予報では雨だったような・・・・
でも晴れた！
暖かったが風が強かったな。
そんな中、待ちに待ったkalafinaライブ。
マッピングなどの背景のつくりがイメージ通り
というか、かっこぇ～～～～～～。
客層は男女比７：３ぐらいかな。
アニメから来ている人もいるからね。
音響は特に文句なし。
およそ2300人収容のホールで満席だったのかな。
といっても、オレの横は空いていたな。
ってことは満席ではないか。
さて、何が不覚だったかというと
『五月の魔法』と『far on the water』で
なぜか涙がこぼれてしまった。
きっと疲れてたのね・・・・
西へ行く木馬を呼び止めて
閉じた瞳にキスをひとつ
冷たい指のぬくもりを
窓辺で歌っていた
海を知らない子供が描いた
奇麗な水がほんとうの海
失くしたくないものなら
いつだってここにある
愛していたいと世界は歌う
いのちの鈴を揺らして
遠くで優しく君を呼ぶから
ひとりで夢を駈けておいで
蒼い心のまま
『五月の魔法』
何処までも何処までも
続いてる水の上に
僕たちは小さなオールで
さざなみを描いた
やがて水は広く緩やかに
僕らの軌跡を
飲み込んでまだ深く
静かに
時を運ぶ
この波の向こうへ
僕らの舟は行く
『far on the water』
こんな詩をきれいな歌声で歌われたら
心に沁みるってもんで・・・・
あぁ、この余韻・・・・・
ＴＵＢＥのライブだって泣かないのに。
あぁ、泣けるはずもなくってか。
いや、いい歌いっぱいあるよ！
でも、やっぱりＴＵＢＥのライブはノッて騒いでかな。
kalafinaはそうね、ライブというより
管弦楽のリサイタル・・・・は言いすぎかな。
でも、ゆっくりじっくり聞いていたい、観ていたい
そんなライブだったな。
素敵な演出で感動したのは間違いない。
『far on the water』のように
これからもずっと舟を進めていってほしいな。