MUSIC&SHIPS

音楽と船の日記

二階堂和美 meets 渋谷毅オーケストラ 2019

2019年12月26日 | ライブ

"広島PARCO 25th anniversary & TOWER RECORDS広島 30th anniversary”
二階堂和美デビュー20周年 広島クラブクアトロ
二階堂和美 meets 渋谷毅オーケストラ 2019





広島パルコ25周年とタワーレコード広島店30周年を記念し展開してきたライブシリーズファイナルは、
二階堂和美デビュー20周年を記念したライブに行きました。
二階堂さんは初めてです、これまでも行く機会を逃していましたが、
今回はバックバンドが渋谷毅オーケストラです、
メンバーは峰 厚介(テナーサックス)、松風鉱一(フルート、クラリネット、アルトサックス、バリトンサックス)、
松本 治(トロンボーン)、津上研太(ソプラノサックス、アルトサックス)、
林 栄一(アルトサックス)、石渡明廣(ギター)、上村勝正(ベース)、外山 明(ドラムス)と、
重鎮ぞろいでこれまでも広島のJAZZライブハウスで聞いたことのある人たちで、
このメンバーが一同に広島聞けることはないと思います。
まずは二階堂さん初期のスタイルでもあるギター弾き語りで過去の楽曲も披露されましたが、
その歌声にビックリしました。裏声でもなく腹話術的な声でスキャットされていました。
次に渋谷さんとのディオ演奏でここはしっとりと歌われていました。
これで一部が終了して休憩後に渋谷さんのソロピアノ後に渋オケによる演奏が2曲です、
やはり5管の迫力は凄くて聞きほれました。
続いて二階堂さんと渋オケのコラボが始まりましたが、
類いまれな歌唱・表現力で歌われる二階堂さんに圧倒されました、
曲調はブギウギですが、ジャンルにとらわれない二階堂スタイルかとも思いました。
それはアンコールでも表れていて、最初は渋オケで゛スィングがなければ意味がない゛、
2曲目は渋谷さんとのディオで新曲、最後に松任谷由実の゛A HAPPY NEW YEAR゛と
多彩な面を観ることが出来ました。
それてしても渋谷さんと二階堂さんとでは両極端であるの二人ですが、
息があっているのは不思議でした。


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