今月号は島嶼争奪戦についてです、
離島防衛から島嶼防衛に移行したのはソ連から中国にパワーバランスが変わって行くことにより
北海道から南西諸島への対応が変わったことにより、装備品も変わっていく。
今回はこのことを基に南西諸島攻防戦をシミュレーションについて、
1. オペレーション
2. 投入艦船
3. 投入航空機と車両
世界の最新艦載対地ウェポン、「おおすみ」型の建造経緯、海自の将来輸送艦について、
戦訓検証として米軍から見たガダルカナル攻防戦と掲載されています。
読んだ感想として、ソ連は北海道を占領しようともくろんではいない事が分かっていて、
その対抗での整備はしていなかったが、中国は隙あらば占領しようとしている、
その兆候として絶えず尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
一度、占領されると奪還には制海権、制空権、揚陸能力が問われるわけですが、
現在の自衛隊ではこれらのことに対応することは不可能であり、
米軍の対応が求められることとなります、これについて現在は日米安保条約で締結されているのですが、
トランプ大統領では不安感はぬぐえません。
自衛隊では海自、空自、陸自の統括能力が出来ていないことが、課題となっています。
具体的にはF35Bが空自での整備、イーズアショワは陸自での整備等と首をかしげることが多いです。
自分の意見としては占領される前に相手に思いとどまるように先制する必要があると思います、
それは軍備を増強することではなく、絶えず相手に、
警告できるようにインテリジェンスを高める必要があると思います。
その他の記事では
・瀬戸内の新クルーズフェリー拝見② 瀬戸内海汽船の「シーパセオ」の写真が載っておりまして、
9月乗船した時のことが思い出せました。
・運輸安全委が米イージス艦事故の報告書を公表が注目しました、事故経緯が的確に書かれていて、
何が大切かというと事故を起こさないためには双方が最善の対応方法をとっていれば防げることを
相手が避けてくれる、船の整備品が故障していた等の言い訳ではなく、
ベストを尽くしていくことの大切さを説いておられます。
特にアメリカ海軍への提言は海自への提言であると思いました。
離島防衛から島嶼防衛に移行したのはソ連から中国にパワーバランスが変わって行くことにより
北海道から南西諸島への対応が変わったことにより、装備品も変わっていく。
今回はこのことを基に南西諸島攻防戦をシミュレーションについて、
1. オペレーション
2. 投入艦船
3. 投入航空機と車両
世界の最新艦載対地ウェポン、「おおすみ」型の建造経緯、海自の将来輸送艦について、
戦訓検証として米軍から見たガダルカナル攻防戦と掲載されています。
読んだ感想として、ソ連は北海道を占領しようともくろんではいない事が分かっていて、
その対抗での整備はしていなかったが、中国は隙あらば占領しようとしている、
その兆候として絶えず尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
一度、占領されると奪還には制海権、制空権、揚陸能力が問われるわけですが、
現在の自衛隊ではこれらのことに対応することは不可能であり、
米軍の対応が求められることとなります、これについて現在は日米安保条約で締結されているのですが、
トランプ大統領では不安感はぬぐえません。
自衛隊では海自、空自、陸自の統括能力が出来ていないことが、課題となっています。
具体的にはF35Bが空自での整備、イーズアショワは陸自での整備等と首をかしげることが多いです。
自分の意見としては占領される前に相手に思いとどまるように先制する必要があると思います、
それは軍備を増強することではなく、絶えず相手に、
警告できるようにインテリジェンスを高める必要があると思います。
その他の記事では
・瀬戸内の新クルーズフェリー拝見② 瀬戸内海汽船の「シーパセオ」の写真が載っておりまして、
9月乗船した時のことが思い出せました。
・運輸安全委が米イージス艦事故の報告書を公表が注目しました、事故経緯が的確に書かれていて、
何が大切かというと事故を起こさないためには双方が最善の対応方法をとっていれば防げることを
相手が避けてくれる、船の整備品が故障していた等の言い訳ではなく、
ベストを尽くしていくことの大切さを説いておられます。
特にアメリカ海軍への提言は海自への提言であると思いました。
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