ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

無事帰宅

2020-01-05 | 日記・エッセイ・コラム
あぁ、ところが。
玄関を開けたら、なんだか寒くない。
歩いてきたからなのか?
温度計を見たら20度。
そりゃ暖かいわな・・・・・・って、なんで?
と思ってエアコンを見たら、動いてるではないか!!!!!!!
あぁ、やっちまった。
他の機器は全部消して
コンセントも外して
待避電力を極力避けていたにもかかわらず
エアコンよ、何故動いている?
あれれ・・・・・・・消さなかったっけ!?
しかも仕切り戸は開いている。
つまり部屋全体に暖房が効いていたわけだ。
なんちゅぅもったいないことを。
年始そうそう、いろいろやらかしてますな。
まぁ、やっちまったもんはしかたない。
それより、洗濯洗濯。
がしかし。
年末までにハンガーが3つ壊れた。
プラスチック製で1年半の命だった。
そう、ハンガーが足りない!!!!!
と思ったら、クローゼットに服がかかっていない物が3本あった。
助かったぁと思いきや。
まだ足りなかった。グヘェ
洗濯ばさみを乱用して、何とか全部干せた。
残りのハンガーの寿命も恐らくあと少しだろう。
買っておこう。
そもそも、4日分の洗濯なんてめったにしない。
いつもは、せいぜい2日分の洗濯量だから
事足りていた。
何せ洗濯機が小さいからね。
だから、2回も洗濯機回した。
その間に掃除機かけて
明日からの準備をした。
あぁ、現実に戻された。
あと361日、気張って行こう。

さて、今日の運勢。

時節の変化を知る者は未来をも読み取る。自然を大事にせよ

ほぉ。
時節の変化は敏感な方だが
いまだに未来を読み取ることはできない。
自然を大事にしているつもりではあるのだが・・・・・・・・・
文明の利器に頼り過ぎということなのか!?
いや、頼っちゃうでしょ。



旅3日目

2020-01-04 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は大失敗した。
もう思い出したくないような大失敗。
だけど、2日目の旅の記録を残そう。
昨日は斑鳩三寺巡り。
去年の話を思い出しながら
まわっていた。
最初に行ったのはもちろん法隆寺。
ここで御朱印をもらうとき
ちょうど表が全部終わって
裏に書いてもらうことになった。
これが後に、赤っ恥となる。
中宮寺、法輪寺、法起寺の順にまわり
最後の法起寺の時
御朱印を書いてもらう場所がなかなか開けず
ようやく見つけて住職に渡したら
「御朱印帳はこうやって順に書いていく」と
ご教示をいただいた。
何が起きていたかと言うと
御朱印帳は右開きでどんどん書いてもらう。
全部終わり裏に突入するときも同じ。
だがオレは何をしたかというと
右開きなのはあっている。
だが、裏の書き始めが一番最後からになっていた。
後ろから前へ書き進めなければならないという
へんてこな感じになったわけだ。
法隆寺の住職も、違和感があったら教えて欲しかったぁ。
だけど、法起寺の住職は笑いながらも
御朱印を書いてくれた。
まぁ、昨日のことはこれくらいで。

さて、今日はというと
飛鳥をまわった。
タイトルの写真は橘寺にある「黒駒」の像。
聖徳太子の愛馬とされる。

行く度にいろいろ発見する。
「センダン」という木。

実なのか何なのかよくわからない。
さらに別の木だが

蕾ですかな?
よくわからない。

この橘寺に行く前に寄ったのは

檜隅大内陵で天武・持統天皇の墳墓。

持統天皇から火葬になったと言われている。

すずめなのかよくわからない可愛い鳥がチチチチって鳴いていた。
細い枝に上手に掴まって。

さらにこの前に寄ったのは

キトラ古墳の横にある「四神の館」
ここで四神の描かれたレプリカの柩の中に入ってきた。
レプリカとはいえ「家一軒分の値段ですよ」と言われ
飛びのいた(笑)
あぁ、もちろん床は館の床で
柩のレプリカではないですよ。

その柩があったキトラ古墳がこれ。
もとの大きさがどのくらいで
誰が葬られて
どんな副葬品があったかは全くわからない。
なにせ、昭和に一般人が発見した古墳で
盗掘はもちろん、林の中で見つけたもので
原型すらわからなかったもの。
高松塚古墳と似ているようで
実は四神の配置が逆転しているとか。
何を意味するんだろう。
いつか解明できることを信じよう。

さて元に戻るが、橘寺の後は

石舞台古墳。
この石舞台は蘇我馬子が葬られていたと言われている。

石室。
そう、地上に露になったまま何百年。
おそらくできた当初はこの上は土で覆われていただろう。
蘇我を憎むものが掘り起こしてしまったのか
自然現象なのか。
そもそも本当に蘇我馬子の墓なんだろうか。

写ってはいないが
この石舞台の南南東に都塚古墳がある。
蘇我馬子の父・蘇我稲目が被葬者ではないかと言われている。
こちらも盗掘されていたりして
誰のものかわからないらしい。

そしてこのあと向かったのは

飛鳥浄御原宮跡。
天武天皇・持統天皇が拠点としていた場所。
正面奥にこの後行く飛鳥寺の屋根が写っている。
この反対側には橘寺がある。

年々復刻されている気がする。
そのうち飛鳥京が復活されるかも!?
そして飛鳥寺。

日本最初の寺院。
とはいえ実は、復興されたもの。
紆余曲折ある飛鳥寺。
法興寺が元。
藤原の時代になり、藤原京(奈良市)に移り
元興寺となる。

この飛鳥寺は火災などでほぼ消失。
本尊の飛鳥大仏・釈迦如来座像だけが残ったとされる。
しかも、確か仏頭だけという話も聞いたことがある。
仏頭といえば
山田寺(現存しない)の本尊も焼けて
仏頭だけが残り
それを藤原氏の氏寺・興福寺が
引き取ったという話も聞いたことがある。
もう昔の話しすぎてよくわからない。

これで飛鳥巡りは終わり。
この後、橿原神宮と神武天皇御陵へ。

いやもう、すごい人の数。
昨日一昨日も駅構内は人だかりだった。
さすがに4日ともなれば半数ぐらいに減ったとは思うが
それにしても多い。
で、ここでおみくじを引いた。

小吉だって!!!
初日の叡福寺で引いたのと結果同じやん
言葉は違えども
いってる内容は同じようなことをいっている気がする。
もちろん、括ってきました。
そして、神武天皇御陵へ。

だぁぁぁぁれもいない。
天皇、皇后両陛下がご挨拶に訪れたときが
おそらくMAXの訪問者数だったのではないか。
神武天皇を祀る神社が橿原神宮なのに
その祀られた天皇の御陵へは挨拶にはいかないんだな。
不思議だな。

ということで、これをもって今回の旅はすべて終了。
なんだか波乱含みな1年になりそうな予感。
気を引き締めて、今まで通りのオレでいこう。

この初詣は毎年恒例にしたいな。
今回も、出雲への旅以降に貯めた
500円玉貯金で宿代以外ほぼまかなえた。
「来年のことを言えば鬼が笑う」かもしれないが
また500円玉貯めて、初詣の旅をしたいな。


さて、今日の運勢。

昨年や来年より今年。昨日や明日より今日を大事にせよ

!!!!
来年の初詣なんか先の話より
今を大事にせよと。
おっしゃる通りです。
でも、来年も来たいと思うことぐらい許してぇ。




初詣

2020-01-02 | 日記・エッセイ・コラム
今日から3泊で現実逃避。
初日は四天王寺と叡福寺。


この伽藍配置はいつ見ても綺麗だ。


天気にも恵まれた。
ただ、時折強い風邪に吹かれたが。


中門の上に出ているのが五重塔。
正面から見て、なんだかおかしくて。
それだけど真ん中一直線上に配置されているということ。


まず四天王寺に行き
次に向かったのは叡福寺。
ここで後悔したのは
歩いて20分ぐらいかかるんだが
それはいい。
ただ、ひたすら上り坂なのだ。
四天王寺でちょっと歩き疲れているときに
この上りはキツかった


頑張ってたどり着きました。


子の年ということで。
去年あったか?
去年は何が置かれていたっけ
そう、写真が消えてしまったからね。
オレの脳内も消えているみたいだ。


聖徳太子の御廟です。
いつもは手前の門でが閉められていて
全貌は見えるものの
写真におさめようとすると柵が入ってしまうんだが
今日は柵がなかったので、失礼して中に入り
撮らせていただきました。
ここで、おみくじ引いたんだけど
小吉でした。
今年は普通の出だし。
お寺さんのおみくじなので
あまり期待はしていなかったけど。
写メも撮らずに括ってきました。
確か、冬は終わるというような内容だった気がする。
春がやってくるのか。
Spring is coming.
そして帰り道は下り坂。
ふくらはぎが壊れるかと思った
なんとか無事に宿に到着。
早速天然温泉に浸かってきた。
コンビニで冷却シートを買って
今まさに冷却中。
明日も存分に歩き回らねばならないから
疲労回復しておかなくては。


今日はこんなに歩いた。
いつもの3倍は歩いてるね。
そりゃぁ、ふくらはぎも痛なるっちゅうの。
本当の現実逃避は明日から。
ゆっくり休もう。

さて、今日の運勢。

船が出航する兆し。旅立ちを祝して前途明るし

おぉ!
旅立ちを祝していただけるのか。
この旅はいいものになりそうだ。
って、そういうことではないのか?
いや、そういうことにしておこう。



いよいよ

2020-01-01 | 日記・エッセイ・コラム
明日から逃亡だぁ。
誰かみたく海外ではない。
タイムトリップできたらいいな。
もちろん、今のほうが文明の利器のお陰で
過ごしやすいんだけどね。
それに、タイムトリップできたからって
中枢の事情まではわからないだろうな。
漫画みたいに何故か中枢に関与できるような立場になって
全てを見届けることができたらなって。
それができないからロマンがあるのかもしれない。
ここにあのお方が立ってらしたんだ・・・・・・って思えば思うほど
その場所が自分にとってもすごく大切な場所のような気になって。
時は流れ時代も変わり
古き良き時代から新しき良き時代へと移っていく。
温故知新
昔ながらのものに思いを寄せ
新しきものに命を吹き込む
そうやって時代は作られていくのではないか。
新年早々、なんか変な思考回路。
それだけ心が落ち着いているってことなのか!?
そりゃそうだろう
明日から逃亡できるんだから。
去年の旅で撮った写真が1枚もない。
原因不明の消失。
いや、多分、オレが消したんだろう。
だから、リベンジも含めて
明日から楽しもうと思う。

さて、今日の運勢。

一天四海、初富士を隠すものなく心快々たる日

新年初日に素敵な感じ。
初富士を拝むことはできないが・・・・・・
今日初日の出を
部屋の窓から見ようと目覚ましをかけておいた。
その目覚ましがなった時
オレは何を思ったのか
うるっせぇなぁ~~~と止めて
二度寝をしてしまった。
気が付いたら8時半を回っていた。
もう、二度寝の癖がつき始めた。
アカン。
初日を拝めていたら心快々だったろう。
何やってんだ。