北田学クラリネットと伊藤志宏アコーディオンによるデュオユニット。audace(オダス)のライブに行きました。
ピアニストの伊藤さんがアコーディオンに持ち替えての演奏は初めてです、北田さんも初めてです。
このディオユニットは古く学生事態から組まれています。
北田さんが先輩で、伊藤さんにアコーディオンでのユニットを希望されて、
伊藤さんはアコーディオンを独学で習得されたとのことです。
演奏はインプレです、コールアンドレスポンスによる演奏が延々と続きます、
曲名は付けられていて、曲名により基本的なコードが決まっているだけです。
ファーストは曲の紹介もなく、2曲演奏されましたが、
とにかく目まぐるしく転調されていて、付いて行くのが大変です。
二人の白熱したインタープレイは緊張が漂いますが、グルーブ感はしっかりと感じます。
伊藤さんのMCは相変わらず冗舌です、
楽譜がないので、譜面台にはこのユニットキャラクターが置いておられて、
キャラクターの名前は「フンコロガッソ」です、出来た曲に付けた時に曲名です。
セカンドセットはこの曲から始まりました、演奏途中でお二人は歌われだして、
お客さんも一緒に唄われて、後はハチャメチャです。
でもお二人はエンディングに向けてきっちりとまとめて終わられました。
それからは曲名も決めず、アイコンタクトで進められて行きますが、
ファーストセットよりもより激しくなり、伊藤さんは踊りだされてノリノリの演奏が続きます。
お二人の演奏には本当に圧倒されました。
楽しいライブでした。
ツアーパンフレットはうちわ兼用です、昨年のツアーのも頂きました。
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