『帝都物語』12

今日ようやく読み終えることができた。

舞台は満州。

時代は1945年。
加藤保憲が大暴れすることはなかったが
彼の目論見は見事達成された。
この「大東亜篇」では満州の新京にあった
満州映画協会を巻き込んだ話。
女優李香蘭が所属していたことで有名ですね。
森繁さんや、当時理事長だった甘粕さんも出てくる。
今回は随所にモノノ怪を例え話に持って行っている傾向があった。
モノノ怪＝関東軍
たしかに、中国からすればそうなるか。
これを加藤保憲が例え話にしている。
これまでの加藤の所業を考えると
なんだか、物足りない気もするが
結果的に、加藤が仕組んだことと判り

あぁ、悪魔め･･････と。

この帝都物語はここまで（大東亜篇）が最後なのだが
ここから荒俣先生が続編ではないが
“加藤保憲”をメインにしたストーリーを幾つも出している。
大東亜篇後、帝都物語外伝「機関童子」

機関(からくり)童子―帝都物語外伝 (角川文庫) 荒俣 宏 角川書店

 
「新帝都物語」

新帝都物語　維新国生み篇【上下 合本版】 (角川文庫) 荒俣 宏 KADOKAWA

 
「帝都物語異録」

帝都物語異録 荒俣 宏 原書房

 

など
オレが追いかけたのはここまで。
飛鳥時代とかを背景に書かれた物ってあるのかな･･････
国生み時代（神代）を背景に書かれた物ってあるのかな･･････
ありそうで、なさそうで。

ということで、次は外伝「機関童子」を読んでいく。
これは全く記憶がない。
どんな話だったか？
大型連休中に毒はできるといいな。

さて、今日の運勢。

熱いお湯でも時間が経てば冷めゆく。難は長く続かず 

これは、難だけでなく易もそうだな。
つまりは、難も易も交互に訪れるということなわけだ。
易いと油断していればすぐに難に襲われる。
難に苦しんでいたと思ったら易く終わる。
人生なんてそんなもんさ。

自転車の保険

今年で4回目の更新。

自転車の点検を含めて1980円。

今回点検してくれた自転車屋の店員さんは

ものすごく丁寧に点検・修理してくれた。

前回はテキトーな人だったな。

今日点検してくれた店員さんによると

ハンドルは曲がっていたし
タイヤも微妙に歪んでいたらしいし
ギアチェンジの部分も要調整だったらしい。
「しょっちゅう自転車は倒れてますか？」なんて聞かれて
いや、しょっちゅうではないが
この1年で2度ほど倒れていたことがあったと。
ちょっと苦笑いしていたな。
2回ほどでここまで歪むものか？といった感じだった。
帰りは乗り心地の良い感じになっていて
あぁ、これが正常なんだって思った。
去年買ってすぐの時は
安物だからしょうがないやと思っていたが
ちゃんと整備してもらえば
いいものになるんだな。
また1年、大事に乗ろう。

さて、今日の運勢。

自分で自分を律する事は難しい。怠惰に過ごせば凶運日となる 

確かに。
自分に甘々な自分がいるのは間違いない。
だからといって怠惰になるわけではない。
めんどくせぇ～～と思いながらも
「やれば終わる」と言い聞かせて作業を進めている。
あしたでいいや、というのは期日まで時間があるときだけ。
今回は、今日が期日。
頑張りましたとさ。

そういえば

昨日は苛立って書くのを忘れてしまったことがある。

何十年ぶりか。
鼻血！！！！！

垂れてくるほどの鼻血は本当に久しぶりだ。
最初は鼻水だと思っていた。
雨が降っていたし
社屋に入って温度差で鼻水が垂れてきたと思って
ティッシュで拭ったら赤かった。
ありゃ？
特に力んだりしたわけでもないし
鼻をほじくったわけでもないし
エロいこと考えていたわけでもない。
原因は何だったかは分からないが
途中から毛細血管の切れた場所が分かるぐらい
噴き出してくるのが分かった。
まぁ、噴き出すという言い方はちょっと大げさだけど
じわぁ～～～と温かい汁が鼻の奥でうごめいているのが分かった。
久しぶり過ぎて
それも、奥の方だったから
どうやって止血するべ？と。
その場にいた同僚がググって
「小鼻を押さえて安静に」という結果が出てきた。
いやね、小鼻を押さえても
出血場所は奥なのさ。
と、訴えたところで
解決にはならないから
まぁ、とりあえず小鼻ではなく鼻頭全体を押さえるような格好にした。
そんなことでは止血はできんけどね。
面白かったのは
「上を向いて」という昭和の話をしだした時だ。
誰しもが「何言ってんの？」と。
上を向くのは垂れないためであって
止血ではない。
というのは、令和の世の中常識であるから
みんなが一斉に笑った。
おかげで鼻血が飛び散るwwwwww
とりあえず、伝染病は持っていないからといいながら
ティッシュを鼻の穴に突っこんで
ウェットティッシュで付近を拭きまくって
しばらく椅子に座っていた。
まぁ、10分も経たないうちに落ち着いたが。
さて、何故血管が切れたのか。
皆目見当がつかない。
その後も、一切出血しないので
もういいや。

という昨日の朝の出来事でした。

あぁ、もう、イライラする

マウント男め！

「オレが一番」

知るか！！！！

お前はデスクでも社長でもない！

何を偉そうに抜かしてんだ！

って思ったら、ちょっとした言い合いに。

余計疲れた。

だけど、放っておくと付け上がりそうだったから

くぎを刺すつもりで。

そもそも論点が違ってくる人。

自分から言い出して矛盾を吐く人。
聞くに堪えない言い訳をする人。
結果的に何が言いたかったのかわからない人。
そんな人に、エラソーに物言われたら
聞いてる方はイライラするっちゅーの。
週初めから、とんでもない日になった。
昨日も書いたが
今のオレは病んでいる。
へたにふっかけられると
百倍攻撃に走ってしまう。
「そうですね」なんて、そんなお人よしにはなれない。
そんな大人にもなれない。
はぁ、疲れた。

さて、今日の運勢。

屁理屈をこねれば人は離れる。憐れむべく本人は気づかぬもの 

これは、誰のことかなぁ～～～～。

いや、寒いのよ

もう、暑くなったり寒くなったり････････

脱いだり着たり

開けたり閉めたり･･･････

面倒な季節だな。
丁度いいという季節ではなかったか？
まぁいいけど。

最近、オレは病んでる。
いろんな意味で。
もともと、おかしい性格ではあるが
増しておかしくなっている。
そんな自分が嫌になる。
前頭葉がおかしくなったか
更年期でおかしくなったか
忙しさはないから疲労ではない。
いつものオレをとり戻したい。

さて、今日の運勢。

月の光の中で旅する意。旅行外出に良き日 

一歩も外へ出ていない。
残念。
しかし、月の光の中で旅をするとは
また、暗いところだな。
風情を楽しむということなのか。
今日なんかは、また雨が降っていて
とても外出する気分にはなれなかった。