今日も連休前のお話。4月中旬、和歌山市有家にてM様家の棟上げを行いました。先日(この3回前)、Y様家の棟上げの様子を詳しくご紹介いたしましたので今日はさらっと。
まず棟上げの前日までに
「土台」と呼ばれる木を出来上がった基礎の上に施工していくのは、皆様お分かりですね。
そして、棟上げ当日には、そこまで一月半かけて大工さん達が木組みを考えて木組み凸凹加工を施した柱や梁などが、6名の大工さん達によって組まれていきます。
そして夕方には
この通り。立派なお家の骨格が姿を現しました。M様家は「大屋根型」のお家ですから、屋根も大きくなかなかの迫力ですね。
そして一番頂上部にある構造材「棟木」に(この棟木をあげるから「棟上げ」とか「上棟」とか言うのですね)
このようにお供えをして、下から皆で手を合わせて上棟式は終わります。翌日からはすぐに屋根工事に入っているわけですが、それはまた後日。
M様家もいよいよ本格的にスタートです。工事着工を3・4ヶ月もお待たせしたM様家。その分以上に喜んでいただけるように皆で力を合わせて頑張ります。皆様も進捗をお楽しみに!
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