散々････････

昨日、職場のＰＣがぶっ飛んだ。
助かったのは、データがサーバーにあったことと
ＨＤＤがレイドだったこと。
もちろん、こんなこともあろうかと
エンジニアがレイドにしていたおかげだ。
オレは何が起きているのかさっぱり。
だって、キャッシュクリアのために再起動かけたら
立ち上がらなくなって。
「スタートアップ回復」でグルグルしてて。
エンジニアが飛んできてくれて原因を究明してくれたおかげで
対応・対策もとれたわけで。
深夜10時頃の話で
エンジニアも「今外に出たところだった」と
悔しそうに戻ってきた(笑)
そのＰＣを修復している間に
別のＰＣで作業続行。
その時に、別の業務が発生。
まぁ、深夜だし、人もいないし
オレも手が空くしということで
ちょっとした作業だったから引き受けた。
回復中のＰＣで追加作業を開始。
回復作業をしているから
諸々反応が鈍くて
それでも、動く以上そのＰＣでやるしかない。
応急対応で貸してくれたＰＣでは気が引けてやりづらかったから(笑)
「明日の朝まで使うことないからいいですよ」とは言ってくれていたんだけどね。
そんなこんな、ＨＤＤ回復中で一気に平成初期に戻ったような
鈍いＰＣで作業。
日付をまたぐかまたがないかの時に全作業終了。
無事に回復も終了し
問題なく動いていることを確認。
平成から令和に戻ったＰＣ。
今まで動きがおかしいと思ったことは多々ある。
もしかして、前兆だったのか？
そのビンボーくじを引いたのがオレだったという事か？
まぁ、オレで良かったのかも。
他の人だったらおそらく想像以上にオオゴトにしていただろう。
「作業が止まってしまう！」
「はやくＰＣ入れ替えろ！」
「しっかりメンテナンスしてくれ！」
同じことをエンジニアには言ったが
オレの場合、お互い気が知れた仲での情報交換的内容がメインだ。
「対応策として、今日みたいなことが発生した時は
臨機応変に対応して欲しい」
「ソフトの更新で不都合なことは何なのか」
「ソフト開発の会社が今不安定」などなど。
それに伴った、今後の方針はどうなっているのかを聞き出した。
まぁ、今のところ予算が下りないという
苦しい現状であることも聞かされている。
技術は日々進化していて
その時の最善のものを取り込んでいるものの
あっという間に化石時代に堕ちてしまう。
追いかけるのもいいが
大切に長く使うことも考慮しなければいけない。
「壊れたら替えてくれる」という
バブル時代のようにはいかない。
そう心して取り扱う必要があるだろう。
というオレが、一番のクラッシャーなのかもしれないが･･････････
「介錯致す」

さて、今日の運勢。

正直は最良の方便であるという。正直で進めば吉

壊れたものをだまして使うより
壊れたから何か対策してぇ～～～と叫んだ方が
効率は良い。
嘘も方便とはよく言うが（言わないか）
正直は「方便」とは違う気がする。
正直者は損をする世の中だが
損をしない世の中になることを切に願う。
「そなたが落とした斧は金の斧か？銀の斧か？」