写真は最後に沖縄行ったときに会った、シロムネオオハシ氏。
本文とは関係ありません。
先日レンタルドッグしてから、また何かしら飼いたい熱が再発した娘。
考え方は様々ですが、うちはまだおもちゃやぬいぐるみと勘違いしそうな年齢だし、愛でることだけが飼うという本質ではないと言うことで、まだ早い。と、妻と判断していますが…
親の心子知らずとはこのこと。ほしいほしいの一点張り。
さて、どぉしたものか…
話はここからです。
若い頃私は猫を、妻は犬を飼っていました。
そのことを娘は知っているので、飼いたい娘はその頃の話を聞きたがります。
妻は犬の話を。私は猫の話をするのですが…
昨晩は趣向を変えてお話しました。
それは、別れのときの話。
私の猫は、突然姿を消してしまいました。 妻の犬は天寿を全うしました。
その話を事細かく話し、その時の気持ちはこうだった、こういう時はこうしなくてはならないなど、楽しい話というより寂しい悲しいお話。
そして、人間含めて動物には命があり、寿命があること。
寿命は動物の種によって違うこと。
共に生きられるが、共には死なない事実。
特に犬を欲しがっている娘。
犬は人の約4倍の速度で成長し、自分が大人になる頃には、お年寄りになり、思い描いているような生活が永遠ではないことをしっかりと話しました。
いつになく真面目に話を聞いていた娘。
子供ですので質問もたくさん。
それも一つ一つ丁寧に教え、何故飼わずにレンタルドッグしているのかということも。
娘は夢砕かれた顔していましたが、最後には元に戻り、自分より先に死ぬのは嫌だ!と言っていました。
どう捉えたかはわかりませんが、楽しいこともたくさんあるけど、その分大変で辛いこともたくさんあるということは理解してもらえたかな?