世界の艦船10月号の特集はアメリカ空母100年の歩みです。
これまでもアメリカ空母についてはたびたび特集号が発行されています。
発行する側での苦心が垣間見れます。
これだけの空母運用経験のある国はありません。
その中で白石氏のコメントにあるF-35Bについてはこれまでのハリアーと「軽空母」
の組み合わせよりも変化がもたらせることを指摘されています。
この答えはイギリス海軍が出すのではないかと思います。
そして今月号で一番注目したのは、
井上氏の「FFMの複合通信アンテナ「ユニコーン」を解剖する」です。
「もがみ」型護衛艦
2021年の特集では「複合通信空中線NORA-50」として紹介されていましたが、
防衛省はユーチューブで「ユニコーン」として二つの動画を投稿してます。
防衛省はSNSでPRしている事に気が付きませんでした。
下記が防衛省・自衛隊が運用する主な公式SNSアカウント、メールマガジンの一覧です。
防衛省SNS関連資料
防衛省
防衛省 統合幕僚監部、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、防衛研究所
防衛省 統合幕僚監部、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊
You Tube
防衛省 統合幕僚監部、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、防衛装備庁、自衛艦防臭
メールマガジン
防衛省
LINE公式アカウトン
防衛省
RSS
防衛省
自分はFacebookでフローしているのは海上自衛隊だけです。
ユーチューブで「ユニコーン」については
"MAKUNOUCHI- 30FFM comes topped with the integrated mast UNICORN -"
ONMITSU – Samurai’s Stealth - ; Integrated Mast UNICORN on 30FFM
TACAN(電波灯台)についてはNECがPR誌で発表しています。
NEC資料 マスト中段配置型艦船用 TACAN(電波灯台)アンテナの開発
NECは、航空の安全、安心、効率化に貢献するさまざまな航空管制システム、レーダシステム、航法システム、
着陸誘導システムなどの重要な社会インフラを開発・製造しています。
その1つに、
航空機に対し距離・方位情報を提供する電波灯台であるTACAN(TACtical Air Navigation)システムがあります。
TACANシステムは、
地上に設置されるだけでなく、ヘリコプターなどを搭載した海上自衛隊の艦船にも搭載されています。
艦船用TACANシステムのアンテナは、
全方位へのサービス要求から見通しの良いマスト最上部に設置することが最適とされてきました。
今般、NECでは、マスト中段でも全方位へのサービスを可能とする
世界初のTACANアンテナを開発しましたので紹介します。
一つの記事ですが大変勉強になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます