4月の第一日曜日は久々の叶岳~高祖山縦走です。労山では7年前の2010年7月18日に登っています。
http://www.geocities.jp/karatsurouzan/newpage41.html
最初の叶岳で息が上がり、結構長く歩いたような記憶もありますが、夏だったためか暑くてばてていたような気がします。
今回は4月であり、しかも寒波で寒いらしく天気もなんとか持ちそうだねという好条件です。近郊の低山を歩くには最適な条件です。
福岡の街が望める飯盛山や、春を感じる縦走路に期待できます。
<コースタイム>
山時間4.75時間、累積上昇高度860m、平均登高スピード455m/h、消費E1912Kcal、参加者10名(A班4名、B班6名)
唐津鏡0745==0820今宿野外センター0840-0920叶岳0930-高地山1005-飯盛分れ1007-1035飯盛山1045-1110飯盛分れ(ランチ)1150-1335高祖山1240-1320今宿野外センター
鏡で車二台に分乗して、今宿野外センターに40分ぐらいで到着した。トイレやラジヲ体操、ストレッチを行って登り始める。
世間は春の花が咲いていて、利休梅やら紅マンサクなどが通りの庭に咲いているのを眺めながら、叶嶽神社の登り口に向かう。利休梅は千利休とは関係なく明治に日本に入ってきて、生け花などに使われたのでこの名がついたと言われている。
叶岳まで登りは約280M程度で鏡山程度、約30分ぐらいの結構登りがいのある坂道でした。
風が強くB班を待っていると寒くなってきたが、飯盛山まで早く言って追いつこうということになり、先を急ぐ。ここの縦走路は本当に綺麗で、整備されているし、人もたくさん利用されているのがわかる。
高知山の途中までは緑色に見える花がたくさん咲いている。なんだろうと帰って調べると「樒(しきみ)」でした。
樒の実は毒があり、香りが強く仏事に使用したりするそうだが、花は非常に色が淡く本当は薄黄色のようで綺麗な花でした。縦走路のわきに本当にたくさん植わっていた。
高知山からすぐに飯盛山への分岐がある。
ここから飯盛山まで結構な距離がある。
ただし、行く途中で開けた場所では展望が楽しめる。
前原の南側
飯盛山
途中から見える福岡市
飯盛山に着く。福岡タワーがそぐ底に見え、油山が横にみえる。スミレがたくさん咲いている。
飯盛山頂
スミレ
油山
>
戻って分岐にあるテーブルで昼食にする。
B班は10時半にここを通過したようである。高祖山で昼食をとるのだろう。
昼食をゆっくりとって高祖山に向かう。山頂近くなってB班が山から下りてきたのにばったり会うが、降り口は先ほどあった野外センターの分岐から降りるらしい。
高祖山に着く。
ここは城跡でかって秀吉に滅ぼされたとある割には、なんか霊験あらたかな神社のような雰囲気を感じる。
西北には可也山が見えて
南東には脊振山が見える。
早々に退散して今宿野外センターを目指す。降り道の足元にはサツマイナモリがずーっと咲いている。
本当に山を少し降りた時から、センターに着くまでサツマイナモリが本当にたくさん咲いていて、見送ってくれた。
B班が今宿野外センターで待っていてくれた。
ボーイスカウトの催しやなんやらで、人が結構いて活気があった。
帰りは4月に民営化されたばかりの「キララの湯」によって汗を流して帰路に着いた。早い帰りになんとなくよかったねという雰囲気の中、天気も良く何事もなく無事に終わりました。みなさんお疲れ様でした。
<今日の山の人気もの>
春の花に色づく高祖山の縦走路でした。
http://www.geocities.jp/karatsurouzan/newpage41.html
最初の叶岳で息が上がり、結構長く歩いたような記憶もありますが、夏だったためか暑くてばてていたような気がします。
今回は4月であり、しかも寒波で寒いらしく天気もなんとか持ちそうだねという好条件です。近郊の低山を歩くには最適な条件です。
福岡の街が望める飯盛山や、春を感じる縦走路に期待できます。
<コースタイム>
山時間4.75時間、累積上昇高度860m、平均登高スピード455m/h、消費E1912Kcal、参加者10名(A班4名、B班6名)
唐津鏡0745==0820今宿野外センター0840-0920叶岳0930-高地山1005-飯盛分れ1007-1035飯盛山1045-1110飯盛分れ(ランチ)1150-1335高祖山1240-1320今宿野外センター
鏡で車二台に分乗して、今宿野外センターに40分ぐらいで到着した。トイレやラジヲ体操、ストレッチを行って登り始める。
世間は春の花が咲いていて、利休梅やら紅マンサクなどが通りの庭に咲いているのを眺めながら、叶嶽神社の登り口に向かう。利休梅は千利休とは関係なく明治に日本に入ってきて、生け花などに使われたのでこの名がついたと言われている。
叶岳まで登りは約280M程度で鏡山程度、約30分ぐらいの結構登りがいのある坂道でした。
風が強くB班を待っていると寒くなってきたが、飯盛山まで早く言って追いつこうということになり、先を急ぐ。ここの縦走路は本当に綺麗で、整備されているし、人もたくさん利用されているのがわかる。
高知山の途中までは緑色に見える花がたくさん咲いている。なんだろうと帰って調べると「樒(しきみ)」でした。
樒の実は毒があり、香りが強く仏事に使用したりするそうだが、花は非常に色が淡く本当は薄黄色のようで綺麗な花でした。縦走路のわきに本当にたくさん植わっていた。
高知山からすぐに飯盛山への分岐がある。
ここから飯盛山まで結構な距離がある。
ただし、行く途中で開けた場所では展望が楽しめる。
前原の南側
飯盛山
途中から見える福岡市
飯盛山に着く。福岡タワーがそぐ底に見え、油山が横にみえる。スミレがたくさん咲いている。
飯盛山頂
スミレ
油山
>
戻って分岐にあるテーブルで昼食にする。
B班は10時半にここを通過したようである。高祖山で昼食をとるのだろう。
昼食をゆっくりとって高祖山に向かう。山頂近くなってB班が山から下りてきたのにばったり会うが、降り口は先ほどあった野外センターの分岐から降りるらしい。
高祖山に着く。
ここは城跡でかって秀吉に滅ぼされたとある割には、なんか霊験あらたかな神社のような雰囲気を感じる。
西北には可也山が見えて
南東には脊振山が見える。
早々に退散して今宿野外センターを目指す。降り道の足元にはサツマイナモリがずーっと咲いている。
本当に山を少し降りた時から、センターに着くまでサツマイナモリが本当にたくさん咲いていて、見送ってくれた。
B班が今宿野外センターで待っていてくれた。
ボーイスカウトの催しやなんやらで、人が結構いて活気があった。
帰りは4月に民営化されたばかりの「キララの湯」によって汗を流して帰路に着いた。早い帰りになんとなくよかったねという雰囲気の中、天気も良く何事もなく無事に終わりました。みなさんお疲れ様でした。
<今日の山の人気もの>
春の花に色づく高祖山の縦走路でした。
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