ラッシュライフ初登場の根本哲史トリオNew Album"As it is"リリースツアーに参加しました。
自分も当然、初めてです。
このトリオは1年前に他のセッションで演奏した時に3人が意気投合して結成されました。
そしてNew Album"As it is"リリースされてのツアーです。
新進気鋭の20代トリオがどんな演奏するか楽しみです。
演奏曲目はアルバムから1曲目は「RUN Up!」から始まりました、
根本さんのピアノはエッジの聞いた激しい音世界が展開します、
それに菊池さんのベースが続きます、彼は歌っています、
ドラムの武村さんは自前のドラムを持ち込んで、自在に展開します。
この3人の織りなす音色は若手ならでは勢いを感じられます。
2曲目はベース菊池さんのオリジナル「ジャポン玉に歌を」は歌います、
ピアノの根本さんも歌います。
フリー感もあり、歌心もあり、多彩な展開を織りなす音世界はシャウトするのではなく、
余韻を残して終わります。
ピアノの根本さんの右足ペダルは常に踏まれていて、独特の音色を作り出しています。
オリジナル曲ばかりの演奏と思っていたら、
セカンドセットではジャズスタンダード「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」 から始まり、
意表を突かれました、
そしてアンコールでは「ヘイジュウド」をストレートな演奏で、最後は皆で合唱されたのには驚きました。
後でお聞きしたら、両親からの影響で小さいときから聞いていたとのことでした。
これからが楽しみな根本哲史トリオでした。
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