世界の艦船2021年9月号の特集は「大和vsアイオワ 日米最強戦艦を比較する」です。
自分の領域ではないので、特にコメントはないのですが、
根強いファンはおられるのかとも思いました。
「2大戦艦のトリビア 波の上の生活環境」でPTボートについての書かれていて、興味がありましたのと、
「すべては水に流して」でのトイレでの詰まりは大問題には古今東西、この問題はあります、
自分も最近までビル管理業務をしていた時に何でこんなものをトイレ流すのかと感じたことがありました。
特集以外では「創設70周年を迎えた海上保安学校」です、
海上保安学校
海上保安大学校
時代と共に多種多様の業務を行うには教育と現場での育成が質の高い海上保安官には不可欠です。
課題は任務遂行には上層部の課題解決能力が必要とされています。
そして小林氏の「インドネシア潜水艦「ナンガラ」沈没事故を考える」です、
「ナンガラ」
潜水艦を運用するには日々のメンテナンスが必要であり、造船所の能力が必要となりますが、
インドネシアにはそのような能力はなく、古い潜水艦を他国にメンテしてもらい、
その整備内容にも疑問があり、乗組員の非常事態対処訓練が未熟ではなかったかと小林氏は指摘されています。
やはり潜水艦を建造、維持、運用していくには大変な能力が必要であることを再認識しました。
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