2019年10月に登って以来の久々です。
前回はフェリーで切串からクマン岳から古鷹山をトラッキングしましたが、
今回は同伴者と一緒で、古鷹山からクマン岳を往復するコースにしました。
広島から呉市、音戸大橋、早瀬大橋を経由して江田島市に入り奥小路登山口に着きましたが
朝、起きた時には雨は降っていなかったのですが、出発時には雨が降り出してきました。
取りあえず現地でどうするか決めることにしました。
到着すると雨は上がりましたので、登ることにしました。
ここから登るのは初めてですが、標識は分かりやすく迷うことはありません、
浄水場前を右に折れてから階段を上がります、
結構きつい段差があります。程なくコンクリート山道が続きます、
雨が降った後ですが、降水量が少なく、ジメジメしていません。
途中の尾根から江田島湾が見渡せますが、雨上がりなので、景気は遠くを見渡せません。
山頂手前で標識を観ましたが、前回はこの様な標識はなかったと記憶しています、
それとスタンプが置いてあり、これも山頂にあったはずです。
取りあえずスタンプを押して山頂を目指します、
頂上へは、岩場を通過する鎖やロープが設置してあるので安心して登れます。
古鷹山頂上には立派な御影石の方位盤があります。
ここで一息入れてクマン岳を目指します。
西北西に岩尾根をたどり、小ピークを三つ越えると林道に出でます。
クマン岳登山口から急勾配の山道が続きます、
まず帆立岩が現れます、ここで少し景気を眺めます、
天気は回復して晴れ間ものぞき、岩の尾根を快適に進んで行くとクマン岳の広い頂上に着きました。
ここで昼食をとることにしましたが、ベンチ等は設置していないので、岩場に腰掛けて食べました。
日差しは温かく風もないので、防寒ジャケットは着ませんでした。
昼食後、古鷹山を目指して折り返します、この尾根を行く時には島風が温かく吹き付けてきます。
古鷹山山頂で一息入れてから下山しますが、標識にもう一つの古鷹山山頂があるとのことで、そちらに行くことにしました、
ここには正式な三角点がありましたが、
後は何もありません、早々に引き返して、奥小路下山道を下りました。
今回は事前に江田島市ホームページから登山道マップを持参して各標識に番号が振ってあったので、
迷うことなく往復することが出来ました。
帰りは切串からフェリーで宇品港に行くことにしました、
呉市経由では時間がかかりますが、フェリーで帰る方が楽です。
ただし、フェリー代金は3,070円掛かりました。
奥小路登山口(10:00) ……古鷹山山頂 (10:58) …クマン岳登山口(11:25) … …帆立岩(11:35) ……クマン岳山頂(11:45)(12:25)…
古鷹山登山口(12:45) …古鷹山山頂(13:25) …古鷹山三角点(13:45) …奥小路登山口(14:15) …切串フェリー乗り場(14:50)
古鷹山 394 m クマン岳 399.4m