
4月はからつ労山の月例山行ですが、佐賀労山のEさんよりお誘いがあり比叡山のクライミングに行くことにした。佐賀労山からはT氏、Y氏、長崎オレンジクラブのKさんと、私の師匠でもあるI氏(I氏より体重制限越えのため弟子失格の烙印を押されている)の5名で日之影町に向かった。
<行き帰りコースタイム>15日:5.5時間強、16日:6.5時間
15日 唐津鏡0315==0415諸富町支所0430==0700阿蘇望の郷久木野(朝食)0730==0830比叡山登山口駐車場
16日 比叡山登山口駐車場1430==1700コッコファーム1730==1930諸富町支所1935==2100唐津鏡
朝早く起きて3時過ぎに家を出た。諸富町支所で待ち合わせ。車はI氏のランクルの予定だったが、故障中ということで私のレジアスに急きょ変更して5人と荷物を積んで出発した。
途中阿蘇のあそ望の郷久木野で休憩して朝食を食べた。天気は今一つで雨が気になるところだ。

腹ごしらえも済んで、まだもう少しかかるが、開会式の30分前には着くだろうと出発した。
ちょうど30分前の8時半に駐車場に到着。

矢筈岳が青い空にしっかりと居座っている。天気の心配はなさそうだ。

会場で受け付けをして開会式を待つ。

今年は少し参加者を絞ろうということで、10ピッチ以上の登攀を行ったことがある等の参加資格を設けているらしく参加者が少ないらしい。当然そんなことは知らずに参加してしまっています。40人弱の参加者で昨年の半分以下らしい。

開会式が簡単に行われ、さっそくコースが決まった人はばらばらに取りつきに向かって消えて行った。
思ったより早めにクライミングができそうである。私は3KNノーマルルートを西都山岳会のNさんのリードでKさんと3人で登るようになった。ここも初めてのルートで初心者コースだ。


隣のコースでトップを行くI氏

3KNノーマルルートです。

ちゃんとビレイしている?私です。
しかし、天気も良く、汗がひどくでて、喉も乾いた。久々のビレイで肩が上がらなくなる。休む暇も与えられずにさかさか登るので、難しいところは結構汗が出て、疲れてくる。そこそこに難しいところもあったが、靴のフリクションがよく効いて登りやすく感じた。早く登ると休む間もなくまたすぐにトップが出るので、登る途中で休みを入れながら息を整えて登る。このぐらいの傾斜では体重はあまり関係ないかも。
登頂後の記念撮影?2時間ぐらいで比較的早く登れた。

私と

Kさん

下の駐車場が高度感を出している。
降りてきて矢筈岳が迎えてくれた。

早く降りてきたが、まだどこも降りてきていない。しょうがないので軽食を取りながら待つ。一年ぶりのクライミングでどうかと思ったが、なんとか登れてほっとしている。
みんな降りてきて、宿泊所のある中学校に向かう。それから夜まで時間があったが、ビールを飲んで焼酎を飲んでいるうちに眠たくなって寝てしまった。いろいろな芸が披露されていたようだが、全く覚えていない。

まだ、10数人しかいないが早々と酒盛りが始まる。


M氏、I氏、Kさん

おそらくこれにやられたような気がする。

挨拶が始まっている。

西都山岳会の面々

この辺まで知っていますが、

こんなになって後は覚えていません。おやすみなさい。
4月16日
二日目は失われた草付ルート(初めの難しいピッチはなし)でI氏がリードしてくれて、西都山岳会のSさんと登った。

かわいい御嬢さんだが、3年前にベネズエラからパタゴニアまで自転車で10ヶ月かけて縦断した女傑です。岩は初めて6ヶ月だそうですがするすると登っていく。

下のほうに佐賀から一緒に来たY氏とKさんが登っている。

隣は別ルートだがかっこよくビレイしている。

昨日トップしてもらったNさんはナックルフェイスFYKルートを登っていて、何かわめいている。私から言わせてもらえばあんなところが登れるというのがよくわからない。どこに足を乗せ、どこをつかむのか皆目見当もつかない。人の登るとこではないと思える。やはり難しいのかかなり遅いペースである。
人のことはいいのだが、こっちらのほうも結構難しくなってきた。

最後の3ピッチは結構な傾斜になりI氏がチョークを付けていてくれて、それをホールドしていくとなんとか登れました。汗ダラダラ、息も上がる。

リードのI氏も少し時間をかけて登っている。最後の2ピッチ目もやや難しそうである。Sさんは何故かまっすぐにするする登っていくのがすごい。なかなかいいホールドがなく、少しづつ慎重に登る。足が滑るか滑らないかぐらいの不安定さもしょうがないのでそのまま乗り切ってなんとか登りあがりました。

昨日と同じ駐車場。

ミツバツツジはもう枯れかかっています。

比叡山第二峰

鹿川渓谷

昨日は気が付かなかったけれど下り道にアケボノツツジが数本咲いていました。
今日も早く降りてきましたので、2時間ほど待って閉会式です。
昨日今日とリードしてくれた方、Nさん、I氏、また一緒に登っていただいKさん、Sさん、私のような大変重い荷物と一緒に登っていただき有難うございました。とても一人では登ることができませんが、皆様のおかげでなんとか楽しく登ることができました。大変有難うございました。

駐車場の周りにサツマイナモリがたくさん咲いていました。

みんな集まってきて、

閉会式です。無事に終わって何よりだったということと、来年もやるとのことでした。
閉会式も終わり、2時半には会場を後にして帰路につきました。
帰りは連休最後の日で特に俵山トンネル後の渋滞に閉口しながら唐津には9時前には到着しました。今回も楽しく登れて大満足の二日間でした。
皆さんお疲れ様でした。ぜひ来年も参加したいのですが、もう少し鍛えてこなければならないと感じました。
また誘ってください。
<今日の山の人気もの>
岩を登るモチベーションを持つ比叡山Ⅰ峰南面ルートでした。
<行き帰りコースタイム>15日:5.5時間強、16日:6.5時間
15日 唐津鏡0315==0415諸富町支所0430==0700阿蘇望の郷久木野(朝食)0730==0830比叡山登山口駐車場
16日 比叡山登山口駐車場1430==1700コッコファーム1730==1930諸富町支所1935==2100唐津鏡
朝早く起きて3時過ぎに家を出た。諸富町支所で待ち合わせ。車はI氏のランクルの予定だったが、故障中ということで私のレジアスに急きょ変更して5人と荷物を積んで出発した。
途中阿蘇のあそ望の郷久木野で休憩して朝食を食べた。天気は今一つで雨が気になるところだ。

腹ごしらえも済んで、まだもう少しかかるが、開会式の30分前には着くだろうと出発した。
ちょうど30分前の8時半に駐車場に到着。

矢筈岳が青い空にしっかりと居座っている。天気の心配はなさそうだ。

会場で受け付けをして開会式を待つ。

今年は少し参加者を絞ろうということで、10ピッチ以上の登攀を行ったことがある等の参加資格を設けているらしく参加者が少ないらしい。当然そんなことは知らずに参加してしまっています。40人弱の参加者で昨年の半分以下らしい。

開会式が簡単に行われ、さっそくコースが決まった人はばらばらに取りつきに向かって消えて行った。
思ったより早めにクライミングができそうである。私は3KNノーマルルートを西都山岳会のNさんのリードでKさんと3人で登るようになった。ここも初めてのルートで初心者コースだ。


隣のコースでトップを行くI氏

3KNノーマルルートです。

ちゃんとビレイしている?私です。
しかし、天気も良く、汗がひどくでて、喉も乾いた。久々のビレイで肩が上がらなくなる。休む暇も与えられずにさかさか登るので、難しいところは結構汗が出て、疲れてくる。そこそこに難しいところもあったが、靴のフリクションがよく効いて登りやすく感じた。早く登ると休む間もなくまたすぐにトップが出るので、登る途中で休みを入れながら息を整えて登る。このぐらいの傾斜では体重はあまり関係ないかも。
登頂後の記念撮影?2時間ぐらいで比較的早く登れた。

私と

Kさん

下の駐車場が高度感を出している。
降りてきて矢筈岳が迎えてくれた。

早く降りてきたが、まだどこも降りてきていない。しょうがないので軽食を取りながら待つ。一年ぶりのクライミングでどうかと思ったが、なんとか登れてほっとしている。
みんな降りてきて、宿泊所のある中学校に向かう。それから夜まで時間があったが、ビールを飲んで焼酎を飲んでいるうちに眠たくなって寝てしまった。いろいろな芸が披露されていたようだが、全く覚えていない。

まだ、10数人しかいないが早々と酒盛りが始まる。


M氏、I氏、Kさん

おそらくこれにやられたような気がする。

挨拶が始まっている。

西都山岳会の面々

この辺まで知っていますが、

こんなになって後は覚えていません。おやすみなさい。
4月16日
二日目は失われた草付ルート(初めの難しいピッチはなし)でI氏がリードしてくれて、西都山岳会のSさんと登った。

かわいい御嬢さんだが、3年前にベネズエラからパタゴニアまで自転車で10ヶ月かけて縦断した女傑です。岩は初めて6ヶ月だそうですがするすると登っていく。

下のほうに佐賀から一緒に来たY氏とKさんが登っている。

隣は別ルートだがかっこよくビレイしている。

昨日トップしてもらったNさんはナックルフェイスFYKルートを登っていて、何かわめいている。私から言わせてもらえばあんなところが登れるというのがよくわからない。どこに足を乗せ、どこをつかむのか皆目見当もつかない。人の登るとこではないと思える。やはり難しいのかかなり遅いペースである。
人のことはいいのだが、こっちらのほうも結構難しくなってきた。

最後の3ピッチは結構な傾斜になりI氏がチョークを付けていてくれて、それをホールドしていくとなんとか登れました。汗ダラダラ、息も上がる。

リードのI氏も少し時間をかけて登っている。最後の2ピッチ目もやや難しそうである。Sさんは何故かまっすぐにするする登っていくのがすごい。なかなかいいホールドがなく、少しづつ慎重に登る。足が滑るか滑らないかぐらいの不安定さもしょうがないのでそのまま乗り切ってなんとか登りあがりました。

昨日と同じ駐車場。

ミツバツツジはもう枯れかかっています。

比叡山第二峰

鹿川渓谷

昨日は気が付かなかったけれど下り道にアケボノツツジが数本咲いていました。
今日も早く降りてきましたので、2時間ほど待って閉会式です。
昨日今日とリードしてくれた方、Nさん、I氏、また一緒に登っていただいKさん、Sさん、私のような大変重い荷物と一緒に登っていただき有難うございました。とても一人では登ることができませんが、皆様のおかげでなんとか楽しく登ることができました。大変有難うございました。

駐車場の周りにサツマイナモリがたくさん咲いていました。

みんな集まってきて、

閉会式です。無事に終わって何よりだったということと、来年もやるとのことでした。
閉会式も終わり、2時半には会場を後にして帰路につきました。
帰りは連休最後の日で特に俵山トンネル後の渋滞に閉口しながら唐津には9時前には到着しました。今回も楽しく登れて大満足の二日間でした。
皆さんお疲れ様でした。ぜひ来年も参加したいのですが、もう少し鍛えてこなければならないと感じました。
また誘ってください。
<今日の山の人気もの>
岩を登るモチベーションを持つ比叡山Ⅰ峰南面ルートでした。
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