2019年8月1日、瀬戸内海汽船の新造船フェリー『SEA PASEO(シーパセオ)』が、就航いたしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a8/f2596cab6dc648efbf8c0f80eefe37a5.jpg)
9月9日に呉~広島間に乗船しました。
シーパセオは神田造船所川尻工場で7月26日に竣工し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fb/f52af367ece3b71a417166f188b7ed00.jpg)
石手川(699総トン、1987年竣工)代わって広島~呉~松山航路に就航しました。
デザイン・コンセプトは「Park on the Setonaikai」で、゛瀬戸内海の移動を楽しむ公園゛
として船旅をエンジョイできるように設計されました。
船内には「ごろ寝」「おしゃべり」「パロラマ」などを楽しめるさまざまなシートアレンジを採用、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c4/8bedb3b9a2a69b2d0ed961b77c5dbe3e.jpg)
屋上デッキは公園のような解放感のある造りなっています。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/7b/c7fb72374df52c98b187df8222e22bd7.jpg)
902総トン、290重量トン、全長61.0メートル、深さ3.9メートル、
主機ニイガタ6MG26HLX型ディーゼル2基、2軸、出力3,400馬力(2500キロワット)、
航海速力15.0ノット、船客定員300名、車両搭載数 乗用車35台。
船名は英語の「sea(海)」とスペイン語の「Paseo(遊歩道)」を組み合わせものです。
マークはクローバをイメージしており、広島、呉、松山の3市を
ハートで示しそれらが海上でつながる様子を示しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/20/1e3c83c9960c1b4911387940ce3b005d.jpg)
石手川と比べると総トン数では多くなり、馬力も上回り、速力も少し上回りましたが、
定員数は少なくなりました。
船の構造自体は特徴的なものはなく、外装はスマートとなり、
上部構造はまるびをおびていて、これまでの瀬戸内海でのフェリーには見られないデザインとなっています。
呉から乗りましたが接岸は後進をかけて後ろから着岸して車を下ろします、
載せるときは車を入れてユーターンさせます、広島でも後ろからの着岸となります。
松山港では前から接岸するので広島港では車は直進でいれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/3e79d403776f743b8634e33169e5e8a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/01/96becf5653464d99475efccb2383c964.jpg)
乗船してさまざまなシートに座ってみましたが、大変工夫されていて、くつろげます。
屋上はこの船の売りである、公園のようなイメージで、座席とテープを丸い筒状に配置していました。
船内には船の現在の航行位置を表示しているディスプレーがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d4/50aee8574c214cf86dac65a2f5ed112a.jpg)
海上を眺めていると海上自衛隊の掃海艇、高速艇、他のカーフェリーが行きかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c9/281854a96715366b18ca73bd0ef49ca6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/86/c8e965e30b8729ded8206f3638ed7854.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/85/e5b1cfbf25c5372ff5e9d880ec1ea619.jpg)
この広島~呉~松山航路は瀬戸内海汽船と石崎汽船とで運航されており、
石崎汽船も10月には新型フェリーを就航させます。
この航路での思い出は会社の研修センターが松山にあるころに、週末には乗っていました、
ある時に石崎汽船のフェーリーの乗っていた時に広島行と松山行とがすれ違うことがあり、
乗組員の女性がお互い手を振っている光景が思い出せます。
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9月9日に呉~広島間に乗船しました。
シーパセオは神田造船所川尻工場で7月26日に竣工し、
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石手川(699総トン、1987年竣工)代わって広島~呉~松山航路に就航しました。
デザイン・コンセプトは「Park on the Setonaikai」で、゛瀬戸内海の移動を楽しむ公園゛
として船旅をエンジョイできるように設計されました。
船内には「ごろ寝」「おしゃべり」「パロラマ」などを楽しめるさまざまなシートアレンジを採用、
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屋上デッキは公園のような解放感のある造りなっています。
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902総トン、290重量トン、全長61.0メートル、深さ3.9メートル、
主機ニイガタ6MG26HLX型ディーゼル2基、2軸、出力3,400馬力(2500キロワット)、
航海速力15.0ノット、船客定員300名、車両搭載数 乗用車35台。
船名は英語の「sea(海)」とスペイン語の「Paseo(遊歩道)」を組み合わせものです。
マークはクローバをイメージしており、広島、呉、松山の3市を
ハートで示しそれらが海上でつながる様子を示しています。
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石手川と比べると総トン数では多くなり、馬力も上回り、速力も少し上回りましたが、
定員数は少なくなりました。
船の構造自体は特徴的なものはなく、外装はスマートとなり、
上部構造はまるびをおびていて、これまでの瀬戸内海でのフェリーには見られないデザインとなっています。
呉から乗りましたが接岸は後進をかけて後ろから着岸して車を下ろします、
載せるときは車を入れてユーターンさせます、広島でも後ろからの着岸となります。
松山港では前から接岸するので広島港では車は直進でいれます。
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乗船してさまざまなシートに座ってみましたが、大変工夫されていて、くつろげます。
屋上はこの船の売りである、公園のようなイメージで、座席とテープを丸い筒状に配置していました。
船内には船の現在の航行位置を表示しているディスプレーがありました。
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海上を眺めていると海上自衛隊の掃海艇、高速艇、他のカーフェリーが行きかっていました。
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この広島~呉~松山航路は瀬戸内海汽船と石崎汽船とで運航されており、
石崎汽船も10月には新型フェリーを就航させます。
この航路での思い出は会社の研修センターが松山にあるころに、週末には乗っていました、
ある時に石崎汽船のフェーリーの乗っていた時に広島行と松山行とがすれ違うことがあり、
乗組員の女性がお互い手を振っている光景が思い出せます。
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