超個人的見解な話ですので、結果は個人によっては違うかもしれませんが…
昔は舶来品なんて言われて、海外製のほうが国産より優れてるって言われてたらしい…
そんな時代は分かりませんが、追いつけ追い越せ精神か、日本製は世界に誇れる時が来て…
で、また最近は海外製のほうがとか言われてる日本。
電化製品とかがわかりやすいですね。
話はここからです。
しかし私はそうでないこともまだまだある!と最近気がついた。
それは、カミソリ。
ヒゲを剃る用のあれ。
CMとかだと、海外製のものが頻繁にやってて
当然私も使ってた。良い物だしキレイに剃れる。しかし本体含め替刃も高く、コスパが良いとは言えない。
貧乏性な私は、高い替刃を買ってから剃ってるときに痛くなるまで使い古す。
海外製のものは強く押し当てて剃る。で、首振りヘッド的なものが肌に追従して深く剃ってくれてってのがウリだから、切れないカミソリ押し当てて剃るから、使い古す私は切れなくなってきたカミソリで痛くなってしまうこと多々。
しかし高いので、それも我慢だと、ずーっとやってきた。
ある日、替刃を買いに行くとたまたま売り切れていて他の店に行くのも面倒でしたので、入荷までの数日は安い他のもの買ってごまかそうと、三分の一の値段で売ってたものを手に取り買いました。それがジャパンメイドの国内メーカー品でした。
いつも通り力をいれ、肌に押し付けるように剃っていたら…
顎周りが血だらけに…
何度やってもそうなる。
粗悪品か?安物だからかな?
なんて思っていたが…そうではなかった。
その日本製の場合は、力を入れる必要がなかったのです!
そっと肌に優しく沿わせる感じで撫でるだけで、キレイに剃れる事に気づいた私。
たまたまかな?と何度か試したが、剃ったあとは海外製変わらず、肌の痛さは国産のが痛くない。
海外製のように、強く押しあてる必要がないから、首振りなんていらない。そういう機能付いてないから安価なのか?
刃の切れ味がいいのは、刀の国ならではなのか圧倒的な切れ味。そして押し付けないから刃の持ちもいい。
なんか何十年も高い海外製カミソリ我慢して使ってたのが馬鹿馬鹿しくなった私。
その後調べたら、110年も歴史のある立派な国産メーカーでした。
まだまだ海外製に負けてない国産品見つけて嬉しくなった私でしたとさ。