列島を 総なめしたか 最近の
災害からの 共通点が
見えてきた 答えは一つ 自然地理
無視した姿 教訓無しと
戦後には 針葉樹のみ 植林で
広葉樹など 伐採をして
地力とか 考えず補強 対策を
取らなかったと そのひずみ今
アスファルト コンクリートの 道路とか
斜面の壁が 脆くなってる
都市化する 外見だけの 建物が
いかに多いか 証明してる
洪水で 流木化する 針葉樹
家を潰して 人が下敷き
( この繰り返し。これが、洪水被害の実態。 )
河川には 堰や陸橋 川幅を
狭めて造る これこそが危機
<江戸時代のすぐれた土木。 >
三重県の津の藤堂高虎の藩では、安濃川がたびたび氾濫することで。
次の策をとっていた。
堤防の 幅を広げる 周辺の
田んぼは無税 大雨のとき
ため池の 代用として 水量の
調節の役 果たせるように
堤防は 上流の樹を 間伐で
広葉樹など 保全を図る
橋桁は 流されること 承知して
片側固定 流されず残
修復が 早いこと民 心得て
すぐ固定し 橋が回復
ところが、今は河川の傍まで埋め立てて、ビルを造ったり、
住宅密集地帯に。
地元の人たちは、無言の抵抗が。
こういうことが、全国の河川で行われてきたとしたら。
東北の 復興もまた 同じこと
コンクリだけの 狭い河川じゃ
何度でも 被害の規模は 拡大の
一途をたどる だけに過ぎずと