今年のJAZZライブ聞き納めは清水&吉岡のduo演奏です。
t,sax 清水末寿 piano 吉岡かつみ
1月に参加した時は緊急事態制限下で始まりは
1st 16:00〜/2nd 17:00〜/3rd 18:00〜でしたが、解除となり感染者も激減して
ステージ0となり、元の演奏時間1st 20:00〜/2nd 21:00〜/3rd 22:00〜となりました。
ファーストはスタンダード、ボサノバを3曲、
セカンドは吉岡さんと清水さんのオリジナルを1曲、悲しくてやりきれない、ライト・エンド・ワールドの4曲、
セカンドは「ハービメイトユズジョーズ」「リンスアイラブ」「スピリチュアル」「ディアオールドストックホルム」の4曲を演奏されました。
全体としてはバラードが多めでしたが、
吉岡さんのオリジナル「SKブルース」は変拍子で力強い音が印象的でした。
清水さんはどの曲も聞かせてくれますが、「スピリチュアル」は圧倒されました。
ラストの「ディアオールドストックホルム」についてはそれぞれの思いがあり、
清水さんはMCではスタン・ゲッツがスウェーデンの民謡から取り上げて演奏してとのことです、
お客さんからは、本当に有名になったのはマイルス・デイヴィスの〈’Round About Midnight〉で取り上げたからとのことです。
自分はデューク・ジョーダンのFlight to Denmarkと勘違いしていました。
でも曲調は似ていると思いましたが素人にはよくわかりません。
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