紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

外壁杉板張られて

2017年05月09日 | 家づくり。素材の話(木・左官・工法など)

さて、GW明けまして1日経って、皆様調子も出てきたでしょうか。

さて、早速現場。

先日庇が出来たよとご紹介した

和歌山市松ヶ丘のH様家では、

外壁の吉野杉板張りが施工されております。

こんな具合に。

いつもと変わらない材料ですが、やっぱり我ながらなかなか美しい&質も非常に良い板です。こういう板を張るのは、材料の調達から始まって色々な体制が必要となりまして、面倒くさいこともたくさんあるけれど(効率重視ならやってられない部分もありますね〜)、やっぱりこうして張られて美しい姿を見せてくれれば、そしてお客様が張り上がった姿を見て喜んでくだされば、やっぱりやめれませんね〜。

玄関内部からも、こんな感じで見えるのもまた感じがよろしい。なかなか絵になると思いません?

正面からの外観は

こんな感じ。随分としまってきました。

ちらっと見えているけれど左官の第一段階のラス(金網)張りも始まっています。ここに左官壁も塗られてくれば、もっとぐっと引き締まってきます。楽しみですね。

というわけで今日はココまで。次回のご紹介する際には左官壁の下塗りも終わっておりますでしょうか。ではではまた次回。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お~っ! (タッキー)
2017-05-10 07:28:16
相変わらずいいですね!
無地の赤身ったら!ねぇ!

自分も杉の外壁の準備をしております。(笑)
返信する
Unknown (hiro)
2017-05-10 08:01:24
タッキーさんいつもありがとうございます。これもそれも挽いてくれる材木屋さんのおかげです。やっぱりいつまで経っても材木屋さんは挽かないとですね^^
返信する

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