「一年の計は元旦にあり」
元旦にお金を使うと、年中お金を使い
溜まらない一年になる。
元旦にしでかしたことは年中つきまとう
そんな都市伝説的な話を子供のころよく聞いた。
要は戒めなんだけど
元旦にお金を使わなくても
結局年中お金は使うし
溜めようと思っても溜まらないのが現状。
じゃぁ銀行に預ければ年中銀行にお金が入って
溜まるじゃないか!
なんて屁理屈を言ったもんだ。
一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり
物事を始めるにあたっては
最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。
計画、予定は順調に運ばないのが当たり前なのだ。
計画は立てるが
予定にはしない。
つまり、目標だけは持っておくという感じ。
だから進むものも進まなかったりして
自分で自分に呆れてしまう時がある(笑)
あけましておめでとうございます
2015年になってしまった。
平成27年 乙未(きのとひつじ)
兵庫県姫路にある圓教寺で
今年(2015年)の一文字「節」を書していた。
理由は「節度のある生活」
今年は節目の年でもある。
阪神淡路大震災は20年
戦後70年
まぁ、そんなこと言い出したら毎年節目になってしまうが。
一年一年が節目なのだ。
その最初の日が元旦なのだ。
まったく、今年はどんな年になるのか。
一年後同じことを書いている気がする。
それでもいい。
それが平和な証拠だ。