前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

不思議な体験

2024-06-02 18:29:00 | 感動したこと
とても不思議な体験をした。

夜中ちょびとふうちゃんの鳴き声で起こされ、まるで眠れず徹夜常態。朝方もまたちょびの声が隣の部屋から少し聞こえていた。

目を閉じていたが確かに起きていた。それまで起きていて寝ようとしたのだと思う。

そのつぶった目の前にグレーっぽい部屋が浮かんだ。映画のスクリーンのような長方形。周りに椅子が置かれていたか、あるいは博物館みたいだったか…
そこからどんどん映像は後ろへ後ろへ行く。自分自身がどんどん下がって行く感じだ。次の部屋に行き、またその次の部屋に変わる。
どんどんどんどん映像が入れ替わる。そのうちどうなるのかと思っていたら薄紫色の海の中で周りをシルエットのようなイルカが何頭も取り囲んでいる、そんな映像がまた何枚も繰り出されていく。
いったいこのまま行くとどこに行くのだろう、だんだん無彩色になっていった。黒いなにか…

隣の部屋で鳴いていたちょびの声が一段と高くなった。こちらの部屋に来て鳴いている、ああ、もうここで目を開けないと、と目を開けた。

そのあとまた閉じると再開されるような感じがしたが、もう一度目を閉じた時はただの真っ暗な暗闇しかなかった。

ぜったいに夢ではない、周りのことがわかってはっきりしていた。

部屋からズームしてどんどん宇宙まで行くようなそんなイメージ。

本当に色がきれいでいろんな場面が次から次へと展開されて、なんで私こんな絵が浮かぶの?ってすごく不思議だった。



※以前日経新聞から切り抜いて飾っていた写真を加工してみました。
なかなか思った色にはなりません…
あっこれはシャチですね。シルエットだったのでシャチだったかも


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互いのいいところを認め合って

2023-03-26 18:08:00 | 感動したこと
とっても素敵なパン屋さんに出会った。

でもたぶんもう買いにはいけない。うちからは遠い場所でたまたま入ったお店だから。

きのうは10年以上ぶりに一人でライブに行って、始まるまでにちょっと時間があったのでライブ会場付近をうろうろ。

7時から開始なのでちょっとお腹も空いて食べられそうなお店を探す。来る時に気になっていたすぐ近くの生ベーグルのお店、
そこにした。

明日のためにカンパニュラのハーフを買った、334円。大きい割に安い。食べに入ったがちょっと憚れてとりあえず購入した。

お支払いに行くとそこのレジの方がとっても素敵だった。フレンドリーで親切で、PayPayの使い慣れない私にわかりやすく対応してくれた。その間ずっと笑顔でいてくれた。

気をよくして、「ここで食べられるんですか?」と聞くと「召し上がれますが7時までなんで…」と。

「ちょっと食べるだけなので、選んできます」とまたパンの方に。

入った時から愛想のない男性がまた黙々とお仕事をしている。

ちょうどプレーンのベーグルが焼き上がったみたいで、並べていた。

それにしてレジに行くとまたまたにこやかなあの女性に対応してもらい、飲み物はないのでお水をと言ってくれた。

食べようと席に着くと、「これ持ち帰り用に」としっかり目のポリ袋をくれた。すでにパンは紙袋に入れてもらっていたのに、至れり尽くせりだ。

ほんの少しお腹に入れ、ごちそうさまでした。美味しかったです、と言ってお店を出た。

いい店員さんだったな、ああいい気分♪

そんな風に思いながらライブ会場に向かった。



今日、洗い物をしている時に急にその時のことを思い出した。

あのお店はちょっと人見知りな職人さんと接客のとびっきり上手い人でうまくやっているのだなって。勝手に彼のことをそんな風に思ってしまうのはどうかとも思うが、得意な人が得意なことをして、助け合って働くことになんだか妙に感動していた。

帰ってから食べたカンパニュラはそれは美味しくて…
朝少し温めて夫に出したら、中がもちもちですごく美味しいって。

やっぱり、おしゃれな街のパン屋さん、すごい。


お店は、祖師谷大蔵のサンセリテというパン屋さん。(レシートを見たら砧店でした)

名前はよくわからず調べました。店頭の垂れ幕の生ベーグルが目印かな?

あっそれと、写真は朝すでに切って冷凍したものをブログ用にさっき出して撮ったので、ちょっと美味しそうじゃないかも…


あっライブのことはまた書きますね。
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周りのために日々を過ごす

2023-03-06 23:40:00 | 感動したこと
ドキュメント72時間を見て感動。


難関の司法書士をめざす77歳の檀家総代の男性。
土地の整理に困る檀家の人たちのために、勉強を始めた。


「すごいですね、そんな退職してからも…」

「そら、頑張らなしょうがないでしょう
なんぼか何かやることやらんと
人間として生まれた意味がないですよ
そうでしょ」



 ドキュメント72時間「資格試験の予備校 私の進む道」より



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ここにいてもいい

2023-02-11 19:15:00 | 感動したこと
先日、素敵な人に会った。

居場所の帰りに、お料理を作ってくれているGさんに「飲む約束してるので行きましょう」とお誘いいただいた。
いつもより1時間近く遅くなっていたので一度お断りして、もう一度お誘いいただいたので「すぐ帰るけど」と行くことにした。

約束していたAちゃんは私も知ってる人で久しぶりに会う。
居場所はいつもより遅くまでやってしまい、1人で先に飲んでいたのでお詫びがてらというのもあった。

さて、着いてみるともう1人女性と一緒だった。
「飲み友達のBさん」

1人じゃなくてほっとする。
2人も偶然道で会ったとのこと。

それで1軒目から今の店に移動していた。

私の前に彼女が座り、私の横にGさん、その前にAちゃん。

GさんもBさんとは初対面だった。

私は突然の参加でちょっと気配を消す感じで飲んでいた。

でもBさんは何かお話をする時、私の方を向いてちゃんと目を見て話してくれた。

こういう場合、初めて会った私よりもAちゃんに近いGさん(どちらも男性)に向けて話すとかが多いと思う。

何度も私と目を合わせて話してくれたので結局2杯目を頼んでいた。

別れる時も、「飛び入りですみませんでした」と言ったら、「いえいえ私も」と言って片手でハイタッチしてくれた。

行ってよかった、彼女と会えてよかった。

きっと、「ここにいてもいいよ」感が満たされたのが心地よかったんだと思う。

私も居場所に来ている若者たちにちゃんと目を見て話してるだろうか?
彼らには特にそうした方がいいんだろうなって思った。



写真はヒマラヤユキノシタ






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行きたい場所があって 会いたい人がいて

2022-12-15 22:11:00 | 感動したこと
久しぶりに見ている朝ドラ。
今日はとても感動した。

主人公の舞ちゃんの言葉。

「今日最終審査の時、将来 自分が操縦する飛行機を思い浮かべました。
乗客の皆さんには それぞれ 
行きたい場所があって
会いたい人がいて
見たい景色があって
そんなこと考えてたら 
飛ぶのが楽しくなってきました。
私は 誰かの喜ぶ顔が好きです。
それが 私の目指すべきものかもしれません。
私は私の飛行機に乗ってくれるお客さんに
安心して 喜んでもらえるパイロットになります。」


NHK「舞いあがれ!(54)笑顔のフライト」より



もうここ数年(コロナくらいからかな)飛行機には乗ってなくて新幹線で母のところに行っている。
でも同じ気持ちだ。


行きたい場所があって
会いたい人がいて
見たい景色があって…




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かつての記憶を思い出す

2021-11-24 20:35:55 | 感動したこと
昨日びっくりすることがあった。

Oさんがウチの街に来るというので予定が終わったら飲みましょうと約束していた。

早々と予定は3時に終わることになったので、行きたかったお店が開く5時までお茶して時間潰してましょうと。
が、祝日で串かつ田中が3時にやっていたのでそこで飲むことに。

けっこう食べてほろ酔いになって帰るのかと思ったら、当初行こうと思ってたところに行ってみようということになった。

2件目なのでいきなり日本酒から。
飲み比べセットがあったのでそれにした。



開いてすぐだったので、店主が一人で奥のお客さん4人とウチの二人をお相手。

手間がかかるのにすべて6種類別のお酒を3つずつ入れてもらうことに。



Oさんがはじめの3つ、私は廣戸川からの3つにした。

とはいえ1000円の加茂錦大吟醸を飲んでみたい。
やさしいOさんから半分いただいた。
さらりと飲みやすく、そのおいしさはやはり大吟醸だから?

私が気に入ったのは天明 純米無濾過生。
少し酸味も感じられてフルーティー、甘い感じがふっと出てくるのがなんだかとってもおいしかった。
かといって甘ったるくはなくすっきりしていた。
なので、飲み比べが終わったら、もう一杯それを頼んだ。

もうお腹いっぱいで飲めない、食べられない、と言っていたのはだれ?
お刺身とかほかにも2つおつまみをいただいて、やっぱりここにしてよかったとニマニマしていた。

じつは、このお店に飲みに来るのは初めてだった。

数年前にまだコロナ前、毎日のお昼に麺類とかそんなものばかり家で食べていてうんざりしていた。
ある日なんかおいしいものを食べたいとネット検索してランチに行ったことがあった。

注文をした海鮮丼は想像をはるかに超える高レベルだった。
おいしくて、いつものお昼との段違いなおいしいランチに満足していた。



お味噌汁とか小鉢もついてなんと1000円。
今写真を検索したら2018年10月に行ったようだった。もう3年前だ。
あまりにも感動して夫や友達にこの写真を送って自慢した。

いつか夜に来ようと心に決めていた。

だけど、夫はいつもおなじみのもつ焼き屋さんしか行かないので、そのまま行けず、数年が過ぎていた。

それで、今回Oさんが来るのでぜひと思った。だけど先に居酒屋さんに行ったのでまた次回かと思っていたら運よく行けた。

さて、その日は2件目だったので結構酔っていた。
いい気分でやわらぎ水?のお代わりを入れてくれたおかみさんに、
「数年前、コロナの前にランチできてずっと来たかったんです。」
というと
「覚えてますよ、カウンターに座ってらっしゃったでしょ」とカウンターを指さす。

えぇ~
うそ!ホント?そんな前のこと1回行っただけの人のこと覚えてる?

「えっ!本当ですか」とびっくりしていると
「食べログで調べて食べに来たっておっしゃってましたよ」と。

あー合ってる。
そんなこと話してたんだ。

Oさんにも一回しか来たことないのにすごいと話し、いいお店、来てよかったですねと話していた。

ご夫婦二人でやっているお店が今も人気なのはこういうことなのだと思う。

誰かに覚えてもらっていたなんていうのは本当にうれしい。

また、Oさんと来ようねと言ってふらふらと駅に向かった。


ここなら一人でも来れるかもしれない😁 

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大阪の人らしいような

2021-09-02 20:48:10 | 感動したこと


8月20日に母のことでお世話になった銀行の方のことを書いた。

本当に気かがりだったから、お電話いただいた時はほっとした。

彼女からどこからの引き落としかはうかがったが、母のデイサービスの施設の名前ではなく、本社の名前だったのでその後、デイサービスの施設に電話して聞いたら、そこと一致した。

わかった時点でお礼のお電話をと思っていたが、忙しかったり、電話が混んでいたりで、やっと27日にお礼の電話ができた。

お礼が遅くなったお詫びをし、気がかりだったこと、不安が解消したことなどをお話した。
「本当はお礼に伺いたいのですが、離れているしコロナでそれもできずすみません」とお伝えすると、
「いえいえ、お電話いただいて本当にうれしいです。泣きそうです」と言ってくれた。

その対応にちょっとホロっとした。

私もかつてこういう場面でそんな風に言った気がする。

なんか、大阪の人らしいなってそんな気がしていた。

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おっちゃん泣きそうや

2021-08-31 18:21:00 | 感動したこと
探偵ナイトスクープで「通天閣の上から叫ぶ」という企画がたまにある。
言いたいことを通天閣の上から大声で叫ぶのだ。
だいたいは面白くない絶叫で、今回ももう見なくていいかなと思いながら見ていた。
探偵も麒麟の田村裕さんで、彼が出ると夫がいつも面白くないというので私もそんな気になっていた。

この日の最後に叫んだのが、高校生の男の子。

最初に声をかけられたとき、ずいぶん前髪が長くてマスクしてるから顔が見えないよ、って思っていた。

田村さんと話しているときは緊張で足がめちゃくちゃに震えていた。
彼は文芸部に所属していて、絵や文章を書いている。
昔、私もそのような会に所属していて、その時の先輩を懐かしく思い出していた。見せてくれたイラストが先輩の絵にとても似ていたからだ。
口数が少ないその感じも似ているなって思っていた。

いざ、通天閣にのぼって叫んだ。

自分にはクラスで仲良く話せる友人がいない、話しかけようと思っても緊張してしまって話せない。仲良くしたいから、自分も努力するので受け入れてほしいです。

そんな内容だった。(ここに書くと思わないで消してしまった…)
いつものみんなの叫びよりもずっと長くて、心からのものだった。
終わってすぐ田村さんが、
「おっちゃん泣きそうや」とつぶやいた。

すでに私もウルウルしていた。

このコーナーでこんなに感動したのは初めてだ。

緊張で足が震えてしまうくらいなのに、こんなに堂々と気持ちを伝えて、「何かのきっかけで変わりたかったから」とこの機会を大切に思う姿にまた感動した。

彼の今後が楽しみだ。
数か月いや数年たった時にまた彼のことを取り上げてもらえたらいいなと思う。

それと、田村さんのあの一言で彼のやさしさが伝わった。
おっちゃんと言ったのはちょっとあの高校生の気分を和らげようとしたからなのかな?


泣きそうやという言葉でもう一つ感動していたことを思い出した。
少し前の話。


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何でウチこんなにさびしいが

2013-09-14 14:27:03 | 感動したこと

「パーマネント 野ばら」という作品を見た。

 

たぶん4分の3くらいまで、集中できないで見ていた。
つまらなくてたまらない。

 

最終近くに展開があり、一気に作品に惹きこまれた。

そうはいっても、まあそんなに感動したともいえない映画だった。

 

見終えて猫たちの寝ているところに行って、
話しかけるうち泣いていた。

なんなんだろう、

さびしい気持ちがあふれ出した。

映画を見て、

そのあと

感情が揺れた。

 

 

「何でウチこんなにさびしいが・・・

なんで寂しゅうて寂しゅうてたまらんが・・・」

と主人公が言っていたのを思い出す。

 

 

泣きたかったんだ、あたし。

 

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「ねこ」展で、しあわせ時間

2013-08-24 09:51:18 | 感動したこと

きのう、岩合光昭写真展 ~ねこ~に行ってきました。

この飛ぶ猫をひと目見たいと楽しみ、ウキウキ。

駅から会場に向かう途中にも写真がそこここにあって
期待膨らむ。

 

猫の愛らしいしぐさに、こちらも一緒になって目を細めてしまう。

 

順に写真を見ていたら、ちょっと変な感じになってきた。

 

そして、店番をする猫のコーナーで、動けなくなり鼻を押さえる。

タバコ屋の猫、その横顔がグレにそっくりだった。

涙があふれた。

やっぱり、グレを亡くしたばかりのわたしには、きつかったか、そんな気持ちだった。

 

また気を取り直し、二人で遊ぶ猫たちを見ては、ふうとちょびを浮かべ、
また、ニマーッとなる。

 

この写真展の岩合さんが30年前に初めて一緒に暮らした猫、海(かい)の写真も
愛おしさでいっぱいだ。

海ちゃんを思う岩合さんに自分を重ねてしまう。

最後に、海ちゃんの16年間の最後の日のことが書かれた文章を読んで、
たまらなくなってしまった。

グレが亡くなってから到着した日のことがよみがえった。

 

ひと泣きしたら もうしっかりとして、島の猫たちは、また、
笑みを浮かべて見ることが出来た。

 

 

 

 

写真展は思ったよりも何倍も多くの写真が展示されていた。

鮮明な色の数々の写真たち。

会場を出た後も、しあわせな気持ちが続いた。

 

 

 

 

渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールであす25日日曜日までの開催です。

http://www.hikarie.jp/event/detail.php?id=1005

http://blog.nekoaruki.jp/?eid=44

 

「ねこ」とは違いますが、「ねこ歩き」という写真展が各地で開催されているようです。

http://nekoaruki.jp/

 

 

 

※きのう書いてから、なんかタイトルが変だと思って
朝直しました(0825)

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