オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

へぇ~

2022-03-16 05:38:30 | 日記
今ないものの話になると、仕事関係のお年寄りが沸き立つ

聞いた話だと、昔は納豆を豆腐屋みたいに売り歩いてたんだって。ちょっとびっくり。

器持って行くと
「からしは?いれる?」とか聞かれてたらしい。

へぇ~、なんか美味しそう!


寅さんで有名な渥美清さんも、私は寅さんでしかイメージないけど、コメディ俳優やってたとか…

へぇ~、なんか今の解りづらくて薄っぺらい笑いよりは面白そう!

お年寄りは話しネタの宝庫だなぁと、いつも思う。


話はここからです。

自分の場合、子供の頃1度食べてみたかった夜泣き屋台ラーメン。

夜(子供だったからまだ早い時間)寝てるとき、外からかすかにラッパ?笛?の音がする…と、ビビってた 笑

親に言うと、それラーメン屋さんだよとのこと

何それー!食べたい!と、言うも子供なので却下されてた。

そんなことも徐々に忘れて高校生になり、部活で夜帰ってるときに夜泣き屋台ラーメン発見!

しかし…

うー…買い食いしてお腹すいてない上にお金がない…と断念。

以降、部活終わりに買い食いをやめ次回発見に備えていたが…

発見出来ずに卒業…


次のチャンスは成人してから。
付き合いで夜遅くまでの時、駅前で屋台発見!

今度こそ食ってやると、付き合いの場が終わるまで待ち午前様。
やってるか不安でしたが、終わりと同時に駅前へ!

まだやってるー!!

スタスタと屋台へ向かうと、方向的には屋台の裏側から向かう形に。

丁度食べ終わった人が出てくのが見える。

お!席も空いた!チャンス!と足早に向かうが

屋台のおじさん。客の食べたラーメン器からゴミ箱にスープを捨てる。
もう1個のゴミ箱に入った水の中に器をくぐらす。
くぐらした器を目の前に並べる。
出来たラーメンを、その器に入れて提供…

の流れを見てしまった私…

ちなみに私は潔癖気味…

「無理や…」

あれだけ憧れてた夜泣きラーメン

未だに食べずにいましたとさ。

と、この話をお年寄りにしたら

「そー!そー!洗う場所なんかねーからなー」

「あれ、酔っ払いしか食わないよー!」

「あんなもんに憧れてたのかw安い男だな」

と、笑われました