オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

背中を見る

2021-10-05 07:44:22 | 子供のお話
子供の頃は全然平気でした…

大人になるにつれ、苦手になってきました。
正確には、その内容を知り平気なもの危険なものの分別がつくようになったから。

平気なモノは今でも平気です。

何の話しか?虫の話です。


話はここからです。

なので、知識の中にある毒虫やばい菌等の害のある害虫以外は素手でいける私。

一方、妻は大の虫嫌い。大きさは関係ない。
目で追えないような小さい虫もダメ。

ダメってだけならともかく、見つけた途端に大きい声で叫ぶ。←これが厄介

大きい声で叫びまくるので

娘: 虫=恐怖

と認識されてしまい

妻と同じくどんなに小さい虫でもビビりまくる

結果

コロナ禍の中
暇を持て余す
娘「どこか行きたい」
コロナ禍だから辞めようと説得する
諦めない娘
どこか公園などに行く
虫なんぞ必ずいるので娘絶叫
遊びもせずに帰りたいと咽び泣く
せっかく来たから遊ぼうと父親(私)
そう話してる横で妻も絶叫
娘恐怖心更に向上
コロナ禍の中、予約しないとダメで予約して様と、入場料払った後だろうとお構いなしに帰ろう連呼な娘。
周りの見ず知らずな家族:可哀想なお父さん。な視線
視線が痛い
結局半ば無理矢理遊んでみる
娘不機嫌な上、つまらない、怖い、帰ろう
のループ
後味悪く帰宅
娘、妻、安堵の表情
帰り道、妻一緒に怖がってたはずがこっちサイドで娘に
「もっと遊べば良かったのに」など説教じみる
娘口にはださないが、お前もだよと言う目をして妻の説教聞いてる
その様子をダメだこりゃとバックミラーで見てる私。


の繰り返し。

近所の子や、保育園の子たちと一緒に居るときは、虫へーきとか言うが

友達の手前強がってるだけで、居なくなった途端手を離すという 笑

八方美人っぷりも、家族以外と話すときは声が変わる母親そっくりw

ここまで来ると完全に母親の背中を見ていますな。


虫に対して強くなれとは言わないけど、弱くはなってほしくない私。






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