紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

細部も大事。

2014年10月31日 | 家づくり。デザインの話(色・照明・設備・

ここ最近ぐっと寒くなってまいりましたが、皆さんお体お変わりございませんか?


うちは皆すこぶる元気でございます。


さて、現場。


もうすぐ完成、和歌山市のT様家。


仕上げもほとんど終わり、今は照明や設備などの工事。



こんんな照明器具や



こんな手洗いボウルなども。


まずは天井の高さとか窓の取り方・バランスとか、の建築空間そのものが大事だけれど、壁や天井の仕上げはもちろん、こんな最後の最後にでてくる細部も大切。(窓枠の納まりとかの建築的細部は、そりゃもう大切。)


いわゆる「インテリア」なんて言われる部分で、結構好きな方も多いところですね。


ただし、インテリアといっても、その限られた部分だけで考えるのではなく、トータルで考えていかなければいけませんから、その辺だけご注意を。


まっ、なんて理屈や理論はありますけれど、やっぱり単純にデザインの良いものは、楽しくなってきますね。


そうそう細部といえば、



こんなレバーハンドルなどに代表される建具金物もありますね。ここは実際毎日手を触れる部分ですから、かなり大切ですね。



こんな玄関土間も仕上がっております。



次は、外構ですね。


外構は建築以上に現場での感覚と的確な判断が求められるから、まだまだ気は抜けませんね〜。


 



和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)


 


 


 

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