オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

初めて海外で生活した話③

2020-10-27 12:13:01 | 体験記
2週目位からなんとなく、予定の3週じゃ絶対に終わらないよなーこの仕事。みたいな空気が私と相棒は感じていましたが…

現地の方々は全然そーゆー空気感もなく、毎日また明日ー!ってな感じでさっさと帰宅。

こちとら期間があるからと、残業しまくりで頑張ってるのにー!って仕事の熱の温度差がありストレスがたまる毎日。

真実が3週目後半に判明しました。

当初仕事依頼を出した段階では3「ヶ月」で依頼をしたらしい。
多分日本のスタッフの勘違いで3「週間」ってなって、依頼書として来たのが3週間。

すいませーん!と、日本のスタッフから連絡あり謝罪と依頼継続のお願いが…

まぁ、だいぶなれてきたけど、3週と3ヶ月じゃちと準備が足りないぞ…
ということで…2日間だけ日本に帰国する事に。

お金も全然持って行ってないし、日本に返って周りに話を言い換えないといけない。

しかも、現地の方々に気に入られたのか、3ヶ月→半年に、延長希望らしい。さらに増員…

ということで元々は私達2人以外に別班で3人。行動生活は別ですが計5人で行っていましたが、4人増員。

1班4人で、2班。プラス1人班が1班。
計9人で行くことに 笑

当然こちらからの要望も伝えます。
モーテルはやめろ。ピンク街に住みたくない。
通訳つけてくれ。

そして2日後また出国。

現地に付くと、事務所近くのビジネスホテルに変更され、ピンク街とモーテルは脱出。
通訳は女性二人男二人いました。

これでだいぶ楽になるはずです。

私達四人組は男二人の通訳を選択。女性だと気を使うし、男性なら夜でもガンガン連れ出せると思ったからです。

もう1班は格上の人たちで、ハナから女性がいいと言う空気出してましたから良かった!

希望通り男の通訳が付き、その日は解散。
早速通訳の一人を連れ出し、ご飯食べに行きましたが…

ちょーーーーーーーーー楽!
メニュー見て説明してもらえるし、水とかふきんとか、細かいものも間違わずに届くし。
お金も現地民がいることでボッタクリがなくなって。同じお店で食べて人数増えてんのに半額以下!

買い物も欲しいもの言えばそこに連れて行ってくれて、安くて良いものを、場所を教えてくれて。

電車も路線図的なのから、駅名見てもチンプンカンプンだったのが、タクシー使わず鉄道で行けるようになった。

言葉が通じるって素晴らしい。
この彼らに現地の言葉を習い、後半は通訳なくても日常会話はできるくらいになりました。
(もー今は忘れちゃったけど)

そして、期間が伸びたことで仕事仕事とならず、心に余裕が出てきたこと。遊びに行けるようにもなり、かなり快適に生活できていました。

ただ気を抜いてはいけません。ここは、日本ではない。そ~思いながら毎日仕事に遊びに勤しんでいました。

契約の半年がたち…④に続く



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