今日もまた、久しぶりの…

雷が鳴ってる。
久しぶりに聞いた。
まだ落ちるような雷ではない。
上の方でゴロゴロしているだけだ。
雷はやっぱり不安になるな。
胸騒ぎがするというか。
でもなんだろう、不謹慎ではあるが
何かしら、楽しく感じるところもある。
光ってから何秒で
どんな稲妻で
どういう音を発するのか。
そんなことを観察している。
近いな、遠いな
激しいな、など。
空気中の電気や光の流れが見える
唯一のものだと思う。
電子かな。
表現の方法は知らないが
そういったことを考えるのが楽しい。
バリバリと鳴る雷が
一番心臓を稼働させる。
ゴロゴロは平穏。
光が強ければ、落ちどころを推察したり。
十数年前の縦に走った稲光を
目の当たりにして
余計に雷には面白さが詰まっていると考えるようになった。
もちろん、人体に当たればあの世往きなのはわかっている。
当たるつもりもないし
当たってほしくもない。
･･････そうこう言っているうちに近づいてきたな。
いや、まずいんじゃないかな。
雨も降り始めた。
今、PCはデータのコピーをしている最中だ。
止めるべきか･･･････
UPSに雷ガードはない。
逆流して来たら一貫の終わりだ。
停電のみに対応している。
まぁ、消えてもいいデータの保存用コピーだから
とりあえず続けるか。

さて、今日の運勢。

短き詩に真実が詰まっている。言葉短く語るが大吉なり 

ほう。
言葉短く、か。
短すぎると真意が伝わらないと思うが。
まぁ、今日は普段通りの会話で過ごした。
真意も真実も伝わったと思う。