皆さま、梅雨が明けたと思ったら、各地で大雨の被害が出ております、皆様の地方では如何でしょうか。
先々週の土曜日11日に神田のミニコミ画報「神田画報」主催の神田を歩こうに参加いたしました、もう一度神田の良さを確認して神田への理解を深めて、良さを発信しようとの趣旨に賛同しての参加でした。
桜田門集合→二重橋→皇居前広場→桔梗門→大手門→将門塚→平川門→日本橋川→竜閑橋→中央区境→神田駅解散
約2時間の散策でした、天気も良かったので暑かったです。
桜田門の内側、ここの土手と石垣の境目が武蔵野台地と日比谷入江(昔は入り江だった)の境目です、これを見てもらう為にここからスタートだそうです。
有名な二重橋門です、年賀の時はここから入城します、二重橋門から皇居前広場方向の眺め、松林の上に飛び出した高層ビル群、近代化の表れ?以前はこの半分も無かったはずです。
東京駅から皇居までの御幸通りの眺め、手前が最初の高層ビル、今は後ろの丸ビルに霞んでます、大手門から外側の眺め。
ここ大手門から東丸御苑に入れます、ここは自分も好きな場所です、都心の真ん中に現れる美しい庭園です、特に日本庭園はお勧めです、ゆっくりと過ごせる場所です。
ここが将門塚です、大手町の真ん中に出現した大昔からの場所です、平将門をお祭りしている所で神田明神が管理をしております。別名「将門の首塚」
平川門からのお堀の方向、ここは昔は海でした、ここから日本橋川に沿って神田橋まで歩きました、今は首都高速に塞がれて目立ちませんが、江戸時代には海運の重要な河川でした、鎌倉河岸の地名に名残が残っております。
ここからが「アド街」でも紹介された、神田のワンダーゾーンです、竜閑橋から始まる神田と日本橋の境目にある、古くからあります町並み、ここに昔は川がありそこが区界でした、その川が埋め立てられ、小路として残っております。有名人が育ったお店さんの跡もありました。
神田駅側の今川橋の交差点で今回の街歩きは終わりです、ここが神田区と日本橋区の境で同じく橋が架かっていたそうです。
それが今川橋だそうです、江戸城の成り立ちと街の成り立ち、