ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

スポーツ観戦

2012-07-06 | 日記・エッセイ・コラム
今日職場で出た話。
昨今サッカーファンが増えている。
オレはサッカーを観戦していても何も面白くないのだ。
もとより、細かいルールなんかわからない。
いろんなサッカー用語を持ち出されても意味不明。
だからなのもある。
しかし、ダラダラ球をけってそれを45分間も観続けるのは
オレには拷問に近い。
ハイライトで2分ぐらいにしたものは
かっこよくて、観応えがある。
そこにナレーションが入って、何が失敗で何が成功なのかを
言ってもらえるとなお良い。
と、そんなことを話していたら
ある人が、「ダラダラビール飲みながら観ていて
歓声が聞こえたら目をこじ開けてみればいい」と。
なるほど、ビールのつまみでダラダラ観るのか。
でも、そうするとオレは多分寝てしまう。
まぁ結局、サッカーに興味がないってことなんだが。
じゃぁ何に興味があるか・・・・・
もちろん野球。
バレーボールもいいね。
バスケもいいね。
要は、短時間で得点になり
瞬発の攻守が見物のスポーツがいい。
野球でなかなか点が入らないとイライラするのはそのせい。
でも、ピッチングの良し悪しも見ることができるからそれはそれで良い。
だが、最近地上波で野球中継をしなくなった。
視聴率のせいだ。
先に書いたが、サッカーファンのほうが上回っているのだろうか。
でも、最近のプロ野球は確かに面白みがない。
いろんな理由があるのだろうが
オレはそうねぇ・・・・・
華がなくなったかな。
タイトル争いするような選手はみんなメジャーに行ってしまうし。
選手自体も日本の野球に面白みを持ってないんじゃないかと思うぐらい。
ただ、日々の試合を消化している感じ。
選手達は必死で頑張っているかもしれないが
そうねぇ、自己満足で終わってるんじゃないか!?
ちょっと前になるが、ドラゴンズの堂上直倫君。
せっかくスタメンで出たのに1本もヒットが出ず
チャンスを潰した。
試合終了後にベンチで泣いていたのを見た。
オイオイ、高校生じゃないんだから・・・・・
でも、必死だったのね。
サッカー選手は喜怒哀楽を思いっきり表現する。
野球選手ももっと喜怒哀楽を表現してみてはどうかな。
乱闘も最近聞かないし。
小技のボール隠しとか(笑)
本当のファンサービスは心の真剣以上に
喜怒哀楽を表現することなんじゃないかな
と今ふと思った。
「スポーツマンシップにのっとり云々」も大切だけど
真剣勝負だからこそ湧き出る怒りもあっていいんじゃないかな。
とふと思った。
いいじゃない、1週間出場停止になったって
真剣勝負の中での怒りだったら。
とふと思った。
いいじゃない、おでこにボールを当てたって
後で笑い話になるんだから。
永遠に語り継がれるよ、宇野コーチみたいに。