気温が年々高くなってきていると報道されているから
気象庁のデータを見てみた。
平均では上がっているかもしれないが
４０年前から夏は３５度に達する日もあった。
今ほど多いかと言われると、そこまで細かく見てはいないが・・・・
つまり、昔から熱中症患者はいっぱいいたと思う。
いつぞやの新聞に書かれていたが
今までは救急搬送された患者の大部分が「脱水症」と処理されてきていたのが
近年それもすべて「熱中症患者」に含まれてきているから
「熱中症患者」が増えたという。
オレが小学・中学時代、熱射病にかかる子が一人二人はいたな。
全校集会でグランドに立たされて
校長のくだらない話を長々聞かされているとき。
このくそ暑いときに何でこんなことするんかなと思ったな。
いつからか体育館にかわったけど。
直射日光は当たらないけど、体育館もくそ暑いんだよな。
入り口近くのクラスは風に当たれてうらやましかったな。
教室だって、板張りで立てつけの悪い窓で
冬は寒く、夏は暑い教室だったな。
今みたいにエアコンなんてなかったもんな。
下敷きをうちわ代わりにしてセンセに怒られたっけ。
センセはセンスを持って良くて生徒は下敷きをうちわ代わりにしたら怒られて
理不尽だと思ったな。
まぁ、そんな環境で過ごしてたから
気温の変化には強くなったな。
暑いときはちゃんと汗をかいて、適度に水道水を飲んで
寒いときはガタガタ震えて体を温めて。
こんなの慣れだと言いたいが、これには体質もかかわってくる。
発汗がうまくできない人。
どんだけ暑くても汗が出ない人がいる。
至極不思議だった。
でも、今のオレは実はあまり汗をかかなくなった。
まぁ、汗をかくような場所で仕事をしていないってのもあるが
それが毎日続くと汗をかかなくなる。
・・・・・・・・更年期で、いろんなバランスが崩れてきているってのもある。
無理しない程度に汗をかくようにしている。
汗をかいた後が問題。
すぐに涼しい部屋に入って体を冷やすとものすごく後で疲れる。
できれば、適温の場所で汗による冷却をしなければいけないんだと思う。
汗をかく理由を体が思い出すために。
新陳代謝を促すために・・・・・・どうなのかな。
