小牧山。
元小牧中学校や小牧市役所があったところ。
テニスコートやバレーボールのコートがあったところ。
グラウンドがあったところ。
希望台。
ここが毎度校長先生などが談話をしていたところ。
ちょっとした平台になっていて
体育祭などで来賓が観戦する場所となっていた。
中学校時代の正門。
その向こうに、その昔は城下町があった。
ここは校舎があったところ。
「れきしるこまき」という情報館になっている。
入場料100円。
小牧城内の歴史館の入場も含まれている。
なんとお安いこと。
そのそばに咲いていた花。
何の花なんだろうか・・・・・・確認し忘れた。
撮影した場所が元市役所のあったところ。
中央右に見えている建物が現市役所。
今日はそこで期日前投票をしてきた。
そこから大手道という階段を登っていく。
こんな変哲もない、山の中ならどこにでもありそうな谷間。
これが実は守りの要衝だという。
ちょっと、その辺りのことはよくわからない。
その説明は、「れきしるこまき」の中で
春風亭昇太さんがビデオで解説している。
あまり興味がない分野だったから
素通りしてしまった(+o+)
さらに登ると現れてきた。
石垣。
この斜面も石垣だったらしい。
この転落石があった場所だろう。
その積み方とはこれ、小技がきいているのか
当てずっぽうなのか
これでいいの!? と一瞬思ってしまった。
この斜面も石垣になっていたんだろうか。
それとも転落石なのか・・・・・・
とここで、大事な写真を撮り忘れていることに気が付く。
歴史館の外観を1枚も撮っていない!!!!!
アホなオレ・・・・・・
まぁ、ネットで調べてみてください。
昭和33年だったと思うけど
犬山城城主の声掛けで建築されたものと聞いている。
その館内に入ってみると
旧石器時代の遺物などから江戸時代までの遺物が
数は少ないが展示されている。
ちょっと驚いたのは
旧石器時代からこの地方に人が生活していたんだということ。
それから縄文・弥生時代を経て
平安時代まで尾張氏という豪族が君臨していたんだな。
そんなこんな、最上階は展望台となっている。
東西南北は・・・・・許してください。
方向音痴で適当に撮った写真です。
小牧城から北を見た。
西方面。
南方面。
真ん中あたりに見えるのが県営名古屋空港。
小牧航空自衛隊基地もある。
東方面。
手前が小牧高等学校。
まぁ、一回りしてなんとか撮り終えたが
天気が悪くて山並みが全く見えず。
天気が良ければ赤矢印の山がもっときれいに見えるだろう。
そして、1階にある写真撮影用スペース。
入れ込み忘れたが
この左下に兜があり
自由にかぶって撮影してもいいとある。
さすがにかぶることはしなかったが
この紋は御三家の紋。
豊臣・織田・徳川
なかなかないんじゃないかな。
そうそう、随分前だが
この歴史館は改葬されて
今はプロジェクションを駆使した説明コーナーや
小牧城以外の城の説明も見ることができる。
小牧城の成り立ちも、もちろんある。
訂正:歴史館ではなく「れきしるこまき」情報館でした。
改葬× 改装○
そんなに高い山ではない。
奈良の甘樫丘よりちょっと高くて
ちょっと不気味で(゚∀゚)
登山というほどのものはいらない。
が、2センチばかりヒールのある靴を履いていった。
さすがにアホだった。
行きはいいが、帰りは怖い。
舗装されていないから
小石に足を盗られそうになる。
なので、スニーカーで。
この南口から入るとすぐに「れきしるこまき」がある。
そこから、グルッと一周するコース「家康の城コース」と
歴史館めぐりコース「信長の城コース」がある。
オレは歴史館めぐり。
なので、上り下りが激しい・・・・・・というほどではないにしても
スニーカーで。
子どもの頃から親しんできた小牧山が
こんなところだったとはと、久しぶりに来て驚きが多かった。
中学時代はこの一周コースを
クロスカントリーという競技に仕立てて走らされて
こんな山無くなればいいのにと思ったこともあった。
そんな山が、今や史跡として登録されてしまった。
しかも、新たな発見が相次ぎ
歴史学者たちをも驚嘆させる内容だというから
もはや、小牧山は誇れる財産ということになる。
山の周りの道も改修が終わって
対向車線となり
随分走りやすくなった。
裏道として使っていた道が
本通りになるような・・・・・・
もちろん、問題となっている小牧市図書館も
ようやく目視することができる。
が、ここは相変わらず駐車場が狭い。
このままでは、足を踏み入れる人は増えないだろう。
老朽化の建物
アクセスの不便
これらを解消してくれることを願う。
もちろん、駅前に移転してもらっても構わない。
ただ、小牧山へのアクセスを考えて欲しいところだ。
小牧山の駐車場はある。
が、図書館と似たり寄ったりで
台数が少ない。
さらに、大型バスなどは止める場所もない。
観光地化する必要はないにしても
せめて、気軽に行けるような場所になるといいなと思う。
不便ではあるが、一度訪ねてみては如何だろうか。
さて、今日の運勢。
交際深くしても節度を保て。特にお金のことは曖昧にするな
それは、オレの親に言ってくれ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます