紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

丘の上の平屋③

2018年10月29日 | お家完成しました。ご紹介。

ぐっと寒くなってきましたね〜。皆様お体お気をつけくださいね。

さてこちらのお家のご紹介も3回目。今日はキッチンです。

左手が前回の広間ですね。

こちらで言うと右側が広間。I型のキッチンで、背面が作り付け収納のパターン。一番多い手法ですね。今回はキッチンが「わざわ座」の木製キッチン。

扉がシナ合板という天井や壁にも使う材料で造っています。これなら扉に傷がついても簡単に取替えられますね。取手の水平ラインが効いていますが、こちらは小泉誠さんデザインのキッチンです。

引出しを開けるとこんな感じ。十分な収納力です。

キッチンの背面は扉なしの棚収納と扉付きの収納で組まれています。特徴的なのは上部のFIX(はめころしのガラス窓)。北側の柔らかい光をキッチンに導くとともに、こちらも良い眺めを食卓から丁度見えるんですね。

これは奥様の素晴らしいアイデアで出来ました!

さて、次回4回目でラスト。もう少しお付き合いくださいね。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

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