< あに朕が志ならんや >
このコトバ 昭和天皇 開戦の
詔勅を出す 元老院の
決定で やむなく本意 背かざる
を得ないときに 一言(ひとこと)添えて
( 太平洋戦争の開戦の詔勅を、迫られたとき。 )
皇室は いつの時代も 一貫し
民の安寧 世界平和を
モットーと して四方拝 継承で
連綿となし 無私の心を
( この心こそ、真実。 )
平成の 御世(みよ)になっても 信念は
変わらず続け 祈りと化して
( 今も、継承されている四方拝なのである。 )
ヨモノウミ みなハラカラとおもう ・・・・。
古代より貫く思いなのである。
終戦後 すぐに会見 申し入れ
マッカーサーは 命乞いかと
会見に ふんぞり返り 冷遇し
昭和天皇 包み差し出す
皇室の 財産すべて 目録が
あること伝え クニタミ救う
その決意 伝えれば彼は 仰天に
襟を正して 最敬礼に
( そのあとは・・・・。)
本国へ さっそく伝え 日本人
救済の措置 採ることとなる
わが国の スメラミコトは 公平で
マッサラ心 神の全徳
ハツクニを シラシメるとは つりあわせ
マコトの心 映し出すこと
( この精神を貫いた終戦の後始末。これこそが、天皇さまの恩徳。 )
戦争は 三度四度と 繰り返し
してはならぬと 誓いの理念
明治では 日露戦争
日清戦争
昭和では 太平洋戦争
いかに、好戦的な政府だったか。