。水墨画体験を紙面で見ていただけたらと思います。ぜひ、書店に!!
撮影協力 小津和紙です。
(発売日が5月7日でした。人気の雑誌ですので、売り切れていたら申し訳ないです)
誌面をみながら、同じように水墨画に挑戦! おすすめします。
誌面内で、お互いの似顔絵を描く箇所があります。私も、お二人の似顔絵を描いてみました。
アイドルって薔薇の様 と 思いました。(キャ おはずかしい)
芍薬です。つぼみ、かわいい!!
まるく、硬いつぼみ。これからどんな花色をみせてくれるのか、黄緑色から、黄色がかかり。だんだんにピンクが見えてきます。色の濃淡が、美しいです。
花も葉も、牡丹に似ていますが、(芍薬は草。牡丹は木という大きな違いがあります)
芍薬の葉は、牡丹に比べるとツヤがあってきれいです。今年は桜のも早かったですが、牡丹もアッというまに終わってしまった。
牡丹は、スケッチの機会をのがしてしまいました。
芍薬は、花屋さんで手に入るのでありがたいです。
ほころびかけのつぼみ、これも素敵です。
立てば芍薬 座れば牡丹とは本当に、よく言ったものです。
芍薬は、すっと立つ女性そのもの。美しくしなやか❕同じ花をひっくり返してスケッチしてみると、
あ、こっちは、後ろ姿 ↓
花は角度によって、表情が違いますね。 開いた花もきれいです。
はがきと色紙。こうして見ると、芍薬はつぼみがチヤ―ミングです。作品にする時、つぼみは必ず入れたい! まんまるで、硬いつぼみは、若い❕十代❕中学生くらいかな?ほころぎかけたところは、高校生くらい。
どちらにしても、つぼみは、女性と言うより女の子。そんな風にみえてきました。
芍薬は草だから切り花として、根元ぎりぎりまで、こうして家でじっくり見る事ができる。
ずっと、立ち姿を眺めていられる。つぼみから花開く様、本当に美しい。しなやかで、スラリとした本当に美人だ。うらやましい~~。
アヤメ。短い期間でしたが、5月10日~14日までスケッチをした花姿を、心に焼き付いているうちに、作品にしてみました。
ざくっと、一筆で花ビラを描いた後、
心を整えて、花の付け根に網目を入れる。
息をとめて。
網目を描くことで、アヤメになる。絵に命がやどるそんな気がしています。
↓ こちらは、原寸スケッチを和紙にして、そのまま、作品にしたものです。
前回、アップした記事 「アヤメ」スケッチ も、是非、見てやってください。
アヤメをいただきました。
同じアヤメ科アヤメ属に「花菖蒲」と「カキツバタ」があります。三種ともよく似ていますが、花菖蒲とカキツバタは湿地帯に生息し、アヤメは乾いた土地に咲きます。
そして、なんといっても、花菖蒲とカキツバタとの大きな違いは、花!
花菖蒲のように華やかではありませんが、アヤメの花、小ぶりでかわいらしいです。そして、なんといっても、花びらの付け根の網目模様。黄色の地に濃い紫色の細い線。黄色に紫ってとっても映えてめだちます。
「私はアヤメよ!」と、しっかり主張しています。
こうして観察できる機会をいただけて、感謝感謝!
5月10日からのスケッチです。↓この二輪A・Bをおってみました。上がA 下のつぼみがBです。
Aのスケッチ
とおもったら、あっというまに、しぼんでしまう。美しい網目がしっかり見えている時間は、わずか一日。
↓ こちらは、B のスケッチ。12日に開花。三枚の花びら、特徴の網目を違う角度から、かいてみました。
↓ この角度からだと、小さなつぼみが隠れているのが見えます。
12日の夜に咲いていた花、翌朝には、しぼんでいました。
でも、隠れていた小さなつぼみが、どんどんと膨らみだして!
14日には花開き、しぼんでいた花柄がぽろっと零れ落ちました。
同時期に、芍薬もスケッチしています。後でアップしますね。
潤墨画 岡田潤HP http://junbokuga.com/
水墨画・墨彩画家 岡田潤 HP 更新しました。
「花と子ども」 シリーズで描いたもの。春の絵を5点。
このシリーズは、ハガキになっています。ご要望の方はHPからご連絡ください。
今後、夏、秋、冬とアップしていきたいと思います。
「日本昔話」のほか、墨のみで描いた動きのある絵もHPでみれますので、よろしくお願いいたします。
ゴールデンウィークが始まりましたね。
何ていいお天気❗
電車や車の窓から、鯉のぼりを見つけると、このお宅に男の子がいるんだ!
すくすくと育つように、元気に鯉のごとく! との親の、おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちがつたわってきます。
とくに、今日のような天気の良い日に、おおきくあけた口からいっぱいに空気を吸いこんで、体を鰭を揺らしている鯉のぼりをみると、わ!と、心が躍ります。
この連休のあいだ、マンションのベランダや、屋根より高い鯉のぼりも、どれだけ見られるか楽しみです。
吹き流しの色にも、意味がありますよね。
木は青(緑) 火は赤 土は黄色 金は白 水は紫 この五色を並べることで 魔除けの意味があらわされるそうです。 日本の年中行事って、中国から伝わった陰陽五行説(「陰と陽」の気と、「木・火・土・金・水」の五つの要素で世の中ができているという考え方)が元になっているんですよね。
お父さん、お母さん、こどもたちの鯉のぼり、そこに色鮮やかな吹き流し!青い空に、なんて美しく映えるのでしょう。
墨彩画で、色紙やはがき絵を描いて送ったり、家に飾ったり! それも楽しいです。
季節の草花のほかに、こうして、年中行事の絵も、紹介していきますね。
小学校新一年生対象で、公演した「竹の子ターボー」(前回の記事)でつかった竹の子です。公演の朝、近所のお寺から掘りたてをもらいました! おいしそう。でもまずはスケッチから! 和紙に原寸で、筆でのスケッチです。このまま水墨画作品にしてもいいかな?
墨彩画で竹の子の描き方(描き順)
公園では、スケッチブックに鉛筆。そこに、水ペンで着彩していますが、家でスケッチをする時は和紙に筆で! 竹の子の皮、角。地下茎に繋がる根っ子のところ。それぞれの質感を和紙にうつしていく。掘りたての新鮮な竹の子をこうして、じっくり観察できるのって、幸せ!
写真のようになってしまう前に、せっかくの和紙の風合い、墨のにじみやかすれが、活きているところで、おしまいにせねば(;'∀') このまま、ずっと筆をひたすら動かしていたい~~というところをぐっと我慢です。
いろんな角度で、いろんな描き方で描いてみました ↓
色紙にもかいてみました。あ~楽しすぎて、時間があれば、いつまでもかいていられます。
こんなに、大きくなった竹の子(60㎝)も!!
こうして、60㎝と伸びた竹の子 色紙サイズに収まる顔をだしたばかりの竹の子も! スケッチできること、本当~に、幸せな環境にいるな~と感謝感謝です。この時期しか描けない!しっかり目にやきつけて、見ないでもかけるようにしちゃおう!
水墨画といえば、四君子「竹・梅・蘭・菊」 竹の絵は、きっとこれから、たくさん描く機会があると思います。ただただ好きで、描いているだけなのですが、水墨画家としてこのスケッチがいつか、やくにたつこともあるかなと。
ちいちゃんが、竹の子に嫉妬してるみたい。 そろそろ筆をおかねばです。
↑ これは、「江戸」という品種のサトザクラ です。
園芸品種です。花は淡紅色(直径5センチくらい)花弁は20ほど。四月中旬ころ、枝先にまとまって咲く。
描いたのは、前回、「嵐山」を描いた4月8日(日) やっぱり、10日ほどはやく開花~満開をむかえたようです。
ソメイヨシノも、他の山桜もみな、すっかり花柄だけになってしまって、若葉色に変わりつつある公園の桜の園。その中で、ひときわ目をひくピンク色。 またまた、日が落ちる直前。人がいなくなってからスケッチをしました。
この江戸は、華やか。
なんといっても、蕾がかわいい。20枚もの薄ピンクの花びらが、ぐっと重なって濃い紅色をしている小さな蕾。
桜って「バラ科」なんだな~と。薔薇の蕾ににています。
華やかで美しい桜。「江戸」
この桜、レースでできた毬のよう。素敵です。かわいい!!! スケッチをしていて幸せでした。
今年、こうして、じっくり桜のスケッチができるのは、これでラストかな~と。 次はどの花を描こうか! 花のバトンをおいかけていこうかと思っています!