６月1日（土）の予定

　今週の土曜日(6/1)ですが、申し訳ないですが自分はお休みです。店はカミさんが開けますが。

　法政大学で行われる集まりに参加します。


　有名な建築家「山本　理顕」さんが出ますシンポジュウムに参加する為です、千代田区に生まれ育ち、靴屋を営んで60余年、生活の場所として非常にお世話に成っている千代田区。
　今千代田区も変貌して来ました、生活者として地域の「まちづくり」にも参加してます、今回のテーマ「なぜ空き家800万戸時代に超高層乱立なのか」は重要なテーマです、住み易い環境を次世代に継承するのは、現世代の役目です。
　あと何年生活が出来るかも含めて、自分の問題でもあり、千代田区に来訪される大喜の顧客さんにも、良い環境が大事だと思います。

　ご興味の有る方は当日でも参加が可能だと思います、お勧めです。

Alden 990 コードバン プレーントウ

　前回ご紹介しました Alden 990 の評判が良いです。



　９９０　コードバン　BUG プレーントウ。当店ではモデェファイラストのフットバランスのモデルが評判が良いのですが、重厚感のある アメリカントラッドの基本である、プレーントウを久しぶりに用意しました、前回も書きましたが今回のロットは何か、革質と仕上げが良いです。
　まだ多少はサイズが有りますので、見に来て下さい。自分は今週の土曜日はお休みですが、カミさんとスタッフが出ております、見るだけの良さは有りますので。

今年の夏の楽しみは？

　今週で５月も終わり、来週から６月に成ります、暑い夏に成りそうですね。
　夏の日差しの中で太陽に向かって咲く「ひまわり」が好きです、前は花壇に直播きをしてましたが発芽が悪い時もありました、今年は苗床を作って丈夫に育ったら移植する予定です、家で一週間前に種まきをしました、植物は偉い！チャント芽吹きました。



　苗床ポットに二粒づつ蒔きました、こちらは「切り花用」ひまわりの花粉の量が少ないタイプ、大きさも小さめだそうです、まだ半分の発芽状態です。




　こちらがメイン予定の「大輪ひまわり」アメリカンひまわり、丈は２m位に成ります、自分は好きなひまわりです。直播きだとある程度の高さが出るまでが難しいかった、茎が太く成るまで日当りの良い所で育てる予定です。




　拡大写真、植えて水をかけただけなのに、植物は偉いです、５日位で芽が出て来ました、まだ発芽してない種もあります、大丈夫かな？発芽率75％なんですが。

夏物の整理・・有るだけです。

　５月なのに暑い日が続きます身体がまだついていきません！風邪は大分解消して来ましたが今イチです。
今年は持ち越しのサンダルを整理して行きます。

　REGALのHiromiti Nakanoの革サンダル、065H 黒　サイズ　S・M・L・LL　濃茶　M ,底材は合成ゴムなので滑りにくいです。バックベルト付き


　REGALのHiromiti Nakanoの革サンダル、063H 黒　サイズ　S・M・L・　濃茶　S・M・L・LL ,底材は合成ゴムなので滑りにくいです。


　REGAL 革サンダル　770R 黒　サイズ　S・M・L・LL 濃茶　・M・・LL ,底材は合成ゴムなので滑りにくいです。バックベルト付き。


　REGAL 革サンダル　370R バックベルト付き、ベルトは取り外し可能　黒 L 濃茶 LL だけです。


　クラークスの革サンダル、スポーツタイプ　006 黒　LL だけです。アクティブエアーソール、多少の不整地でも歩行可能。


　クラークスの革サンダル、アクティブエアーソール、サイズ UK サイズ 6・7・8・9・ビジネス用にも使えます。

当店で最近まで販売してました商品です、靴はサイズ物なので最後は残り一足になります、品質的に問題が無い状態で履いて欲しいのと、新製品の入荷に伴い整理を行います。

　他にもカジュアル用の靴等も展示しております、見に来て下さい。

BarWick 1707 再入荷 スペイン靴

　スペイン製の靴・BarWick の１６０６　プレーントウが再入荷しました。 BarWick 1707 はあくまでブランド名です、スペインの英雄の名前をブランド名にした様です、西暦1707年は日本では富士山の宝永火口だ出来た時代です。


　デザインは基本のプレーントウです、鳩目は二つ、甲から靴先までが長目に見えてスッキリした感じです。木型は昔の「クロケット＆ジョーンズ」を参考にしてます、甲が低めなので最近の方の足形には合います。
　底付けはグッドイヤーウェルト製法でソールの交換も可能です、靴中底も靴裏も革を使用してます。


　こちらも定番の「ダブルモンク」木型とデザインが合っているので、革を揉革に変えて別注してみました、履き易さとグレード感が上がった気がします、特に茶色の色出しが良かったです。


　基本の「ストレートティップ」フォーマル・トラッドなデザインです、ソールを「ダイナイトソール」にした物も有ります、足の為には革底が良いのですが、雨の時とか営業系の方の様に歩く事が多い方には合成底も必要だと思います。


　ソロソロ時期は外れる頃ですが、チャカーブーツも定番です、7.8.9月は少し暑いですがその時期以外は足のホールド感も良く、ビジネス用としても履けます。

　デザインはイギリス系のトラッドな靴ですが、素材をスエードにしてカジュアルな雰囲気を出してます、ツイードとかノーフォークジャケットに合います、時期的には秋冬用ですが。

　BarWick を10年程前に導入した時に、製法を確認する為に分解してみました、製法は機械式グッドイヤーウェルト製法ですが、中底も革だしクッションはコルクを使用してるし、真面目に施作されている事を確認出来ました。
　その後木型が少し丸いので、昔の Crockett&Jones の靴を渡して参考にしてもらった経緯が有ります、靴は返却されませんでしたが！
　木型は少し甲が低くて小さめです、甲は低いですが幅は有りますので最近の方に多い足形に合います、但しサイズ感は UK サイズでは無くUSサイズの 1E 位です。
　この値段でこの出来は割安感が有ります、革はもう少し良いと良いのですが、スペイン製の革を使用してるのでこの価格を実現してると思います、フランスとかイギリスの革を使うと一ランク値段が変わると思います。