前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

ちょっと苦手な人が好きになる

2024-07-15 20:19:00 | 居場所のこと
11日木曜日は3ヶ月ぶりの居場所に行ってきた。

5月6月はお休みをもらったので久しぶりにパステル画を描き、久しぶりにみんなで話した。

今回初参加のモリウミ(仮名)さんと半年くらい前から来てくれているカンナ(仮名)さんとたくさん話した。

カンナさんが初めて参加した時、そのあとGさんと今後どうしようとあれこれ考えて、もう来ないでくれたらいいのに、と思ったくらいだった。

彼女はめちゃくちゃ大食いで普通じゃない超大盛りのナポリタンをおかわりし、3杯食べたとGさんから聞いた。
危うく最後にきた方が足りなくなりそうだった。

以前、別の子ども食堂ではおかわりがすごくてあとの人のがなくなっていたと聞く。

次回そんなふうになったら困るなと思い、おかわりは1回だけですと言おうかとか、色々相談していた。なのに当日になったらどちらからも言わず始まった。

1ヶ月気を揉んだが、杞憂に終わった。おかわりは一回のみ。
私たちの言動に何かを感じたのか?
(足りるよねとか何度も言ってたような…)

カンナさんはGさんの作ったお料理を「美味しい美味しい」とほめてくれたり、「どうやって作るの?私にはできないから」と尋ねてくれたりするので、私はとても気分がよくて、ああ、ちゃんとわかってくれる人なのだ、またこれからもきてほしいと思いなおした。

カンナさんは初参加の日、発達障害のお嬢さん(18歳)を連れてきた。

お嬢さんはパステル画が一つも描けなかった。そのあとの食事にも参加したが、その一回きりで来なくなった。

カンナさんはその後も毎回参加して美味しいとほめてくれる。

11日はカンナさんのことを色々聞いた。ほとんど彼女がしゃべっていて、私は聞き役。モリウミさんも。

娘はADHD(注意欠陥多動症)の発達障害とうつ病もあるのかな?と。

「娘はパステルで描けない時に、周りから描ける描けると言われたのがとてもいやだった。責められているように感じた。食事の時は居心地がよかった」という。その日は初めて来た方が多く、ほかの支援をしている若い男性がお相手をしてくれて、ずっと3人で話していた。

私はあんなマシンガンのように話す人は苦手なので彼がきてくれて本当によかったと思いつつ、悪かったなと思っていた。
あとで彼に聞いたら色んな話しが聞けて楽しかったと言っていたので、ますますよかった。

あっ話が前に戻ってしまった…
戻します。

お嬢さんはADHDだけどカンナさんは自閉スペクトラムASDと診断を受けたとのこと。

※ASD(自閉スペクトラム症)は、
ほかの人との気持ちの共有や会話のやりとりが難しい、表情から気持ちが読み取れないなどの「対人関係や社会的コミュニケーションの困難」と常同的な行動や、特定の音や光など感覚刺激への偏った反応など「特定のものや行動における反復性やこだわり、感覚の過敏さまたは鈍麻さ」などの特性が幼少期から見られ、日常生活に困難を生じる発達障害の一つです。知的障害(知的発達症)を伴うこともあります。幼少期に気づかれることが多いといわれていますが、症状のあらわれ方には個人差があるため就学期以降や成人期になってから社会生活において困難さを感じ、診断を受ける場合もあります。
      リタリコジュニアより


ああ、なんとなくわかる。

診断は30歳になってからのこと。
でも今はADHDと言われてるとのこと。併存している人もいるので彼女はそうなのだろう。

ずっと彼女がしゃべっていたので、はたから見たらあの彼と話してた時と同じだ。確かにおもしろかった。

時間がきたので私は片付け始めた。その後は初めてきたモリウミさんと2人で話していい感じだった。


私のやってるこの居場所は生きづらい若者の支援という形態で始めたが、コロナ以降若者がほとんど来ない。
その代わり一人暮らしの高齢者や生きづらい人の家族、40代の依存症の方など色々な方が来てくれる。

そんな方たちが話し、また来月、と言って帰るすがたをみると、ああ、やってよかったと思う。

1人で孤立していたり、孤独を感じている人の居場所になればと始めたのだから、年齢は関係ない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になっていた人のその後

2024-05-07 11:13:00 | 居場所のこと
以前から録画されていても観てなかった「ひきこもりラジオ」

今日は母の上着の毛玉を取りながら聞いていた。

この毛玉とりは夫が献血に行ってもらってきた。当時こんなの使わないね、と言っていたのに重宝してます。自分じゃ買わないけど、あれば便利だった。

スピーカーで近くで聴くことを最近知って、こちらも便利に使っている。そのせいか、テレビじゃ見る気がしなかったのに、なんかとても心地よく聴けた。






きのう、とてもいいお知らせをもらっていた。

死にたいと言っていたちえちゃんに偶然会った方から、サポーターのグループLINEに届いた。

抜粋
5月5日(日)○○さん

昨日、運行中にたまたま近くを通られました。

一瞬気付かなかったのですが、○○さん(ちえちゃん)の方から「こんにちわ~」と挨拶してくれました。

(中略)

ボーイフレンドが出来たこと等を話してくれました。

特に日中どこかへ通うことはなく自宅に居ることが多いとのことです。

表情、佇まいからぼちぼち元気にやっているようにも伺えました。

とにかく、その後が気になっていたので元気な姿を見ることが出来てほっとしました!」


なんてうれしいお知らせ!

ちえちゃんが居場所に来なくなってから気にはなってたが、その後連絡はしていなかった。


もう3年も経っていたとは…

彼女が少しずつ自分と向き合えるようになったこと - 前向きな毎日を送る

あの後、お返事が来た。Lineを交換するたびに彼女が少しずつ変わっていくのが見えた。だから今回はそんなやり取りを残しておこうかと。長文のお返事からの抜粋。「私はすご...

goo blog

 

症状は診断名が変わり「双極性障害」になったということだ。今近くのクリニックに通っている。


数日前にも別のサポーターから良いお知らせを聞いていた。

卓球に必ず来てくれるRくんは春から定時制高校に通い、4つもの部活に入って充実した日々を送っていると。

「ひきこもりラジオ」から流れる曲を聴きながら、先日亡くなったBさんのことを思い、感情が動いた。

Bさんが残してくれた活動のおかげで、みんな元気にやってます。




夫の手術が早くなったのでもうすぐ出かけます。3時予定が12時半?あれ?まあいいや、早めに行こう。
お出かけ前に好きなことやってサボってました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからも寄り添って

2024-03-23 12:30:00 | 居場所のこと
2月に起こった衝撃的なこと。それを書こうと思ってこんなに過ぎてしまった。

お手伝いをしているほうの居場所の代表の方が2月の初めに亡くなった。

一昨年から何度も入退院を繰り返し、でも元気そうに居場所の会場にいらしてた。
最後に会ったのはいつだったか。

入院をしていても、グループラインに色々参加してくれていた。

今遡って見たら、昨年11月の初めに連絡いただいていた。それを最後にもう連絡はなかった。

私の方は一進一退を繰り返し、ご迷惑をお掛けしていますが、皆様のご尽力を頂き、11月から事業責任者Mさんの基、活動が続けられ、安心しています。サポーターの皆様には、引き続き若者への寄り添い、情報収集、提案に努めていただきたく、よろしくお願い申しあげます。この事業の統括責任者であるMさんが方針や最終決断をする立場にありますので、そこに関わる事項はMさんに確認してからの情報発信をして頂きたく、引き続きよろしくお願い申しあげます。」

こんなこと言ってたんだと思い出した。

昨年何度も集まり、代表のBさんが1人でやっていたお仕事をみんなに振り分けてみんなでやってきた。

Bさんが心配した引き継ぎは彼がいなくなってもみんなで話し合い、上手く引き継がれ、居場所も継続できている。

11月には講演会もあった。それをサポーターだけでやるのも初めてだったが、なんとか上手くできた。若者たちも協力し動いてくれた。
そう、私が喋らなかったあの彼と初めて話した日だ。

講演会のあと、ラインでやり取りがあって、そこに「わ」とひと文字だけBさんから入ってきた。

私は…とでも書きたかったのだろうか。

今度代表になったMさんはその「わ」にお返事をしていた。

「Bさん😀ご連絡ありがとうございます!
無事に講演会終了しました。皆様のおかげでなんとか形にすることができました!
面談希望も3組あり、対応しています。
とてもよい会だったと思います」

見ていてくれているBさんにちゃんとお返事をした。

ほんとうにいい人ばかりの中で、私もいい人になれそうな気がする。

じつを言うと、私はBさんが亡くなってからそんなに泣くことはなかった。
実感がないというのが一番で、お葬式もなかったので知らないうちにいなくなった感じで喪失感とかがそんなになかった。

これこそが彼が上手くみんなに引き継いでいったということなんじゃないかと思う。

一緒に講座の担当をしているOさんは、会ったときまだまだ引きずっていた。若者たちも相当ショックを受けていた人もいた。
が、今までと変わらぬ会場でちょっと拍子抜けな感じもあった。

これからも若者に寄り添って彼の思いを引き継いでいく。伴走する、そういつも話していた。


さあ、今日も卓球の講座に行ってきます。

Bさんが昨年夏に最後に立ち上げてくれた講座。ただピンポンと遊んでいるだけだけど、やってよかった。




講演会の日のこと

目を見て話してくれた - 前向きな毎日を送る

目を見て話してくれた - 前向きな毎日を送る

7月から毎月卓球で会うR君。もう5回会っているが、まるで話したことはない。会った時に挨拶すると、ちょっと会釈するくらいにはなってきた。そんな彼が今日初めて話してく...

goo blog

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きのう知った人が今日亡くなるなんて

2024-01-29 20:11:00 | 居場所のこと
きのう知った人が今日亡くなるなんて、そんなことあるのか…

きのうたまたま知ったドラマ「セクシー田中さん」木南晴夏さんが主演だったらしい。全然知らなくて…残念。木南さんは勇者ヨシヒコを見て大好きになった人だ。

ドラマはやってない、でも漫画があるみたい、ということできのうめちゃコミックというのを初めて見てそのあとアプリも入れて翌日の今日も無料版を見た。

居場所とか自己肯定感、生きづらさとか出て来て、なんかそういうの考えてる漫画なんだなと感慨深く、今度居場所のサポーターにも紹介しようかななんて考えていた。

その今日です。

原作者の芦原妃名子さんが亡くなったと…

こんな衝撃は何年かに一度のこと。
きのう知った方が今日亡くなるなんて何度も首を振ってしまった。

こんなに色んな人に影響を与えられる人がこの世からいなくなるなんて…
どうして、と言ったところでもうどうすることもできない。

以前、死にたいと言った人とお話して、どうしたらいいかわからなくてとても悩んでしまったことがあった。でもそれから色々あってまた元気になってひと安心した。
私が関わっている居場所はほんの小さなことだけど、もしもどこかに彼女のより所があったらと、とても残念で仕方がない。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当はおしゃべりが好きなのかも知れない

2023-12-24 21:11:00 | 居場所のこと
「好きなこと、自由にできるが居場所になる」
これはNHKきょうの健康で認知症の方の居場所について言っていた。
生きづらい人の居場所も同じだと思う。

じつは私のやっているほうの居場所が区の広報に載った。10月に取材を受け担当の方と何度もやり取りし出来上がった。

もう長くやっているが、居場所のことが必要としている方に届いていないと感じていた。

それが
今回発行した金曜日に区へお問い合わせがあったとのこと。

来月、誰か来てくれるかな?楽しみ。

一方、
お手伝いしているほうの居場所では、あのしゃべらないR君が、お母さんと私と3人でお買い物に行ったとき、お母さんとめちゃくちゃしゃべっていた。
以前なら、私がいるからたぶん話してなかったと思う。

その日はRくんが考えたメニューだったので初めて参加してくれた。
野菜を切ったり、本当に少しずつだけど、みんなの中に入ってこれた。

だんだん慣れてきたのだと手応えを感じる。

お母さんに、「こないだはじめてしゃべってくれた」と話すと、
「場面緘黙もあって…」と話してくれた。
彼は本当はおしゃべりが好きな人なのだと思う。

行くたびに少しずつ変わっていくのが私の励みになっている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目を見て話してくれた

2023-11-26 22:38:00 | 居場所のこと
7月から毎月卓球で会うR君。もう5回会っているが、まるで話したことはない。
会った時に挨拶すると、ちょっと会釈するくらいにはなってきた。

そんな彼が今日初めて話してくれた。
「倉庫のカギは?」って
ちゃんと目を見てはっきりと。

今日は講演会があって準備や片付けなどいつもと違うことも多かった。

その少し前からカギがないとみんなで探していたのだが、もう一人の倉庫片付け担当のYさんのコートのポッケに入っていたのだ。

「あっYさんが持ってるよ」というとまあ、またあって感じでしゃべらなかったけど、とにかく初めて目を見て話してくれたのだ。

なんか感激。

先週19日卓球の時、私が何度も失敗しては「あっごめん」と言っても何も反応がなかった。

ああ、それが5カ月経って少しずつ打ち解けて来た!?

毎月卓球にはいつも母親と来ていたが、この日初めて1人で参加。それもちょっと嬉しかった。

少しずつだけど確実に変わっている。



Rくんと初めて卓球した日のこと

安心できる居場所 - 前向きな毎日を送る

安心できる居場所 - 前向きな毎日を送る

きのうNHKのあさイチで女性のひきこもりを特集していました。当事者に聞いた「生きづらい状況が軽減した」のは、「安心できる居場所が見つかった」が一番でした。そうなんだ...

goo blog

 


※餃子は先日土曜日にみんなで一緒に作りました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外出できるようになるきっかけ

2023-11-12 10:17:00 | 居場所のこと
「あまり家からよう出んかったんですけど、外出できるようになったかなっていうのはありますね。
月曜、水曜、木曜は来るって決めるじゃないですか、うん自分の中で、だから出て行きましょっていうことになるんで、ほしたら残りの曜日もちょっと動こうかなっていう気にはなりますよね。
そういう感じで外出できるようになったなぁってのはありますね」


ひなたぼっこ長船(瀬戸内市)の居場所で1年間作業をしている利用者が話していた。

外に出る機会が増えたことが自信へとつながり、今は就職活動を始めたとのこと。

きのうの「ひきこもりボイスTV」
岡山の方なので、その話し方がおじいちゃんを思い出してしみじみした。

そのあとの、
イベントを通じて仕事体験をして少しずつ自信をつけていくという場面でもグッときてしまった。


今、お手伝いしているほうの居場所活動は代表の方が入院、手術になってしまったが、夏前から始めた引き継ぎ準備でなんとか引き継いで活動はできている。

みんな初めてやることなので手探り状態。ちょっとしたことを決めるのでもLINEでの会話が何度も繰り返される。

少し前は、母のことで忙しくなりそうなので活動をやめようかなとかも思った。代表の方の引き継ぎが大変だというのも少しあった。大変なことは逃げ出したいという悪い癖だ。

番組を見ていて、やはり色んな人がみんなと関わるのがいいのだなとまたやる気が芽生えた。

今日久しぶりに会場に行く。

みんなと会えたらいつもよりたくさんおしゃべりしよう。



写真は先月みんなで作ったミルクレープ♪







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしいことを話す

2023-10-15 22:25:00 | 居場所のこと
居場所活動をお手伝いしているほうの代表の方が夏前くらいから何度も入退院を繰り返している。そのため、代表がやっていた仕事を数人のサポーターに分散し引き継ぎを進めている。

私も一つお引き受けした。
母のことがあり、今後行ったり来たりが増えるのでのでそんなにはできないがと事情を話し、一つにしていただいた。

引き継ぎをして、本当にボランティアでこんなにもたくさんのことを1人で担っていらしたのだと感心してしまう。

ひきこもっている方の居場所。
それをいち早く作り、相談の場を作り、講演や訪問に加えて事務作業、色んな部門への交渉。
それを今度は8名でやっていく。

今度、みんなで集まって引き継ぎで困ってることや進捗など話し合う。その時に代表に質問する予定だった。

それがまた入院して手術となってしまった。気が弱くなっていたところにまたしても…

今度の集まりには参加できなくなり、本当にみんなでやるのだとそんな気構えはできた気がする。

一応代表はNさんに決まっていたのであとは全員で今まで通りにサポートをしていければと思う。



 
たまたま、見た番組の中でとてもいいお話が聞けた。
   


ひきこもりボイスTVより


この辛い日々からどうやって抜け出していったんでしょうか

「一番大きかったのは、近しい人や面談をしてくれる人ってのが、ある程度いてくれて、嬉しいことも話すと聞いてくれる人たちが、「よかったね」と言ってくれるんです。それがものすごくうれしくて、だんだん嫌なことを隠すというよりかは、会ってうれしかったことやよかったことを進んで言うようにしたら、どんどん前向きになっていった」


以上


会ってうれしかったことやよかったことをさりげなく語れる、そんな場所でありたいと思う。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安心できる居場所

2023-08-01 18:26:00 | 居場所のこと
きのうNHKのあさイチで女性のひきこもりを特集していました。

当事者に聞いた「生きづらい状況が軽減した」のは、「安心できる居場所が見つかった」が一番でした。

そうなんだと改めて思い、やっぱり居場所を続けようとまた気持ちを新たにしました。

お手伝い(サポーター)をしているところでは、先日、卓球の会を始めました。

私はただの素人で道具を揃えたり、時間の管理をするくらい。まるでできないけど、と連絡したら、代表の方からそれくらいの方がみんな安心するからと励まされ、やることに。

「(失礼)下手な方がいいとおもいます、上手くない参加者が自信を持てるからです。それが目的の講座だからです」

彼からのお返事です。
持ち方も知らない私は、これでまあやってみようかと思い今に至るです。

当日は私を入れて7名も集まりみんなで楽しく進めることができました。
若い男子2人はすごいラリーが続き、さすがって思ってたら、少しお兄さんのKくんが、まだ10代のRくんに「うまいね!」と何度も言うのが聞こえました。

今日のこの体験でRくんの自己肯定感はすごく上がっただろうなと思います。
私はこの日KくんともRくんとも初対面だったのだけど、たぶん2人もそうで、つくづく、卓球の会やってよかったなって思ったのでした。

あさイチでは、こんなことも

「自分にも参加できる場所がある」

第一回目はなかなか盛況だったので来月も参加してくれるといいなと。そして、また、色んな交流が生まれたらいいなと。


そうそう、何もできないだろうと思って参加した私ですが、Rくんとやったら少々続いて、なかなか面白くて…

息が上がっていい運動になりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は変われる

2023-01-14 22:38:00 | 居場所のこと
以前 居場所に来ていたM君と今日久々に会ってとても懐かしかった。

もう仕事も見つかって今は在宅勤務で頑張っているようだ。

彼は以前やっていたコミュニティカフェでもお手伝いに来てくれた人。

今日は彼が今に至るまでのお話の会があって行ってきた。

最初に会った頃はまるで話さず目も合わさない人だった。

それが日を追うにつれ、居場所のリーダー的な人になり、私のやってる方の居場所でも、ちょっとだけ冗談も言えるくらいになってそんな姿がとても嬉しかった。 

今日久しぶりに会って、本当に普通に話せるようになっていて、体型も細かったのがたくましくなっていた。 

今日は2人の方が、お母さんも交えてお話を聞いていた。
彼らもM君のように変化があればいいな。


今日は懐かしい方と会ってなんだか新鮮だった。


※写真はたぶんM君と一緒にやってた頃のものです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする