「原発事故を巡る国内と海外のあまりにも大きな温度差」

　このたびの大地震で被災されました皆様に1日も早く平穏な日が戻りますことをお祈りいたします。

　もう直ぐ大震災から１０日経ちます、この間はあまりにも大きな災害を経験して、対応不能の状態でした、福島原発の問題は解決はしておりませんが、少しづつ日常業務に復帰を目指しております。

　この間の報道に関して多少の違和感を感じてました、昨日の「プルトニューム」の土壌汚染に付いても「５ヶ所から採取した土壌の内２ヶ所からプルトニュームが見つかりましたが、通常の土壌にも存在する量でした」？→それなら他の３ヶ所から何故見つからないのか？　表現が可笑しいのか、自分の理解が悪いのか。

　ＥＣＯ　ＪＡＰＡＮ　と言うサイトに「原発事故を巡る国内と海外のあまりにも大きな温度差」と言う記事がありました。
　
　次回からは通常のご案内と「原発」関係のご案内をする予定です。早期の解消を望みます。

今週の営業日

　今回の東北大震災の被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

　今週は営業時間を短縮します、午前１１時～夜６時までの営業に成ります、宜しくお願い致します。

　２０、２１日はお休みさせていただきます。

　また今回の大震災の為「千代田区さくら祭」は中止に成りました、ご注意下さい。

　来週から平常通りの営業が出来るように、福島第一原発の沈静化に努力されている方々に感謝いたします。有難うございます。

　

福島原発

　東北関東大震災の非常に驚くべき被害の様子が解り、現地の様子が気になります。最悪の被害です。

　今もう一方の心配は福島原発の事です、様子が解らない点、疑問に思う点が多数あります。

　こちらのＮＰＯのサイトである部分の疑問が多少解消しましたが、収束の方向が解らない点も気になります。
http://www.ustream.tv/recorded/13269582
　元原発の設計者が説明を行っております。２時間なので長いですが、設計者の話が重要です、１５分ころ。また反応炉を設計した型の話も重要です、４０年前の話ですが彼は福島第一の４号炉ｗ＾の設計に係ったそうです、１時間後。

　今は本当は何が起きているのか、自分は何をすれば良いのかを考えさせらる事象です。

　書いているときの、２号炉での問題がニュースで流れました。

東北地方太平洋沖地震

　皆さまは１１日の大地震の事は色々なメディアでニュースで確認していると思います、海外のメディアでも大きなニュースとして取り上げられております。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1365546/Japan-earthquake-pictures-Devastation-rescue-workers-fight-fires-search-survivors.html
　また国内のニュースでは解らない部分も海外のサイトで見ることが出来ます。

http://www.nytimes.com/2011/03/13/world/asia/13nuclear.html?_r=1

　今回の震災地の方の無事を望んでおります。

　今回経験した事、感じたことを記憶します。

　１１日の午後に銀行の担当者との面談を控えて、資料を確認している時に目まいを感じました、それは目まいでは無く大地震だったのです。
　先ずは慌てないようにして状況を確認して、外に出てみると、前面のビルが左右に揺れて窓ガラスが何枚か割れてます、歩行者は地面にしゃがんで耐えてました。
　最初は東海沖の地震が起きたのかと思いましたが、２，３分後にゆれが収まり東北地方での地震だと解りました、近所の被害を確認して母が居る自宅が心配に成りました、介護の方は２時には帰っているので心配です。

　店の事は妻とスタッフにお願いして自宅の確認に自転車で行きました、途中の建物からは人々が建物の前に集まって携帯で情報を確認してます。
　家に戻ると「岳」が心配そうにしてます、取り合えず母の状態を確認しますと落ち着いてベッドにいるので、室内の確認をしました。冷蔵庫の扉が開いたり食器棚のとが開いたり、本雑誌が机などから落ちて散乱してます、他には大きな被害は無かったので、散らばった物を片付けて、テレビで情報を見ながら介護の方に母をお願いして店に戻りました。

　店も幸いに大きな被害は無かったのですが、早目に閉店して余震に備えながらテレビで被害の状態を確認して、家族の状態を調べました。孫は嫁さんが迎えに行って店に寄ってから実家に戻りました。

　店の前を交通機関が不通なので、歩いて自宅に帰る方が大勢歩き初めてます、顧客さんが何名か店に寄っていただき情報をテレビで調べてます、自宅まで歩いて帰る方もう少し店に留まって、電車が動くの待つ方、家に連絡を固定電話で取る方。
　その内に店の横のドアーから、女性の方が入ってきて歩き易い靴・スニーカーを求めて来始めました、勤務先から数時間歩いて来たが、ヒールでは歩きにくいので閉店準備中でも来店を始めました。
　出来るだけ対応をして、お金の不足している方には、勤務先と住所を書いていただき後日の支払いをお願いして販売をして、スタッフを先に帰宅させ顧客さんにも手伝っていただき、落ち着くのを待ちました。

　帰宅が困難な顧客さんと営業マンを自宅に泊まってもらう為先に妻を帰して、歩いて帰宅しました。途中で当店の担当営業者と連絡を取って帰宅が困難なので、その人にも泊まってもらう事にしました、介護の方も遠くなので泊まってもらいました。
　後は自宅で皆さんとテレビを見ながら、被害の甚大さを感じ実感しました、途中で外を確認したらまだ白山通りも靖国通りも車と人で１２時過ぎまで溢れてました。

　今回は被災地の方には申し訳ありませんが、首都圏直下型では無かったので電気が止まらず、道路事情も良かったので歩いて帰宅が出来ましたが、電池・歩き易い靴・水・燃料・食料などの備蓄を見直す必要を感じました、また携帯などで情報を取る方法、知り合いを含めた連絡の取り方です。
　また今のような生活を維持できるのは、問題に成っている福島などで発電している「原子力発電」です、福島、女川、柏崎などでの発電が無ければ首都圏の生活が成り立たないことですが、それが各地の生活を脅かす恐れが有ることが解りました。

２月３月のＰＡＴＲＩＣＫ

　少しづつ暖かい日が続くようになりました、日も長くなった気がすます。

　今回はＰＡＴＲＩＣＫの新作と、大喜にあるパトリックの一部を紹介いたします、ＰＡＴＲＩＣＫを扱い始めて約３５年ほどになると思います、まだ正規代理店が無い時期でした。



　ネバダⅡのブルーグレーの新色です、他は大喜で取り扱っております、ＮＡＶＡＤＡⅡの各色です。




　　マラソンレザーのネイビーとアイリスのＢＬＫ/ＲＥＤ　です。右側は靴紐を赤に換えてみました、大分雰囲気が変わります。　




　今の処大喜で人気のＩＲＩＳの新色です、ラインがブルーでソールは黒です。





　左がスタジアムの新色ホーレスト（緑色）とまた復活したＮＶ/オレンジです、右はマラソンの新色・・・・です。