創業5年大ちゃん里山農業。ブログ開設1000日まで後15日。大ちゃんと介護。金魚ちゃん、小吉ちゃん。

2012年02月15日 17時23分20秒 | 日記

里山農業  農閑期

楽しい、大ちゃんとの介護 ( その1の巻 1回目)

大ちゃんが里山にやってきたのは、20年前。

里山のおうちには、シバちゃんがいた。

大ちゃんとシバちゃんの出会いは、お互い鼻がくっつくほど近かづいて、そして離れた。

お互いの距離を確かめた。

大ちゃんがフーと吹くのでなく。ジバちゃんが吠えるのでもなかった。

その日から、大ちゃんとシバちゃんは、とても仲良く暮らした。

老犬になっていたシバちゃんは、大ちゃんから若さを感じてとてもはつらつとした。

大ちゃんは、シバちゃんをおっかけて、じゃれあった。

大ちゃんは、かしこいシバちゃんからいろいろ学んだ。

大ちゃんの猫らしくない行動は、この時シバちゃんから学んだものだ。

里山のおうちは、大ちゃん、シバちゃんが中心の生活が続いた。

シバちゃんが白内障で目がみえにくくなり、腰を痛めたらしく動きにスムーズさがみられなくなった。

それでも、おかけっこをしたい大ちゃん。

シバちゃんは、いろんな所にぶつかって、とうとう大ちゃんと追いかけっこはしなくなった。

大ちゃんは、そっとよりそうようになった。

そして、シバちゃんは、耳が聞こえなくなりサークルの中にブルーシートをしいて、ぐるぐる少し歩くだけになった。

お風呂に入れてもらって、さっぱりするのが楽しみだな。のシバちゃん。

大ちゃんは、おふろは大嫌い。これは、シバちゃんから学ばなかったようだ。

お風呂は、大騒ぎ。

こんな生活が2年近く続いた。

寝ていることが多くなり。 サークルをのついたベッドを用意した。

サークルのついたベッドでねてばっかりのシバちゃん。

食べる時だけ起きていて、ほとんど歯がないけれど口に入れてもらうとよく食べた。

暑くなって、食欲がなくなってきた。

水やアイスを少しずつ飲んだ。  ベッドですごすこと3か月。

毎日体位変換をした。身体をふいてあげた。

だから、シバちゃんは、大ちゃんがいつも横にいる介護され犬だった。

9月1日 シバちゃんは、旅立った。

それから、シバちゃんは、いろんな所に引っ越し。いろんな冒険をした。

大ちゃんのそっと見守る介護だった。

 

 

 

 

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