前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

たくさん買うのは理由があった

2025-02-16 20:05:00 | 私と周りの人のこと
今日、初の運営懇談会があった。
施設のことを色々伺い、そのあと質疑応答が始まった。

そこで、タオルの紛失や、タオルが毎日取り替えてないのはウチだけじゃないのがわかった。

一つ質問したのは、
洗濯物を持ってきてもらったらそれがそのまま置いてあるので、
スタッフに引き出しなどに入れてもらうのではなく一緒に作業をして本人の能力を引き出せたら、というようなお話しをした。

すると、今は担当者が1人なのでやれないが、3月からお部屋担当者を置くので改善されるとのこと。

ほんと、何かを一緒にやってもらえたらいいなって思う。

私は期待しています♪とひとことお伝えした。

この日は会合の前に母に会いに行った。母はいつものように大きな窓の前で座って外を見ていた。

橋のところにたくさん人が通ってるとか、
あそこの道にも色んな人が通るけど歩いてるだけで面白くない。踊ってくれたらおもしろいのになーなんておもしろ話をしてくれた。

そして、たまにお話しする方がいらして、今から散歩に行く、自分1人じゃダメなので誰かがついてならいいと。ウチと同じだ。

そんな話をしていたら、私たちも散歩行こう、となった。

会が始まるまであと40分くらいあった。

公園に行くかパンでも買いに行くか。で、おやつにとパンを買いに行った。

行くと母は次から次へとトレーに入れる。そんなに買っても…と言うと、これは持つから大丈夫やと言う。
大きなパン2つと小さなパン2つ、あとかりんとうドーナツの袋入り。
たくさん買って帰った。

私は会合に出席し、終わってからさて、おやつの時間。

母と分けて食べようとしていた。
すると母は3つに分けようと言う。

えっ!?

私と母とあと夫の分だと。

優しい。


帰って、夫にパンを渡し、「パン屋さん行ったらすごくたくさん買うの」と言ったら、
「持って帰ってもらおうと思ってたくさん買ってたんだよ」と言う。

ああ、そういうことだったのか。全然気づかなかった。

いつもなんだかたくさん買うのはそう言うことなんだ。

自分のことしか考えてない私は、また母から教えられた。



※ロウバイ




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喪失感から少し前向きに

2025-02-15 13:04:00 | 居場所のこと
おととい木曜日は自分でやってる方の居場所開催の日。

本当に久しぶりに会ったAさんといっぱいおしゃべりした。

Aさんは昨年7月を最後にずっと参加されてなかった。

毎月お誘いしては行けない旨の返事をいただいていた。
12月にお誘いしたあとお返事がないと思っていたら年末30日にお返事がきた。

せっかくご連絡いただいたのに見逃し、すみません
私事ですが、親友が亡くなり、母が亡くなり、なんか色々ありました
ちなみに今は猫とのんびりやってます
またタイミングが合いましたら〇〇食堂の方へも参加させてください
来年もよろしくお願いいたします」と。

まさかそんなことになっていたとは。なにも知らずに「明日はハンバーグですよ〜」とか明るく能天気に送っていた。

なので1月もお誘いせず、2月も、と思っていたら、彼の方から連絡いただいた。
今日参加できそうです、と。

そして、当日は半年分、いやもっと前のことから話した。母がこちらに来たのもお話ししてなかったようだ。参加していても全員の方とは話せない。
最後に7月に話したことは猫の給水器のことだった。

この日は母のことや、彼の親友のことやお母様のこと、確か一昨年亡くなったお父さんのこと、ねこのことなど今まで知らなかったことをたくさん話した。

何をする気もおきず、どこかに行くという気持ちが全くなかったという。誰かに会いたいとも思わなかったと。

そして最後に、今日来れてよかったって言ってもらえた。

彼は私と話す中で何度も大笑いしていた。

居場所やっててよかった。





※その日に描いたパステル画
Gさんの絵を見て描いたのですが、いつもの手直しはなく自分で描いたままの絵です。
なかなか描けないで2ヶ月に渡って描くこともあるのに、この絵は1時間ちょっとで描けました。




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猫が舌を出したり引っ込めたり

2025-02-12 13:02:00 | ねこのこと
きのうはふうちゃんの異変に焦った。

前回、高血圧の薬を潰したりせずそのまま口に入れて飲んでくれたので、きのうもやってみた。
あっと言う間に飲んでらくらく〜なんて思っていた。
今度はちょびに炭のサプリ毎日腎活を飲ませた。こちらも上手く行った。
と思っているとふうちゃんが舌を出したり引っ込めたりしている。いつも吐く時にお知らせするような変な声も出してる。これはきっと吐くのかと思いペットボトルで作ったゲロ取り器を口元へ。

ずっと舌を出したり引っ込めたり…
で、消化したカリカリを大量に吐いた。
そのあともまだ舌を出したり引っ込めたりしている。

お薬が喉に引っかかってるのかと思いシリンジで水を飲ませたが、飲まない。

このまま続いたらどうしようと思っていたら、お水を飲みに行った。

そしてほどなく発作はおさまっていた。

吐いたのも一回だけだった。

少し時間が経ってご飯も食べていた。

今調べたら、吐く時にする様子だとか、呼吸困難だとか…

吐く時にするのだったら、吐いた後もやってたのでちょっと違うかも。ただ、薬を飲んですぐだったのできっとそれが原因かなと思う。

今は2人仲良く寝ている。





そう、ちょびはきのうも夜中じゅう起きていてまるで寝なかった。きのう私は散策に行っていたから、昼間は私にじゃまされず、ずっと寝続けてたんだろうな。

ちょびとふうちゃんの夜中の悪行を近いうちに載せますね。





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元気な彼女に会えてうれしい

2025-02-11 21:01:00 | 居場所のこと
今日はいつもお手伝いをしてるほうの居場所のちょっとしたイベント。

みんなで出かけるのは数年ぶりだった。

朝から風がすごくて行きたくなーいって思ってしまったけど、
前々からの予定だったので寒さ対策万全にして、とある下町の散策に行ってきました。

待ち合わせでみんなに会った時、防寒バッチリですね、とびっくりされる。

ウーバーイーツのCMほどではないけど、帽子にマフラーにマスクもとすごいいでたちで行った。

実は6年前にも同じところに行ったので、楽しめるかな?と思ったりした。だけと私以外メンバーが全員違っていたから、同じ場所でもまた違って楽しく過ごせました。

今日行って一番良かったのは、居場所で会ってもほぼあいさつしかしないあっこちゃんと色んなお話ができたことです。

あっこちゃんと誰かが話してる時に太極拳というフレーズが出てきたので、えっ何々?と割り込んで行ったのがきっかけで仲良く話せました。

彼女、大学の時に太極拳をやってたって今日初めて知りました。もう長い付き合いなのに。

「前々から地元で太極拳をしたいけど教えてくれる人がいないなと思っていたらこんなところにいたとは」とちょっとはしゃいでしまいました。
(そう、今日初めてウチがご近所だと知りました)
当のあっこちゃんは全然覚えてないなんて言ってだけど、なんか今日がきっかけになって何か始まればいいなと思います。

色々散策したあと、またあっこちゃんと話す機会があって、その時「なんで太極拳したいんですか」って質問されました。

彼女からそんな風に問いかけられたのも新鮮でとても嬉しかった。

もう何年も前に死にたいと言っていた。そんな様子はもう全然感じなくて話しやすい人になっていた。



あっこちゃんが今よりももっと生きづらさを抱えていた時のこと↓
人にはそれぞれペースがある - 前向きな毎日を送る

人にはそれぞれペースがある - 前向きな毎日を送る

ちょびのことが気がかりで日曜日の居場所のことを書けていなかった。7月31日のお客様第一号はあっこちゃん。こんな時期なので無理しないでねと言っていたが朝から行きますと...

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自宅で皮下点滴

2025-02-10 22:43:00 | ねこのこと
きのうついに皮下点滴やりました。
5時半ごろ。

先日書き留めたメモを確認し、ネットもちらっと見て臨みました。

夫がかけるところを作ってくれたので、そこに加圧バッグに入れた点滴をかけた。

輸液ライン(チューブ)の空気室(液だめ)に全然液がたまらず焦る。

液がたまらなくて焦っていると、夫が、チューブを取り替えてやり直せばいいとか、できなかったらやめて病院に行けばいいんだから、とか、やらなくていい方向へと促す。
私はきのうも吐いたちょびを早く助けたくてなんとかやりたかった。チューブも取り替えないでそのまま使いたかった。
夫が休みの日に車を出して行ってもらわなくていいようにとがんばっているのに、と心が折れた。
泣きそうな嫌な気持ちになった。

液がたまらないのは加圧バックを膨らませてなかったからかと膨らませたらなんとか溜まった。

ああ、でも今やり方を見たら液だめを押して離すというのをやってなくて、ただクレンメを上下させていたのが間違いだった。
今落ち着いて考えたら普通のことだ。押して離せば液が入ってきてたまる。そんな簡単なことだ。
(ああ、免許皆伝その2の記事にもちゃーんと書いていたし、ちゃんとやっていた)

もっとしっかり予習すればよかった。

何度も点滴を流してたのでだいぶ針から流れていたが、輸液の量は250ccあって150ccしか使わないから余裕。
夫にちょびを前から抑えてもらって背中の皮膚をつまんで消毒していざ針を刺す。
一回で上手くさせた。

抜けないようにチューブをうまく置いて流していると、やはりちょびが動く。撫でたり声をかけたりして落ち着かせた。

点滴の量がそろそろかと加圧バックから出してメモリを確認しようとした。そうとしてまたもや失敗。ただバックから抜けばいいものを、圧力を抜いてしまった。そんな操作をしてたからかちょびが暴れて針が抜けた。強制的に終了となる。

見ると背中に血が!

アルコール綿で押さえて止血。少ししたら止まった。

ほんとバタバタだったけどやっと終わった。

ちょびは時折背中を舐めて気にしている。もちろん刺した場所までは届かないのでその横あたりを舐めている。きっと痛いんだろうな。

ごめんね、でも身体ラクになるよとちょびに声をかける。

病院ではコブになるのになんだかコブがないような。液はどこに行ったの?ああそういえば最初にだらだら流したから150ccも入ってないのかもしれない。


使った道具は、針を切って病院に持参しあとは普通ゴミにする。もうきのうはそのあと何もせず朝までこのまま置いていた。





液が残ってるので新しいのとの差をはかれば量がわかるなとはかってみたら120ccくらいしか減ってなかった。たぶん100ccも入らなかったと思う。だからコブもできなかったのかな。ちょっと失敗。
まあでも初めてにしては針を打つのが上手くいったし、ちょっとでも点滴が入ってラクになるだろうから、よしとしよう。

2セットもらってきている。次はもうバッチリできるはず。

あれだけやらなくていいと言っていた夫もちょびと2人でがんばったね、と労ってくれた。




点滴のあと、なんかちょびが小さく見える



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